代々木駅から徒歩1、2分のところ、ビルの谷間から目に飛び込む緑。二階建ての施設にレストラン、ショップが両脇、奥にと広がります。プラントハンター西畠清順氏プロデュースの空間。海上輸送されて根付いた独特なフォルムやエピソードの世界の樹々たちが、足元や頭上高くまでひしめき合う、独特で新しい癒しスポット。
公式サイトに紹介される珍しい木一つ一つに面白いエピソードが書かれた指標と共に植えられています。まずは、樹々を観なければここは語れません。あなたはいくつ見つけられるでしょうか。
《アクセス》JR山手線・総武線「代々木駅」西口、都営大江戸線「代々木駅」A1出口より
奥にかけて広がるレストラン&カフェは、天気の良い日は是非ともテラスに座られることをおススメします。ランチ、ディナーの時間はOPEN前からポツリポツリと人が集まり、樹々を眺める人気の席は予約者や慣れたリピーターで埋まっていき、気付くと店内は満席に。
ここならではの魅力的なシーズナルイベント、各店舗期間限定の特別メニューはハズさないよう、公式サイトで是非チェックして。
なんと、アフリカの巨木で知られる「バオバブ」の実を使ったカフェメニュー"バオバブチーズケーキ"と"バオバブティーソーダ"が味わえます。グレープフルーツに似た香りと表現されますが、爽やかな柑橘系の香りと優しい酸味が魅力、舌で深く味わいを探してもクセは全く感じられません。
そして食物繊維とビタミンなどの栄養素の圧倒的含有量!珍しく美味しい上に、カラダが喜ぶメニューなら必須!独自の紅茶フィロソフィーを持つ店主やスタッフが淹れる紅茶は本格派で、時間を掛けて丁寧に供されるのも美味しさの一つ。
LifeStyleSHOP「CONTENART」OPEN 12:00-20:00
ビレッジ入口すぐ、ロマネコンティの葡萄やホップのツタがからまる緩やかな階段を上がりすぐ左手。
湘南辻堂の人気ベーカリー「POURQUOI?(プルクワ)」と代々木VILLAGEのコンセプトプロデュースkurkkuとの共同プロジェクトSHOP。低温長時間熟成と自家製酵母で香り高く、シーズナルな商品も含めスタイリッシュなパンが所狭しと多数並べられています。
中でも"レトロバゲット"は美しく、こだわりの製法の旨みや香りが際立ちます。朝からオープンしているので店先のテラスでガーデンモーニングも良し、テイクアウトして小脇に抱えてパリジェンヌするも良し。
「pour-kur」OPEN 8:00〜19:00 月曜定休
ビレッジ入口すぐ左手
個性的で魅力的なレストランが両脇に立ち並び、ハシゴするのもここの楽しみの一つですが、ビレッジの一番奥、ボトルツリーが造る木陰にテラス席を構えるメインダイニング"code kurkku(コードクルック)"は圧倒的存在感。
夜には木々がライトアップされ、テラス席や店内のどの席からも美しい眺めの中、こだわり食材の新感覚イタリアンと多様なドリンクメニューを楽しめます。アニバーサリー利用ではメインダイニングの心意気を感じる極上サービスも嬉しいもの。様々な用途の席が準備されているので、電話やサイトからの事前予約がおススメ。
Lunch 11:30-15:30(14:30LO)、Dinner 18:00 - 23:00(21:30LO)
メインダイニングの隣のMUSIC BARも食後の楽しみの一つ。アナログレコードを、最高峰のサウンドシステムで聴きながら、ゆったりとしたソファでゆっくりとお酒が飲める贅沢。
春は桜ハイボール(テラス予約限定メニュー)などシーズナルのドリンクに、軽食…季節の夜の楽しみがあります。メインダイニングの食事中に席のキープをすれば、良い流れに。
OPEN 18:00-27:00(月-土)、18:00-24:00(日祝)
主役の樹々に、名脇役の個性と魅力溢れる店が点在する村"代々木VILLAGE"。パリジェンヌなモーニングを約束してくれるベーカリーに、魅力的カフェ、ショップ、夜が魅力のレストランを包むファンタスティックな空間。日常にも特別な日にも、そしてウェディングでもこんな空間は代々木VILLAGEでしか味わえないのではないでしょうか。
この記事の関連MEMO
- PR -
このスポットに行きたい!と思ったらトラベルjpでまとめて検索!
条件を指定して検索