噴水みたいな自噴泉はPH9.95!山梨「はやぶさ温泉」のぬる湯でノンビリまったり

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噴水みたいな自噴泉はPH9.95!山梨「はやぶさ温泉」のぬる湯でノンビリまったり

噴水みたいな自噴泉はPH9.95!山梨「はやぶさ温泉」のぬる湯でノンビリまったり

更新日:2017/04/15 13:47

フジイ サナエのプロフィール写真 フジイ サナエ 温泉ブロガー

東京からのアクセス良好な温泉県・山梨。しかし山梨にある温泉の多くは、温度が低く加温が必要なため、ジャンジャンかけ流しにできる入浴施設は実はそれほど多くはありません。しかし、近年になってからボーリングで掘削された温泉の中には、高温で湯量豊富な源泉を持つ施設もあります。

今回は、山梨では数少ないかけ流し温泉が堪能できる「はやぶさ温泉」をご紹介します。

民家のような素朴なたたずまいの日帰り温泉「はやぶさ温泉」

写真:フジイ サナエ

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はやぶさ温泉は甲府盆地の北東に位置し、周囲は歴史ある建物や文化財が多く残ることから「甲州の鎌倉」と呼ばれています。JR中央本線塩山駅からタクシーで約10分、中央自動車道勝沼インターチェンジから30分ほどで、笛吹川沿いの立派な石垣の上にお屋敷のような建物が現れます。

写真:フジイ サナエ

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はやぶさ温泉は、1993年創業の比較的新しい日帰り温泉施設で、よく手入れされた植え込みに囲まれた建物は、一見すると個人宅のようなたたずまい。
営業時間は朝10時〜午後9時となっていますが、実際は地元の人がもっと早い時間から来るので、8時ぐらいから開いているときもあります。

毎分500リットルで自噴する高アルカリ泉は絶妙なお湯加減

写真:フジイ サナエ

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浴室は男女別の内湯と露天風呂がそれぞれ1つずつ。内湯は一面に大きく窓がとられて、開放感抜群。湯船は10人以上は入れそうな大きさがあり、洗い場にはシャワー付きのカランが完備されています。

写真:フジイ サナエ

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約43度で自噴する源泉の湧出量は、毎分500リットル。内湯では、鯉のオブジェの口から温泉が噴水のような勢いでガンガン湯船に注がれています。泉質はPH9.95のアルカリ単純泉。全国的にみてもめずらしい、超高アルカリ泉ですが、ぬめりの少ないツルツルした湯ざわりが特徴。はやぶさ温泉の泉脈は地下を川のように流れているので、その時々によって泉質はかなり変わるそうで、ぬめりが強い日もあればサラサラの日もあります。

何時間でも入っていたくなる湯加減最高な露天風呂

写真:フジイ サナエ

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内湯の奥の扉から外に出ると、石段を下った先に露天風呂の東屋が見えます。露天風呂は国道に面しているため、目隠しの植え込みに囲まれて眺望はそれほどありませんが、内湯よりもさらにぬるい絶妙な湯加減で、何時間でも浸かっていられます。

写真:フジイ サナエ

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はやぶさ温泉の利用料金は、2時間600円。よその温泉では、2時間という時間制限があっても時間いっぱいまでお風呂に入ってることはあまりありませんが、はやぶさ温泉はのんびり温泉を堪能していたら2時間ぐらいあっという間に過ぎてしまうでしょう。

地元の名産品が食べられる食堂併設の休憩室

写真:フジイ サナエ

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建物の一階は浴室の他に無料の広間があり、食事も提供されています。オススメはモツ煮、刺身コンニャク、味噌おでんなど。山採りの山菜やきのこなど、季節の食材を使った料理も名物です。
建物の2階は個室の休憩室になっていて、広さは10畳・8畳・7.5畳・6畳の四種類あり、それぞれ別料金となっています。

はやぶさ温泉の源泉は飲んでもよし、お肌に塗ってもよし

写真:フジイ サナエ

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受付の前は、地元の野菜などを売る産直コーナーになっていて、とれたての野菜や手作りの桃のコンポートなど、地元の名産品が並びます。

写真:フジイ サナエ

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ワゴンの片隅には、はやぶさ温泉の温泉水をペットボトルに詰めたものや、温泉を使用した化粧品などが一緒に売られています。

写真:フジイ サナエ

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はやぶさ温泉の温泉はそのまま飲むこともでき、アルカリ泉特有の雑味や臭いもないので料理に使ってもよし、お茶やコーヒーを淹れるのにも適しています。PHが高いので腐りにくく、通販で取り寄せることもできます。化粧品は源泉を80パーセントも使用し、お肌に優しいと評判だそう。いずれもリピーターの多い隠れた逸品です。

さいごに

甲州の名湯、はやぶさ温泉いかがでしたか。
入浴料金は大人600円/2時間。一日ご利用の場合は大人1,700円になります。(2017年春現在)駅からバスを使ってのアクセスは、牧丘町/三富村方面に乗り、放光寺入り口で下車、徒歩5分です。

掲載内容は執筆時点のものです。 2017/03/11−2017/03/12 訪問

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