写真:モノホシ ダン
地図を見るとっとり花回廊は1999年に開園しました。総面積50ha は東京ドーム約11個分の広さです。エントランスから見ると中央に「フラワードーム」と呼ばれる大温室があり、その彼方に鳥取県の誇る伯耆富士こと「大山」(標高1729m)を見ることができます。
四季折々のフラワーを楽しめる花の楽園ですが、とくに春は桜やチューリップ・アイスランドポピー、ミツバツツジなどが咲き誇り一年中でもっともオススメの季節と言えます。
写真:モノホシ ダン
地図を見る園内は徒歩で周ることができますが、可愛らしい「フラワートレイン」に乗ってみるのもオススメです。約15分で園内を一周します。エントランスを入ってすぐの西館前から発着、料金は大人300円です。
写真:モノホシ ダン
地図を見るエントランスから最初にフラワードームに行ってみましょう。直径50m、高さ21mの大温室で、とっとり花回廊のメイン施設です。
写真:モノホシ ダン
地図を見るドーム内は、ダイオウヤシ・洋ラン・ハイビスカスなどの熱帯、亜熱帯の植物で一年中とても華やかです。会話の声など音が反響し、トンネルの内部にいるような不思議な気分も体験できます。
写真:モノホシ ダン
地図を見る洋ランを使った多彩なアートを楽しみましょう。写真は洋ランの噴水です。
写真:モノホシ ダン
地図を見る洋ランのコスプレもあります。さらにフラワードーム内では大人気のスイーツ鳥取県特産の「二十世紀梨ソフトクリーム」を販売しています。ぜひ味わってみましょう。
写真:モノホシ ダン
地図を見るとっとり花回廊のメインフラワーは「ゆりの花」です。東館(ゆりの館)では一年中ゆりの花が展示されています。
写真:モノホシ ダン
地図を見るとっとり花回廊では、日本に自生する野生の15品種のゆりをすべて保有・展示しています。大山のジオラマをバックに咲くゆりの花を楽しみましょう。
写真:モノホシ ダン
地図を見るとっとり花回廊の最大の見どころが「花の丘」です。東館のすぐ近くにあるこの丘は大山を借景に、四季折々の花が一面に咲き誇り壮大な景観です。
写真:モノホシ ダン
地図を見るこの花の丘は、夏はヒマワリ、秋は真っ赤なサルビヤに彩られます。なんとなく北海道の丘のまち美瑛を思わせる光景です。
写真:モノホシ ダン
地図を見る天候に恵まれると雄大な大山と花のコラボを楽しむことができます。アイスランドポピーの彼方に悠然と聳え立つ大山の姿には感嘆の声を上げずにはいられません。
写真:モノホシ ダン
地図を見るとっとり花回廊は雨の日でも安心。園内をぐるりと一周する周囲約1kmの「展望回廊」があり、フラワードームや東館にも連絡しています。水平で高低差もありません。花の丘も回廊内から望むことができます。
写真:モノホシ ダン
地図を見る展望回廊から見た、雨の日の桜咲く「花の丘」からの風景です。天候に関係なくパーク内を楽しめるのは大きなポイントです。
写真:モノホシ ダン
地図を見る雨の日はあいにく大山を見ることはできませんが、花の丘ではパッチワークの丘のような光景を楽しむことができます。このように多彩な花の演出も、とっとり花回廊の魅力のひとつです。
いかがでしたか。とっとり花回廊では、初夏と夏の週末の夜間には「ムーンライトフラワーガーデン」を、冬季(12月〜1月)の夜間には「フラワーイルミネーション」を開催しています。
日本を代表する照明デザイナーの石井幹子氏のプロデュースによるもので、柔らかな光の演出による幻想的な夜間の庭園を楽しむことができます。
いずれのイベント期間中もJR米子駅から無料シャトルバス(片道約25分)が運行されています。とくにフラワーイルミネーション開催の冬季には、雪道の運転が苦手な方には便利なサービスです。
入園料も4月〜11月のシーズンは大人1000円ですが、12月〜3月のオフシーズンは大人700円と「大きな違いがある」ので、シーズンオフに訪れるのもおすすめです。夜間営業日(午後5時以降の入園)は大人700円です。詳しくはとっとり花回廊のホームページをご覧下さい。
「とっとり花回廊」に行くなら、四季の中でもいちばん花の種類が多い春がおすすめ。この機会にぜひ行ってみませんか?
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(2024/4/24更新)
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