写真:安藤 美紀
地図を見る遊び心溢れるお菓子を提供してくれるのは、和菓子店「江戸うさぎ」。お店の場所は、京成本線・日暮里・舎人ライナー、JR各線日暮里駅 東口から歩いて約5分。駅から近いので、谷根千散策の途中で立ち寄りやすいのも魅力の一つ!
お店の営業時間は、朝9時から夕方6時(冬季は5時30分)まで。ただし、「江戸うさぎ」のお菓子は職人さんによる手作りのため、並んでも買えなかったり、金曜や土曜の夕方には売り切れになることもあるそう。多めに欲しい人や、この日は絶対手に入れたい!という人は、電話で予約しておくのが安心です。
写真:安藤 美紀
地図を見る2012年にデビューして以来、あっという間に日暮里名物となった妖怪姿の大福。谷中の墓地からやってきた「いちご好き」の妖怪が、本当にいちごをパクッと食べてしまった、というコンセプトのもとに作られました。
思わずコンプリートしたくなる可愛さですが、妖怪のレパートリーは季節ごとに変わります。下記を目安にお出かけくださいね!
■冬からいちごが美味しい時期…「妖怪★いちご大福」
■夏…「妖怪★トマト大福」
■秋…「妖怪★くり大福」
■通年…「妖怪★あんず大福」、餡だけの「無口な妖怪」
写真:安藤 美紀
地図を見るいちごの季節が終わると登場する、ウーパールーパーのようなゆるキャラ系「妖怪★水大福」。こちらは夏季限定の商品で、冷やしていただく大福です。純白のつるつるした生地の中には、北海道産の小豆をつかった上品な甘さのこし餡がたっぷり入っています。竹の笹にくるまれているので、食べ歩きにもぴったり。
写真:安藤 美紀
地図を見るまだあまり知られていませんが、オリジナルバッジも店舗にて販売中。注文を受けてから1つ1つ手作りで製作するため、完成までには少し時間がかかります。思わず場が和む不思議な妖怪パワーを身につけたい方は、こちらもおすすめ。
写真:安藤 美紀
地図を見る上からみると、パンティーを履いたパッケージになっている「美尻」。美脚・美容ブームに沸くなか生み出された、まさに渾身の逸品です。言わずもがな、思わずかぶりつきたくなるようなお尻をイメージして作られました。「美尻」の正体は、ういろうのような上生菓子。中にはフランボワーズ餡が入っています。
ぷるん!としていて、まさに理想的なお尻。あの叶姉妹も「美尻」ファンなのだとか。唇を押し当てても良し、ひと思いにガブッといっても良し。あなたの好きなスタイルでお楽しみください。
※「美尻」は冷凍でのお渡し。常温で解凍してからいただきます。
写真:安藤 美紀
地図を見るキュートなルックスにときめきが止まらない「江戸うさぎ」のお菓子たち。
多い日だと1日300個以上売れるという「妖怪いちご大福」に、リアルなお尻を追求した「美尻」など、いずれも大人気の商品のため、工場で大量に作られている…と思いきや、決してそうではありません。いずれも、「江戸うさぎ」の職人さんがすべて1人で作っているというから驚き!
しかも、生地の中には女性が嬉しい「コラーゲンエキス」が練り込まれています。
写真:安藤 美紀
地図を見る「江戸うさぎ」から歩いて約10分、そこは下町情緒溢れる谷根千エリアです。谷根千とは、谷中・根津・千駄木の3つのエリアのこと。東京下町の風情溢れるレトロな街並みや、細い路地裏散策を楽しむことができます。
そして、谷根千の象徴といえば、谷中銀座!ここは、飲食店など約70店舗が並ぶレトロな商店街です。この界隈は猫が多いので、ネコグッズやネコをモチーフにした食べ歩きフードなどをお楽しみにいただけます。ただし、谷中銀座は月曜定休のお店が多いのでお気をつけください。
「江戸うさぎ」の大福は見た目の可愛さだけでなく、甘すぎなくて美味しい!とリピーターが急増しています。癒しと興奮、2つの楽しみ方を秘めたユニークな和菓子なので、東京土産やバレンタイン、ホワイトデーなど、きっと幅広いシーンで活躍してくれるでしょう。
大福の賞味期限は、冷蔵保存で購入日を含めて3日間。SNS映えする商品なので、食べる前にたくさん写真をアップして楽しんでくださいね。
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(2024/3/28更新)
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