北海道新幹線開通1周年!ホテル ラジェントプラザ函館北斗がオープン

北海道新幹線開通1周年!ホテル ラジェントプラザ函館北斗がオープン

更新日:2017/04/15 14:18

ミセス 和子のプロフィール写真 ミセス 和子 北海道ブロガー、街興しフリーライター
「ホテル・ラ・ジェント・プラザ函館北斗」は、あの北海道新幹線の終着駅で有名な北斗駅から徒歩1分の場所にあります。2017年3月にグランドオープンしたばかりのホテルです。
ホテル2階に天然温泉やレストランがあり、リーズナブルな料金で宿泊ができます。客室の窓からは、新幹線のホームが見渡せ、上り、下りの新幹線を眺める事ができます。鉄道ファンにお勧めしたい、ホテルをご紹介します。

北斗駅から徒歩1分の距離!

北斗駅から徒歩1分の距離!

写真:ミセス 和子

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ホテル・ラ・ジェント・プラザ函館北斗は、北海道新幹線の終着駅である北斗駅の隣に2017年3月にオープンした、6階建てのホテルです。広々とした畑の中に、北斗駅とホテルが立ち並んでいます。

1階は、北斗市観光交流センターとショッピングとフードエリアがあり、2階はロビーホール、レストラン、天然温泉があります。3階から6階が客室になっています。

客室が、駅の駐車場側と駅のホーム側に別れていて、駅のホーム側だと新幹線を眺める事ができます。

北斗駅から徒歩1分の距離!

写真:ミセス 和子

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ホテル2階のロビーホールです。北海道の木のぬくもりや、緑の自然が感じられるゆったりとしたロビーホールです。思い思いに自由にくつろぐ事ができます。
2階ロビーホール、向かって右側にはレストランがあります。そしてその並びには天然温泉の施設があります。

客室の窓から新幹線を独り占め!

客室の窓から新幹線を独り占め!

写真:ミセス 和子

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写真は、スタンダードダブルの客室です。客室の広さは20平方メートル、ベッドの幅160センチ×195センチのダブルベットです。ホテル ラジェント プラザ 函館 北斗では、シングルルームがありません。一人旅でもダブルベッドなので、快適に過ごせますよ。

客室のドアを開けカードを入れると、自動的にテレビが付き心地よい音楽が流れます。テレビのホテルガイドをつけると、施設の利用方法が流れます。おもてなしの心が感じられます。

客室の窓から新幹線を独り占め!

写真:ミセス 和子

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6階客室から見える新幹線ホームです。上り、下りの新幹線を1時間に1回から2回見る事ができます。朝、昼、夕の時間や空の色で、微妙に新幹線の風景も変化します。
新幹線は速度が速いので時刻表を眺めながら、シャッターチャンスを逃さないように準備しましょう。

ホテル客室は、北斗駅駐車場側と駅のホーム側に別れています。客室の窓から新幹線のホームを眺めたいと思う方は、予約の際に依頼する事をお勧めします。

客室の窓から新幹線を独り占め!

写真:ミセス 和子

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客室が駅のホーム側ではなかったお客様、がっかりする事はありません。各階のエレベーターホールの窓から、新幹線ホームを眺める事ができます。そして、この窓ガラスの向かって右サイドには、上り、下りの新幹線の到着する時間が記入されていますよ。

天然温泉「北湯路(きたゆみち)」で旅の疲れを癒そう!

天然温泉「北湯路(きたゆみち)」で旅の疲れを癒そう!

写真:ミセス 和子

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ホテル二階の天然温泉「北湯路(きたゆみち)」は、大浴場とガラスの向こうに見える露天風呂の二つ浴槽があります。

北湯路の温泉は「おおの1992」と言う源泉から、毎日運ばれてくるお湯で、温泉の泉質は、ナトリウム・カルシウム塩化物温泉です。
温泉の効能は、神経痛や五十肩、筋肉痛、疲労回復、慢性消化器病に効果があります。透明度のあるしっとりとしたお湯で、旅の疲れが癒されますよ。

天然温泉「北湯路(きたゆみち)」で旅の疲れを癒そう!

写真:ミセス 和子

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女性用のパウダールームには、ドライヤーやコスメ製品が充実しています。清潔感のある新しい施設で、気持ち良く利用できます。

入浴可能時間
15時〜翌1時、6時〜9時30分

ご飯が自慢のレストラン「アロサール」!

ご飯が自慢のレストラン「アロサール」!

写真:ミセス 和子

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レストラン「アロサール」は、スペイン語で「水田」を意味します。北斗市は北海道の水田発祥の地でもあり、美味しいお米を美味しくいただく事をモットーにしているレストランです。

アロサールでは、地元産の「ふっくりんこ」と言うお米を、炊飯器と釜戸拓きの食べ比べも楽しむ事ができます。また松前漬け茶漬けなどもいただく事ができます。

ご飯が自慢のレストラン「アロサール」!

写真:ミセス 和子

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レストランはビュッフェスタイルで、バラエティー豊かなメニューが準備されています。
写真は近くの畑で採れた新鮮野菜です。好みのドレッシィングをかけて好きなだけいただくことができます。

ご飯が自慢のレストラン「アロサール」!

写真:ミセス 和子

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地元産の食材を利用したお料理が勢ぞろいしています。牛乳やヨーグルト等の乳製品や野菜、ご飯はふっくりんこ、北海道ならではのシャケのちゃんちゃん焼きやジャガイモの煮付け、にしん漬けや松前漬など、ご飯が進む朝食です。

レストラン「アロサール」の営業時間
朝食:6時30分〜9時30分
ランチ:11時30分〜14時
夕食:18時〜22時

ホテル1階「ほっくる」でお土産探し!

ホテル1階「ほっくる」でお土産探し!

写真:ミセス 和子

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ホテル1階は、北斗市がプロデュースする北斗市観光交流センター別館「ほっくる」を併設、北海道の食・文化・魅力が大集合しています。ほっくるでは、全18店舗のレストランやショップが、旅行者を楽しませてくれます。

ショップでは、近くの農家で栽培されたホウレンソウやハーブ等が、100円で販売されていたり、駅弁や函館ならではのイカ製品や松前漬けなどが販売されているお店があります。レストランでは、道産子ザンギ、スイーツのお店や軽食のお店があります。
新幹線からの乗り継ぎ列車の待ち時間などにも利用できます。

営業時間
ショッピングエリア:9時〜19時
フードエリア:9時〜19時
定休日は店舗により異なります。

ホテル1階「ほっくる」でお土産探し!

写真:ミセス 和子

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写真はほっくるの「一印 青山水産」のイカの釣り堀です。ここでは6月までヤリイカを、6月からは真イカの釣り堀を1000円で楽しむ事ができます。
釣ったイカは、イカの刺身などに調理してくれて、食べる事も出来ます。イカ釣り体験とイカ刺し定食を堪能する等、一石二鳥ですね。

おわりに

ホテル・ラ・ジェント・プラザ函館北斗は、函館駅から車で約30分、電車で移動の場合は、JR函館駅から「はこだてライナー」で約20分、函館空港からは、シャトルバスで約1時間の場所にあります。

新幹線で北海道を訪れた旅行者は、今までは北斗駅に到着するとすぐ、函館行きの特急列車やローカル線に乗り換えていました。しかし東京からの最終便が北斗駅に到着するのは23時33分と真夜中になります。そんな時に、北斗駅の隣にホテルがあるのはありがたいですね。

掲載内容は執筆時点のものです。 2017/04/07 訪問

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