写真:Benisei Rinka
地図を見る2017年4月24日、西武秩父駅のすぐ隣に、複合型温泉施設「西武秩父駅前温泉 祭の湯」がオープン。ここは2階建てで、1階には入館料無料のフードコートと物販エリアがあり、2階は有料の露天・内湯・サウナ・岩盤浴・週末には宿泊可能なラウンジなどがギュッと詰まっている、秩父の新名所です。もちろん老若男女が楽しめる場所ではあるのですが、要所要所に“女子に嬉しいポイント”が埋め込まれているので、ご紹介します。
上の写真は、祭の湯2階「女湯」の露天風呂エリア。目の前には秩父の象徴「武甲山」、そして春と秋2回咲く桜の木があります。男湯も、壁を挟んでシンメトリーに作られているのですが、女湯の方が武甲山を見やすく設計されています。露天風呂に浸かりながらみる景色は、旅の良し悪しを左右するポイントのひとつですよね。
写真:Benisei Rinka
地図を見る上の写真は、女湯にしかない「塩サウナ」。
塩サウナは、サウナで汗をかきながら、皮膚に塩を塗布する入浴法のこと。美肌効果やダイエット効果が期待できるとして人気を集めています。
より高い効果を期待するなら、お風呂でゆっくりと体を温めた後に入りましょう。傷口やデリケートな部分を避けて塩を塗布したら、そのまま座って汗が出るのを待ちます。塗布した塩が肌の上で溶けたら、リンパに沿って優しくマッサージをし、全て溶けきってしまったら終了。シャワーでしっかりと塩と汚れを洗い流しましょう。頭皮にも塩をもみ込んだ人は、シャンプー&リンスを忘れずに!
塩を塗布した際、塩が溶けていない状態でもみ込んだり、マッサージしたりするのは絶対にNG!肌を痛めてしまって、美肌効果を期待するどころではなくなってしまいますので、お気をつけくださいね。
写真:Benisei Rinka
地図を見る女子旅にはかかせない“リラクゼーション施設”も勿論あります!
「ほぐし処」と名付けられたこの場所では、リフレクソロジー・ボディケア・ハンドリフレ・フェイスセラピーが受けられます。また、いくつかを組み合わせた「チョイスコース」もありますよ。アロマの香りと共に、癒されてみてはいかがですか?
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地図を見る「西武秩父駅前温泉 祭の湯」の1階にある「呑喰処 祭の宴(フードコート)」には、秩父名物グルメを味わえる店舗が7店並んでいます。その一角には、フードコートとしてはとても珍しい“ホルモン焼きエリア”があるんです。「焼肉ホルモン ほうりゃい苑」で購入した肉を、ヘルシーロースターで焼いて食べます。フードコートというより、普通に“焼肉店”です。
女子にオススメの理由はコチラ!
・煙や臭いがでないから、服や髪に臭いがつかない
・セラミック炭火の遠赤外線で、血の灰汁や余分な油を溶かして落とすからヘルシー
・水冷却システムにより、網も焦げないので、少しくらい話に夢中になっても大丈夫
写真:Benisei Rinka
地図を見る上の写真は「秩父わらじかつ亭」の「わらじかつ丼」。ひとつの丼ぶりで、ロースとヒレを同時に味わえます。色々食べたい女子には嬉しいですね。サイズは“並・大・特”の3種類あり、(並)はロースとヒレ1枚ずつ、(大)はロース2枚+ヒレ1枚、(特)はロースもヒレも2枚ずつ!ガッツリ系女子にも対応可能です。
また、お店のカウンターには「出汁」が置かれていているので、お茶漬け風にして食べることもできます。“1度で2度美味しい”よくばり女子にオススメのメニュー!
写真:Benisei Rinka
地図を見る女子旅には必須の“甘いもの”ですが、「セタリア」には、なんと20種類以上ものジェラートがあるんです。秩父のかえでの樹液で作った「ちちぶメープル」や、完売必至のウイスキー「イチローズモルト」、赤ワイン「秩父ルージュ」など、ここにも秩父がいっぱい。
写真:Benisei Rinka
地図を見る「西武秩父駅前温泉 祭の湯」の物販エリア「ちちぶみやげ市」の一角には、女性をターゲットにしたお店「秩父美人屋台」があり、秩父銘仙やお風呂グッズ、洋菓子などを中心に、とてもカラフルで可愛い雑貨がたくさん揃えられています。
写真:Benisei Rinka
地図を見る「秩父美人屋台」の中でも、ひときわ注目を集めていたのが「御朱印張」。御朱印ガールでなくても、買いたくなってしまうくらい可愛いんです。
写真:Benisei Rinka
地図を見るこちらは、秩父の木で作った「鳥さんのハンコ」。ひとつひとつ手彫りしているので、鳥の形や表情がすべて違います。自分のお気に入りな子を見つけてみてくださいね。
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地図を見る「秩父銘仙(ちちぶめいせん)」はご存知ですか?
秩父銘仙とは、2013年12月26日に国の伝統的工芸品に指定された、秩父伝統の絹織物のこと。たて糸に型染めをしてから、よこ糸を織る「ほぐし織」という技法で織られ、裏表のない生地が特徴です。絹織物はとても肌ざわりが良く、本物志向の方には絶対にオススメ!
写真:Benisei Rinka
地図を見る本物の秩父銘仙は、絹でできているため価格もすこし高めで、最初にご紹介したストールは2万円越え…。そして、洗濯機使用不可なため、気軽に購入というわけにはいかないかもしれません。
しかし、上の写真「秩父銘仙柄のストール」は綿100パーセント!価格は本物の3分の1くらい。そして何より洗濯機でバシャバシャ洗えますよ。織り方は本物と同じで、ただ素材が絹から綿になっただけなので、秩父銘仙入門としてはナイスな商品だと思います。
写真:Benisei Rinka
地図を見るそして「もっともっとリーズナブルな秩父銘仙柄がほしい!」という方に、スタッフさんイチオシの商品がこちら!「秩父銘仙×スウェーデンデザイン」のコラボ商品「エコバッグ(810円)」です。
スウェーデンには、寒冷な気候を生き抜くために毛織物の文化が根ざしており、秩父市は2007年から産業交流事業を行っています。その事業の一環としてコラボ商品が誕生しました。
写真:Benisei Rinka
地図を見るこちらは、「秩父銘仙 貯古鈴糖(全5種類・税込600円)」。みんな大好きチョコレートに、カラフルな秩父銘仙柄があしらわれた商品。これを見てときめかない女子はいないのでは?
写真:Benisei Rinka
地図を見るこちらは「秩父銘仙 シルクの誕生物語(全3種類・1袋4枚入・税込500円)」。
蚕(プレーン/写真中央)→桑の葉(ほうれん草/左)→繭(かぼちゃ・ホワイトチョコ・シルクパウダー/下)→秩父銘仙(かぼちゃ・紫いも・ブラックココア/右から上)
…というストーリー仕立てのクッキーです。可愛くて、色々な味が楽しめるクッキーの詰め合わせは、絶対喜ばれますよ。
写真:Benisei Rinka
地図を見る秩父でブームになりつつある「秩父メープル」が入った「ちちぶまゆ(税込151円)」は、バラマキ土産にも最適!
西武秩父駅前温泉 祭の湯は、女子旅を盛り上げるのに必要な要素がいっぱい詰まった施設です。西武秩父駅の改札をでてすぐ、「ちちぶみやげ市」の入口があるので、女子旅の始まりにも、女子旅の締めくくりにも、立ち寄ってみてはいかがですか?
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(2024/3/28更新)
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