京都を代表する美しさ!源氏物語にも登場する野宮神社

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京都を代表する美しさ!源氏物語にも登場する野宮神社

京都を代表する美しさ!源氏物語にも登場する野宮神社

更新日:2017/04/11 13:11

Masahiro Tokitoのプロフィール写真 Masahiro Tokito 旅好きブロガー

日本が世界に誇るかつての都、京都。その中でも観光地として名高いのが「嵐山」です。「渡月橋」や「竹林の小径」が有名ですが、それらに並ぶ名所として有名なのが「野宮神社」です。格式も高く、平安時代の源氏物語にも登場するほどです。今回は「野宮神社」をご紹介します。

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歴史豊かな野宮神社

歴史豊かな野宮神社

写真:Masahiro Tokito

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野宮神社の歴史は古く、伊勢神宮に奉仕する斎王が伊勢に向う前に潔斎をした「野宮」に由来する神社とされています。「斎王」とは伊勢神宮もしくは賀茂神社に巫女として奉仕した、未婚の内親王や親王宣下を受けていない天皇の皇女のことです。斎王は天皇の代替わり毎に置かれ、天照大神の「御杖代」として伊勢神宮に奉仕しました。

その新しく選ばれた斎王が宮中の初斎院で一年間、そして嵯峨野の清らかな場所を選び造営された野宮に入り約一年間身を清めた後、伊勢へと向かわれました。ここ、野宮神社はその「野宮」に由来する神社と伝わります。

注目してほしいのは黒木鳥居

注目してほしいのは黒木鳥居

写真:Masahiro Tokito

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ここ、野宮神社の見どころとして真っ先にお伝えしたいのがこちら。野宮神社の入り口にある「黒木鳥居」です。

黒木鳥居とは樹皮のついたままの鳥居のことで鳥居の形式としては古く、日本最古の形式のものとされています。現在の「黒木鳥居」は「くぬき」を徳島県剣山の山麓より切り出して防腐加工を施し、奉製をされたものです。現在の技術が最古の鳥居の姿を残してくれています。

神社により鳥居の形は様々ですが、写真をご覧いただければわかるようにとても自然なまでの木製の鳥居です。あえて朱色ではないその自然な形は、遠目からでも心引き付けるほどの存在感を放っています。もともと鳥居というのは神域を表します。「この鳥居より先は神域である」そう語り掛けそてきそうな「黒木鳥居」は必見です。

こちらが拝殿

こちらが拝殿

写真:Masahiro Tokito

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こちら、本殿では野宮大神を祀っています。野宮大神は天照大御神と同一神と考えられています。また、源氏物語の「賢木の巻」にも登場する歴史深い神社です。本殿向かって左側の野宮大黒天は縁結びの御利益があるとして有名です。特に、「良縁に恵まれたい」と女性の参拝客が後を絶ちません。

神石・亀石

神石・亀石

写真:Masahiro Tokito

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こちらが野宮大黒天のすぐ近くにある「神石・亀石」です。こちらの石をなでながらお祈りをすると、一年以内にその願いが叶うとされています。数多くの参拝客が古くからなでていることでしょう。石がなでられて黒光りするほどです。

美しき苔庭

美しき苔庭

写真:Masahiro Tokito

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特にオススメしたいのが本殿・拝殿からさらに奥。こちらの美しい苔庭です。
冒頭でもふれたとおり、京都の嵐山には美しい「渡月橋」や「竹林の小径」などが有名で数多くの方々が写真を撮っている姿が見られます。しかし、こちらの野宮神社の苔庭も負けないほど美しく、静かに参拝客の心を癒してくれます。野宮神社を参拝されたからには是非こちらまで立ち寄っていただきたいです。一見の価値ありです。

おわりに

京都の嵐山というと、美しい景色を思い浮かぶ方が多いと思います。ですが、伊勢神宮にも通じる歴史深い野宮神社も嵐山を代表する名所だと思います。見どころも多い野宮神社に是非立ち寄ってみてください。

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掲載内容は執筆時点のものです。 2015/06/06 訪問

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