本場スペインバル人気の定番メニュー!これでスペインを攻略!

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本場スペインバル人気の定番メニュー!これでスペインを攻略!

本場スペインバル人気の定番メニュー!これでスペインを攻略!

更新日:2017/04/21 16:20

wanderlust tomokoのプロフィール写真 トラベルjpナビゲーター wanderlust tomoko シヴァナンダ ヨガのインストラクター

スペイン旅行中には本場のバルに行ってみたいですよね。どんな小さな街にもバルがあり、スペインの食文化を知ることができる場所。
バル、と言ってもカフェとしての利用も可能。お酒好きも、コーヒー好きも、一人でも大勢でも、子連れでも、朝から晩までと、利用範囲が広いのがスペインのバル。
初めての利用でも失敗しない人気の定番メニューをご紹介します。滞在中はバル巡りを楽しんで!

アルコール派?それともコーヒー派?

写真:wanderlust tomoko

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世界有数のワイン産地のスペインでは、やっぱりスペイン産ワインを味わいたいですよね。バルでグラスワインを頼むと、ハウスワインが出てきます。もしこだわりのワインがあれば、銘柄をしっかりと伝えることが肝心。

例えば、赤ワインで有名なラ リオハ州のワインを飲みたければ、「リオハ ワイン」とオーダーしてくださいね。白ワインなら、ガリシア州のアルバリーニョ種が高級ワインです。

また、熟成されたワインが好きな方は、好みに応じて「クリアンサ」、「レセルバ」、「グラン レセルバ」も一緒に伝えましょう。(「クリアンサ」→「レセルバ」→「グラン レセルバ」の順に熟成期間が長くなります)

他にも、スペインの発泡ワイン「カバ (cava)」、バスク地方の微発泡ワイン「チャコリ (Chacoli もしくは Txakoli)」もスペインならでは。赤ワインをコーラで割った「ティント デ ベラノ(tinto de verano)」やサングリアは、キーンと冷えているので、夏にはこれを好む人もいます。

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スペインのバルでは、エスプレッソマシーンでコーヒーを淹れてくれるので、特に早朝からお昼頃までは、コーヒーのいい香りが漂っています。夜のバルとはまた別の顔を見ることができます。

エスプレッソなら「カフェ ソロ (cafe solo)」、たっぷりミルク入りが好みの方は「カフェ コン レッチェ (cafe con leche)」、コーヒーの味を残しながらも少しミルクを入れたいなら、「カフェ コルタード (cafe cortado)」がよいでしょう。

バルによっては、あま〜いけれどクセになってやめられないホットチョコレート、「チョコラテ (chocolate)」がメニューにあることも。チュロスを一緒にオーダーして、チョコラテに浸して食べるのがスペイン流です。

肉好きなあなた!これを頼めば間違いなし

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スペインでバルに行ったらまずオーダーしたいのが生ハムやソーセージ。スペイン語で生ハムは「ハモン (jamon)」(「モ」を強く発音)、ソーセージは「エンブティード (embutido)」といいます。実は、種類が色々あり奥深いものなのです。

生ハムの中でよく出回っていて値段も他よりもお手頃なのが、「ハモン セラーノ (jamon serrano)」。イベリコ豚からつくられるのが「ハモン デ イベリコ (jamon de iberico)」。その中でも最高級ブランドは、ドングリをエサとして食べて育ったイベリコ豚の「ハモン デ イベリコ ベジョーダ (Jamon de iberico belloda)」。霜降り肉のようで脂身がたっぷり、でも脂っこくなくしつこさを感じない味。

生ハムの生産地として有名なアンダルシア地方にあるトレベレス村の「ハモン デ トレベレス (jamon de trevelez)」は、スペイン生ハム界で最高級と言われる絶品。また、「ロモ (lomo)」と言ってロースハムもあります。
いくつかオーダーして食べ比べてみることができるのもスペインならではですね。

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ソーセージの中で代表的なのは豚のひき肉でつくられる「ロンガニサ (longaniza)」。他にも、熟成した豚のひき肉を材料としている「チョリソ (chorizo)」。唐辛子を入れた辛いものと、甘味を感じる(辛くない)ものとあります。脂身が少ない豚肉とベーコンの組み合わせは、「サルチチョン (salchichon)」。これらは似ているので正直あまり違いを感じないかもしれません。

珍しいもの好きなら、豚の血液入りソーセージ「モルシージャ(morcilla)」が気にいるかも。バルセロナが州都のカタルーニャ州は、写真の「ブティハラ (butifarra)」の生産地で、新鮮さが売りの豚ひき肉のソーセージです。

ロンガニサとモルシージャは、地域よって材料が違ったりするので、その土地のものを食べてみてください!

シーフードだって美味しいのです!

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シーフードは調理法を変えていろんな食べ方で楽しめます。定番メニューのひとつ茹でたタコの「プルポ ア ラ ガジェガ (pulpo a la gallega)」は、パプリカパウダーとオリーブオイルをかけただけのシンプルな味付け。(ガリシア地方では「ポルボ ア フェイラ (pulpo a feira)」と呼ばれています。)一口食べてびっくり、日本のタコに比べて、食感が柔らかいのが特徴です。

他にもタラや、ツナ、アンチョビも食べれています。また、ガリシア地方へ行くと海沿いということもあり、ムール貝や生牡蠣も新鮮で美味しいですよ。

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スペインといえば、「パエリヤ(もしくはパエージャ/paella)」を思い浮かべる人が多いかもしれません。魚介類がふんだんに使われ、味がしっかりとお米に染み込んでいて一口食べて幸せを感じる瞬間。

パエージャは魚介類だけではなく、パエージャ発祥の地バレンシア州ではウサギの肉と野菜で調理されるのです。他にもイカスミたっぷりの真っ黒なパエージャもありますよ。

また、カタルーニャ州では、お米の代わりにパスタを使う「フィデアウ (fideau)」が郷土料理です。

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どこへ行ってもフライ、「フリート (frito)もしくはフリータ (frita)」は人気の調理法の一つ。タラ、イワシ、イカなど様々なシーフードのフライがあります。揚げ物の香りは、ただよってくると思わずオーダーしてしまう、危険な香りですよね。

ニンニクたっぷりの一品やクリーミーなコロッケも大人気

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料理を一層おいしくする魔法の食材がニンニク。スペイン料理にもよく使われています。たっぷりのニンニクとオリーブオイルに白ワインも加えて調理されたアヒージョは、日本でも人気のメニュー。マッシュルームを使ったものは「シャンピニオン アル アヒージョ (champinion al ajillo)」と言い、他にもエビ、イワシ、鶏肉バージョンもあります。

ニンニクとオリーブオイルのソースは「アリオリ (alioli )」。卵を加えてクリーミーなものもあり、バターの感覚でパンに塗って食べたりします。これが病みつきになり、パンが止まらなくなりますので要注意。

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日本でいうコロッケ「クロケタ (croqueta)」も人気です。日本ではジャガイモを使うのが基本ですが、スペイン版のコロッケは、ベシャメルソースつくるのでクリーミーさが売り。

中身は生ハムかタラを入れることが多いのですが、チーズ、キノコ類やほうれん草などが入っているものもあります。

ジャガイモを使った一品いろいろ

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スペイン語でジャガイモは、「パタタ (patata)」といいます。ジャガイモを使った美味しい一品があるので覚えておいて損はない単語。

「トルティーヤ デ パタタス (tortilla de patatas)」は、ジャガイモと玉ねぎ入りのビッグサイズのオムレツ。厚みがあって食べ応えがあります。スペイン全土、大概のバルで提供されていると言える定番中の定番メニューです。

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みんな大好きフライドポテトに辛いアリオリソースをつけて食べるのが、「パタタス ブラバス (patatas bravas)」。

写真の「ウエボス ロトス (huevos rotos)」は、フライドポテトの上に半熟卵がのっかっているだけ、という材料はとってもシンプル。でも例外なく美味しいのです。

マドリードでよく食べられる料理で、地域によっては提供していないところもあるので、マドリードに行ったらマストで食べてみましょう。

スペインバルを攻略すれば、スペイン旅行がますます楽しくなる!

バルとの出会いは一期一会のようなもの。美味しいバルに出会うこともあれば失敗したかな、と感じることも。そして、一人では入りにくなあ、と思うかもしれませんが、旅行者や地元の人々との出会いも生まれる場所です。これら全てが旅での楽しさ。

関連メモには、スペインの食べ物を紹介している記事があります。ぜひ参考にしてみてください!

掲載内容は執筆時点のものです。

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