北海道長万部(おしゃまんべ)で夏の絶景フィッシングと天然記念物「二股らぢうむ温泉」のパワフル温泉

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北海道長万部(おしゃまんべ)で夏の絶景フィッシングと天然記念物「二股らぢうむ温泉」のパワフル温泉

北海道長万部(おしゃまんべ)で夏の絶景フィッシングと天然記念物「二股らぢうむ温泉」のパワフル温泉

更新日:2013/05/17 17:22

北海道・長万部(おしゃまんべ)。
ゆるキャラのまんべ君でも有名になりましたね^^;
でも実際おしゃまんべってどんな町?と思っていらっしゃる方も多いはず・・・。
広大な大地と続く海岸線には鳴き砂スポットも。蟹でも有名ですが、今回は静かな釣りスポットと珍しい秘湯にご案内いたします。
この温泉に入ってから混浴の免疫がついた私は、ここから怒涛の混浴攻めに向かうのですが・・・それはまた別の機会に^^;

噴火湾の美しい夕景を見ながら釣り。ワイングラスの形をした漁港で時間を忘れて夕景を見つめる。

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ちなみに長万部(おしゃまんべ)とは、アイヌ語で「カレイのいるところ」という意味なのだそうで、噴火湾と呼ばれる内裏湾は円形の大きな湾。
カレイ、ヒラメのメッカで季節問わず釣りができるところです。

わが家は釣りが趣味なので、国縫(くんぬい)漁港では釣竿を垂らし、絶景の北海での釣りも楽しみました。
地図を見ていただけるとわかるのですが(上の写真をクリックすると表示されます)、丸くワイングラスの形に作られた漁港は、形状ゆえに波もなく魚を待つ間も海面に夕陽が美しく反射しその景色に魅了されました。

釣りのあとは山道をドライブ、湯治場として知られる秘湯、「二股らぢうむ温泉」へ。

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長万部には湯治場としても秘湯としても全国区で知られる、「二股らぢうむ温泉」があると調べてわかったので、釣りを切り上げたら山道を進み「二股らぢうむ温泉」へ向かいます。
途中、あまりにも草がうっそうとした急勾配なので、本当にナビがあっているのか不安になったほど。
海岸線から20分ほど山道を走り、やっと到着しました!

ラジウムが免疫を高めるという、北海道天然記念物を擁する「二股らぢうむ温泉」です。
泉質はとっても珍しい放射能温泉。
高張性弱アルカリ高温泉で炭酸カルシウムを豊富に含み、鉄分も豊富。
放射性物質のラジウムを含み、微量の放射線は神経や筋肉のこわばりを解消したり、心臓や呼吸器系にも効果があると言われ、湯治客が絶えない秘湯です。
多様な病原体・ウィルスにも効くのではと今も研究がなされています。

圧巻! 世界に二つ、アメリカのイエローストーン国立公園とここだけというこの石灰華ドーム。

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熱めの内湯もありましたが、ここの醍醐味を味わえるのは外湯ということで、外湯へGO!
まず湯舟で驚くのは、泉質である炭酸カルシウムが何万年もかけて蓄積されて出来上がった赤茶色の石灰華ドームの迫力!!
温泉ソムリエでもある私は、全国いろんな温泉に入ってきましたがこんなダイナミックな景観の温泉は初めて!!

世界に二つ、アメリカのイエローストーン国立公園とここだけというこの石灰華ドームは世界的にも貴重な産物で、北海道の天然記念物に指定されています。
発見された背景は昭和30年に天然ガスを試掘していたところ、偶然天然ガスとともに温泉が噴出し、その後また新しく泉源を掘り当てたりしつつ、今は各宿に配湯されているそう。
ちなみにドームは今も成長中なんですって!!
自然って凄いですね!

外湯は男女混浴露天風呂ですが絶景! ぬる湯で思わず長居してしままう絶景露天。ぜひ入ってほしい!

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そう北海道の秘湯は、混浴が多いのです。
おばあちゃんだって入っていますから、臆せず私も入らなければ!
何でも体験したい好奇心のかたまりなので、タオルをぎゅっと巻き混浴へ行ってみます。
すでに入浴中の数人のおじさまがぎょっとした顔をしてましたが、気にしない気にしない・・・そのままドボン☆
露天風呂からの石灰華ドームの眺めは最高!!
ぬるいお湯なので長時間大自然の中の温泉に浸かっている醍醐味を味わえます。
ただしぬめぬめした低温のお湯の色は言い方は悪いかもだけど濁流色・・・。
ちょっと舐める気が起こりませんでしたので、いつも温泉では味の評価もしてみますが、今回は味はわかりません☆

皮膚にびりびりと大地のパワーを感じるパワフルなラヂウム温泉。

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露天混浴、内湯女湯、温泉を使ったビニールハウスのようなプールもあったのですべて入ってみました。
女湯内湯以外はぬるい温度でありながら、浸かっていると皮膚表面にびりびりと弾けるような感じがする、大地のパワーを感じる二股らぢうむ温泉です。
その温和な温度とは逆に、混浴露天風呂からの視界に迫る燃える様な赤い石灰華の奇岩は異様な迫力。
自然に人は勝てないのだと、否応なしに思わずにはいられません。
長い長い時間、見ていたい絶景の露天温泉でした。
長万部を旅することがあれば、寄っていただきたい秘湯です。

掲載内容は執筆時点のものです。 2012/07/28 訪問

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