松本へは、新宿からスーパーあずさに乗って2時間半で行くことができます。新幹線より値段もお手頃なのも嬉しいですね。
松本駅から徒歩10分。「高橋ラジオ商会」という看板が目印の古い建物が栞日さんです。カフェではなく、「心地よい暮らしのヒントを集めた本屋」として営業されています。雑貨と本の販売、2階にはギャラリーもあり、様々なイベントも開催されています。
朝、7時からオープンしているので(10月〜3月は8時からの営業)朝ごはんを栞日さんで食べてから、松本散歩をスタートさせましょう。
写真:おしみ ゆかり
地図を見る写真:おしみ ゆかり
地図を見るモーニングは11時まで。コーヒーとトーストのセットがなんと500円!プラス100円で蜂蜜や小倉あんなどのトッピングも選べます。トーストもコーヒーも絶品です。最初に出てくるのがお冷ではなく、白湯なのもほっこりしますね。
写真:おしみ ゆかり
地図を見るセレクトされた雑貨や本のセンスもレイアウトも全てが素敵で、どこを撮っても絵になります。あまりの心地よさに、1日中此処に居たくなってしまいますが、心を鬼にして、次へ向かいます。
写真:おしみ ゆかり
地図を見る栞日さんから徒歩5分ほどで、松本市美術館に到着です。ここでは、草間彌生さんの巨大なオブジェ「幻の華」がお迎えしてくれます。松本旅行の記念写真としては定番のスポットになっています。
写真:おしみ ゆかり
地図を見る中に入らなくても「幻の華」は見ることが出来ますし、建物自体も草間ワールド全開で、写真を撮らずにはいられません。
写真:おしみ ゆかり
地図を見る常設展には、草間彌生さんの他、松本市にゆかりのある作家さんの作品が展示されています。また、駅からは草間彌生さんデザインのバス「水玉乱舞」号も出ていますので、そちらを利用するのも良いでしょう。
写真:おしみ ゆかり
地図を見る松本市美術館から歩いて8分ほどで、松本メインの観光スポットでもある「中町通り」に到着です。白壁と黒なまこの土蔵が立ち並ぶ、風情あふれる通りです。ここには民芸や器のお店、かわいい雑貨屋さん、オシャレなカフェなど、小さいけれど素敵なお店がたくさんあるので、ゆっくりじっくり歩いて回りましょう。古い蔵を利用した建物は、見ているだけでも楽しめます。
写真:おしみ ゆかり
地図を見る歩き疲れたら、カフェで甘いものを。こちらの「ナカマチカフェ」さん、外観は土蔵ですが、中は開放感もあり、センスの良いインテリアが居心地の良いおしゃれなカフェです。
写真:おしみ ゆかり
地図を見る都内で食べたら1500円はしそうなこのカナダメープルパンケーキ、なんと800円で戴くことができます。
写真:おしみ ゆかり
地図を見る中町通りの隣を流れる田川を越えると「なわて通り」があります。ここには巨大なかえるのオブジェがお出迎えしてくれます。
昭和46年になわて通り商業組合が設立され、当時汚れていた女鳥羽川にカジカカエルが戻ってくるように綺麗にしてなわて通りを盛り上げよう!という願いをこめて「カエル大明神」を祀ったのがはじまりで、今ではかえる好きの聖地になっているようです。
写真:おしみ ゆかり
地図を見るそしてこのなわて通りの奥には「四柱神社」が鎮座しています。ここ四柱神社はその名の通り、4つの神様が祀られています。天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)、高皇産霊神(たかみむすびのかみ)、神皇産霊神(かみむすびのかみ)、天照大神(あまてらすおおみかみ)。この4つの神様は神様の神様、物事を結ぶ神様、人を結ぶ神様、縁を結ぶ神様、と云われていて、なんと、すべての願い事を叶えてしまう「願いごとむすびの神」として人気の神社です。
写真:おしみ ゆかり
地図を見るあのゲッターズ飯田さんもおすすめのパワースポットとして紹介しています。松本に来たら必ず寄りたいパワースポットです。
写真:おしみ ゆかり
地図を見る四柱神社から徒歩8分で松本城に到着です。国宝、松本城はとにかく、その美しさが人気となっています。思っているよりちょっと小ぶりですが、とてもバランスがよく、美しいお城です。中に入らずに外から見るだけでも十分楽しむことが出来ます。
天守閣観覧時間:8時30分から午後5時まで(入場は4時30分まで)
観覧料:大人610円・小中学生300円
東京からふらりといける松本。特にレンタカーなど借りなくても、観光スポットを巡ることが出来るのも嬉しいですね。ただ街を歩くだけでも十分に旅を漫喫することが出来ます。あなたも素敵なお店や居心地の良いカフェを探しにいってみませんか?
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(2024/3/19更新)
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