メキシコの天使の街「プエブラ」おすすめ観光ポイント5選

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メキシコの天使の街「プエブラ」おすすめ観光ポイント5選

メキシコの天使の街「プエブラ」おすすめ観光ポイント5選

更新日:2017/04/07 18:43

中川 康雄のプロフィール写真 中川 康雄 トラベルライター

別名「天使の街」とも呼ばれている、メキシコ・プエブラ。この街は日本ではあまり知られていませんが、魅力的なスポットが盛りだくさんのおすすめの観光地です。しかも、首都のメキシコシティから車で2時間くらいの距離にあるので、アクセスも簡単。そこでここでは、この街のおすすめポイントを5つほどピックアップしました。歴史が深く文化も豊か、そのうえ、おしゃれな街・プエブラ。その魅力の一部をご紹介しましょう。

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1、圧倒的な魅力を湛える「カテドラル」

1、圧倒的な魅力を湛える「カテドラル」

写真:中川 康雄

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まずは、プエブラの中央広場・ソカロの隣にある「カテドラル」。大きくそびえ立つ2つの尖塔と巨大なベルを携えたその姿は、みるものを圧倒する魅力を湛えています。ここには自由に出入りすることができて、決まった時間に、キリスト教徒たちが集まりミサをしています。また、正面は広場のようになっていて、大道芸をしていたり、アイスやチェロスを売っていたりと、多くの人びとの憩いの場に。まるで毎日がお祭りのような場所です。

1、圧倒的な魅力を湛える「カテドラル」

写真:中川 康雄

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このプエブラにはある伝説が残されています。かつてこの街では、スペインから来た宣教師たちによって街の中心に教会が建てられたのですが、その先端にベルを取り付ける作業は、とても困難なものだったそう。けれども、天使たちがやってきて、一晩にしてベルを取り付けてしまったというのです。それ以来、この街は「天使の街プエブラ(Puebla de Angeles)」と呼ばれるようになったのだとか。

そのためこの街のいたるところには、天使の像が飾られているのです。

1、圧倒的な魅力を湛える「カテドラル」

写真:中川 康雄

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また夜には、とても見ごたえがあるプロジェクションマッピングが見られることも。そこでは、この街の歴史の物語が表現してあります。ライトアップされたカテドラルは、昼間とはまた異なった魅力を放っているので、ぜひ夜にも訪ねてみてくださいね。

2、当時の栄華を今に伝える「砂糖菓子の家」

2、当時の栄華を今に伝える「砂糖菓子の家」

写真:中川 康雄

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18世紀におけるメキシコの統治は、スペインの副王によって行われていました。この「砂糖菓子の家」は、その副王の迎賓館として建てられた建築物です。赤色のタイルと白色の装飾の組み合わせが、まるでホイップクリームに飾られたケーキのような外観をしていることから、この名前がつけられました。このような建築物のスタイルは、「ロココ調」と呼ばれたりもします。

現在では、古代文化や古美術品などが展示されている、とても見ごたえのある博物館となっています。

2、当時の栄華を今に伝える「砂糖菓子の家」

写真:中川 康雄

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当時のメキシコは、全スペイン王国の税収の半分を生み出していたほど豊かで、この「砂糖菓子の家」には、その栄華の痕跡が詰まっています。とくに、最上階にある客室の豪華さは必見。

3、400年もの歴史を持つ陶器「タラベラ焼き」

3、400年もの歴史を持つ陶器「タラベラ焼き」

写真:中川 康雄

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「タラベラ焼き」は、もともとはメキシコの植民地時代にスペインからもたらされた焼き物。今ではプエブラの名物となっています。その特徴は、細かい絵付けと、叩くとまるで金属のような音が鳴るほど堅い焼き。土をこねるところから完成まで、約半年という時間をかけて作られています。食器や壁飾りなど、その色合いはとても陽気。メキシコの風土がよく表れているので、お土産としてもぴったりです。

3、400年もの歴史を持つ陶器「タラベラ焼き」

写真:中川 康雄

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その起源は、スペイン・マジョリカ島の「マジョリカ焼き」だといわれています。1521年にスペインがメキシコを征服したあと、修道士たちが自分たちの故郷と同じように、修道院や教会をタラベラ焼きのタイル聖像などで飾りたいため技術を教えたそう。さらに、アステカ時代から陶器の産地でもあったプエブラの伝統的な陶芸技術と融合。そして、400年もの歴史を形作ってきたというわけなのです。

4、アメリカ大陸初の図書館「パラフォシアナ図書館」

4、アメリカ大陸初の図書館「パラフォシアナ図書館」

写真:中川 康雄

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アメリカ大陸ではじめてできた図書館「パラフォシアナ図書館」。メキシコの歴史・文化的な至宝ともいえる場所です。この図書館の名前は、1640年から1655年の間、プエブラの司教兼ヌエバエスパーニャの総督だったフアンデパラフォックスメンドーサにちなんで命名されました。1646年、彼の個人コレクションからサンファン神学校に5000冊を寄付。そのときに提示された唯一の条件が、学者だけではなく文字を読める人すべてに公開するように、というものでした。

4、アメリカ大陸初の図書館「パラフォシアナ図書館」

写真:中川 康雄

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部屋の中央部には、シシリア人アーティストのニノピサノが描いたトラパニの聖母の絵が飾られています。この図書館は、さまざまな賞を与えられていて、1981年には、メキシコ政府によって歴史的モニュメントに制定。さらに、2005年には、ユネスコの「世界の記憶」のリストにも登録されています。

5、マルチメディアのパイオニア「アンパロ博物館」

5、マルチメディアのパイオニア「アンパロ博物館」

写真:中川 康雄

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1991年2月にオープンした「アンパロ博物館」は、メキシコで最も有名な博物館のひとつ。プエヒスパニック時代から植民地時代、近現代にわたるまでメキシコの芸術に関する豊富なコレクションが収蔵されています。

5、マルチメディアのパイオニア「アンパロ博物館」

写真:中川 康雄

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特筆すべき点は、様々な期間におけるメキシコの文化の全体的なビジョンが提示されているところ。ガラスケースに飾られたオブジェを眺めるだけでなく、その時期に世界の別の地域ではどのようなことが発生したかを知ることもできる展示も。また、この博物館はマルチメディアのパイオニアでもあり、さまざまな先進的な取り組みも散見することができます。

5、マルチメディアのパイオニア「アンパロ博物館」

写真:中川 康雄

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また屋上は、開放感があって清潔な感溢れるカフェになっています。この博物館の展示は結構多いので、ここでその疲れを癒すこともできるでしょう。ここからみるプエブラの景色もなかなかのものですよ。

おわりに

いかがでしたか?メキシコにある天使の街・プエブラのおすすめ観光ポイント5選。この街は、メキシコ料理の始まりの地といわれていて、グルメも美味しいのですが、ここでは、スポットを中心にしてご紹介しました。街自体はそんなに大きくないので、メキシコシティの周辺を観光する際には、是非とも1日は予定に入れておいてほしいところです。一度足を運んだら、きっとこの街のことが好きになってしまいますよ。

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掲載内容は執筆時点のものです。 2017/04/13−2017/04/14 訪問

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