若者の街アメリカ村に、堂々たる鳥居を持つ御津宮（別名御津八幡宮）。鳥居は南側と東側の二か所にあり、沢山の人が行きかっています。仁徳天皇朝時代に出来たとされる御津宮の主祭神は応神天皇・仲哀天皇・比咩大神。昭和20年に大阪大空襲で焼失の為、現在の社殿は昭和35年に建立されたものです。
こちらはの写真は、東側鳥居です。鳥居を出て左に行くと、人気のパンケーキ店「Eggs ’n Things心斎橋店」があり、すぐ周防町通りにでます。周防町通りには「心斎橋BIGSTEP」「TOM’Sハウス」やファーストフードのお店も多数並んでます。アメリカ村入り口の御堂筋周防町交差点には、「アップルストア心斎橋店」「NIKE大阪」があり、「PUMA大阪」「OPA」もすぐ近くです。
御堂筋から御津宮に向かうには、ひとつ南側の御堂筋八幡町交差点から西に入るのが分かりやすいです。
近くにあるお店からの音楽が流れ、色々な人が行きかうアメリカ村。御津宮は街の勢いを、見守ってるかのようです。
大阪ミナミ地区は細かく通りに名前がついてます。三津寺は三津寺筋にあるお寺。御堂筋三津寺町交差点東側に位置してます。
三津寺（みつてら）とは大阪府大阪市にある真言宗御室派の準別格本山。大福院三津寺、ミナミの観音さんとも言われてます。門を入ると、ミナミとは別世界のような空間。落ち着いた空気が、流れてます。白を基調とした壁、御堂筋を歩いても、すぐにわかります。
三津寺筋のミナミ側に道頓堀川が流れ、スポーツ用品のお店「スポタカ」は御堂筋挟んで向い側。「グリコネオン」も近くです。
道頓堀の南側にある法善寺。浄土宗で本尊は阿弥陀如来。そのほか水掛不動や金毘羅堂などがあり、特に水掛不動は有名です。周りの道は細く、路地に入り組んだ感じです。東西どちらも出入り出来る為、通り抜けに使う方も多く、人の流れが多いお寺です。昔から千日前商人が、行き来していた場所なんでしょうね。
道幅が細く、石畳が敷き詰められた通り、法善寺横丁。ここにくると映画のセットを思わせるくらい、時代劇の世界を感じます。飲食店舗が並び、夜は活性化する通りです。法善寺は、大きなカニで有名な「かに道楽」のある道頓堀通の近くです。道頓堀通の大きなフグで有名な「づぼらや」前の、ファミリーマート角を目印に、南に入れば迷わず到着できます。
法善寺参りの後は「かに道楽」や「づぼらや」で冬の味覚で温まるのはいかがでしょうか。「金龍ラーメン」や「神座ラーメン」も近くなので、立ち寄るのもいいかもしれません。ゆっくり、大阪ミナミを堪能してください。
普段何気なく通る大阪ミナミ界隈も、よく見ると神社仏閣が意外と多く、歴史を感じさせてくれる所です。
お買物・グルメ巡りの合間に、歴史散策や初詣を楽しんでみるのもお勧めですよ。
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(2024/4/26更新)
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