写真：なおぢ はるみ
地図を見る京都最大の繁華街・河原町で買い物を楽しみながら北上し、御池通りを越えてしばらく歩くとホテルに到着。河原町通りからは筋を２本西へ入り、とっても静かな場所に建っています。一保堂茶舗や古美術店が立ち並び、京都の品を感じるお散歩通りとして人気の寺町通りとは一筋違い、徒歩１分の距離。
写真：なおぢ はるみ
地図を見る部屋は、男女混合ドミトリー（18人の相部屋タイプと2～4人のグループタイプ）、女性専用ドミトリー、シングル、ダブル、ツイン、ファミリータイプがあり、ひとり旅、友達との週末旅行、家族旅行など、どんなスタイルの旅にもマッチします。
特に、さすがビジネスホテルのグループだなと感じるのは、ドミトリーの快適性。ホスピタリティの行き届いた作りに、他とは一味違うなと誰もが驚くはずです。
上の画像は、18人の相部屋男女混合ドミトリー。中庭吹き抜け風のドライエリアからは、朝日をイメージした演出照明の光が入ってきて、目覚めスッキリ。さらにこのベッド、鳥取の相撲部の寮をリサーチし、丈夫さなどを配慮して作ったので、お相撲さん級も安心して泊まれます！ ベッドサイズは十分な広さがある上、専用のミニデスクまでついた、通常のドミトリーにはありえない専用スペースの充実ぶりです。
写真：なおぢ はるみ
地図を見るこちらは2人タイプの女性専用ドミトリー。ホステルというと、部屋の鍵は簡易なものが定番ですが、さすがモーリス！ カード式のオートロックキーで、さながらホテル仕様。部屋ごとのプライバシーはしっかり確保されるので、本当に安心です。女子旅でこのドミトリーを利用するのはオススメ。他に気を使うことなく、友達とゆっくり楽しい時間を過ごせます。
写真：なおぢ はるみ
地図を見るこのホステルに１泊すると、朝まず驚くのが、快眠できていること。ベッドはモーリスの独自開発で、ハイレベルのプライバシーと安眠を目指して作ったと言うだけあります。また、枕が変わると眠れないと言うビジネスマンの声を聞いて、自分に合った枕が選べるよう、低反発枕、磁気枕、頭部安定枕、三段階枕、パイプ枕の5種類の枕が用意されています。「肩こりの方は、磁気枕がオススメですよ」と接客されるホスピタリティーの高さ、ホステルにはないですよね。
写真：なおぢ はるみ
地図を見るこちらは女性用シャワールーム。扉を開けると、清潔でモダンなシャワーブースがあります。モーリスのシャワールームは入り口から完全に男女に分かれているので、気を使うことなくリラックスして利用できますね。他にファミリータイプのバスルームも用意されていて、車椅子の方も入れる仕様。お風呂に入ってゆっくり疲れを取りたいという方にぴったりの設備ですね。
写真：なおぢ はるみ
地図を見る女性専用パウダールームのこだわりは、ドライヤー！ ダイソン・スーパーソニック、パナソニック・ナノケア、リュミエリーナ・レプロナイザーの３種類が用意されています。どれも速乾・サラ艶・極上の仕上がりで話題の高級ドライヤー。旅先って、ヘアスタイルがうまく決まらなくて諦めることもあるけれど、ここならそんな思いをしなくてもOKです。これ、女性ならすごく分かる、嬉しいサービスです。
写真：なおぢ はるみ
地図を見るこのホステルの一番の個性は、地下2Fにある共有スペースにあります。エレベーターが開いた途端広がる開放的な空間。デザイン違いのお洒落なソファが並ぶリビング、バーカウンターのある明るいダイニング、設備充実のキッチンが、ワンフロアに！
写真：なおぢ はるみ
地図を見る明るいキッチンには、調理器具や食器はもちろん、冷蔵庫、レンジなどが揃い、まるでお家で料理する手馴染みで利用できます。バルミューダのトースターもあるので、セレブなトーストも楽しめます。
ホステルの近くにはスーパーや美味しいパン屋もあるので、このキッチン使いなら、長期滞在でも経済的ですね。
写真：なおぢ はるみ
地図を見る18時からバーカウンターがOPEN。ドリンク＆おつまみ、軽食が注文できます。家族旅行で、お母さんと子どもがお風呂に入っている間に、お父さんはビールでくつろいで。なんて使い方もできる、旅先とは思えないリラックス感ですね。
世界中の家族がこの空間で交流できるように、と設けられたこの贅沢スペースには、テレビや書籍のほか、なんとプロジェクターもあって、オリンピックやワールドカップの時は、宿泊客みんなで見れるようにと準備されています。至れりつくせり！ 京都の街で遊んだ後に、宿でも遊べるという、本当に素敵なホステルです。
写真：なおぢ はるみ
地図を見るこのホステルは、朝食のコスパも脱帽モノ！ バイキングに用意される数種のパンは、バルミューダのトースターを使っていただけます。キッシュにフレンチトースト、スクランブルエッグ、ヘルシーサラダなどのほか、パスタ、チャーハン、ご飯にお味噌汁など、和洋中のテイストがちょっとずつ楽しめますよ。これで500円！ 驚きを通り越して、衝撃です。
写真：なおぢ はるみ
地図を見るそれだけじゃないんです。朝食メニューをコーディネートしているのが、元パティシエ。プリン、パンナコッタ、キャロットケーキなど、デザートバリエーションも豊富です。 こちらもバイキングでいただけるので、女性にとっては、かなりポイント高！ しつこいですが、これで500円！！
写真：なおぢ はるみ
地図を見るたっぷり食べて、元気に旅の朝をスタートさせましょうね。こちらの朝食は、宿泊客以外も600円でいただけるので、近くで泊まった時も、ぜひお試しを。（バータイムも外来OKです！）
写真：なおぢ はるみ
地図を見る元魚屋さんの倉庫だった場所に建てられた京都モーリスホステル。建築デザインの中に、その名残が見て取れます。倉庫で使っていた鉄柱や滑車を本棚の土台に再利用したり、魚モチーフのオブジェを壁に飾ったり、建物の歴史へのリスペクトが、面白いインテリア要素になっています。
写真：なおぢ はるみ
地図を見る遊びゴコロも満載で、たとえばB2Fの女子トイレは、こんなにPOP! かなりテンションあがりそうでしょ。
写真：なおぢ はるみ
地図を見る子ども達も退屈しないような仕掛けが、インテリアに散りばめられています。アーティスティックな腰掛け椅子が動物の形だったり、ホステル内の壁にシルバーのトカゲオブジェが3匹配置されていて、それをコンプリートしたら良いことが！？ （良いことの内容は泊まってからのお楽しみ）
自転車レンタルが無料、スーツケースや貴重品のセキュリティー機能など、挙げればきりのないホスピタリティの髄が隅々にまで行き届いた京都モーリスホステル。これだけ揃って、本当にこの価格で泊まれるの？と驚きのコスパは、噂以上です。ハイランク・ホステルというカテゴリーが誕生したと言っても過言ではありません。１泊だけじゃもったいない。ぜひ、連泊で利用して、ゆったり快適な京都の旅をご堪能くださいね。
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(2024/4/26更新)
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