これぞギリシャの穴場!カラフルポップなザキントスタウン

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これぞギリシャの穴場!カラフルポップなザキントスタウン

これぞギリシャの穴場!カラフルポップなザキントスタウン

更新日:2017/04/11 17:44

藤井 麻未のプロフィール写真 藤井 麻未 元秘境系海外旅行添乗員、トラベルライター

最近はSNSで簡単に旅の写真を共有できるようになりました。だからこそちょっと人と差を付けたい、みんながまだ知らない場所へ旅してみたい、そう思う方も多いのではないでしょうか。ギリシャ、ザキントス島にあるザキントスタウンはまさにそんな旅好きにピッタリな穴場。色彩に溢れまるで雑誌の1ページのような美しい街並み。今回は、思わずカメラを向けたくなるようなカラフルな街ザキントスタウンの魅力をご紹介しましょう。

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これこそギリシャ!海と空の青さを強調した風景

これこそギリシャ!海と空の青さを強調した風景

写真:藤井 麻未

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ギリシャといえば、さんさんと降り注ぐ太陽の強い光。そしてそれを反射して煌めく真っ青な海と空をイメージする方も多いのでは。地中海、エーゲ海、イオニア海に囲まれるギリシャは、場所によって同じ青色でも実に様々な表情を見せてくれます。とりわけ明るく鮮やかなマリンブルーの海が見られるのはイオニア海です。

ザキントスタウンを訪れたら、ぜひ港沿いのプロムナードを歩いてみましょう。港はイオニア海独特の目の覚めるような鮮やかなブルーで、雲一つない真っ青な空と絶妙にリンクしています。港沿いにはいくつかの漁船が停泊していますが、この漁船の色使いがまたポップでマリンブルーに映えるのです。まさに海のイメージそのもののフォトジェニックな写真を撮ることができるでしょう。

これこそギリシャ!海と空の青さを強調した風景

写真:藤井 麻未

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海沿いのプロムナードは地元民の憩いの場。等間隔に並ぶベンチでは地元民たちが海を目の前にして寛ぐ姿が見られます。漁船を停泊させて作業をしている漁師たちはコミュニケーションの天才です。日に焼けた顔に屈託の無い笑顔を浮かべる彼らは、カメラを向けるとギリシャの輝く太陽のようなとっておきのスマイルでポーズを決めてくれるのです。ご自慢の漁船に招き入れ釣ってきた魚を見せてくれるなど、彼らとの触れ合いもまた楽しい旅の思い出となるでしょう。

モザイクの色使いが美しすぎる!ギリシャ正教の教会

モザイクの色使いが美しすぎる!ギリシャ正教の教会

写真:藤井 麻未

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ザキントスタウンは小さな街だけれど、ちゃんと現役の教会もあります。街の南にあるアギオス・ディオニシウス教会はザキントス島を襲った大地震でも倒壊しなかった僅かな建物のうちの一つ。

はちみつ色の外観は一見地味なようだけれど、エントランスに周るとそのモザイクの美しさに目を奪われること間違いなし。眩いばかりのゴールドを基調に様々な聖人が描かれ、ザキントスの陽の光を浴びてキラリと輝きます。内部は落ち着いた木目調の内装に繊細かつ豪奢なシャンデリア、真鍮の燭台には蠟燭が明かりをゆらゆらと灯し厳かな空気に包まれています。

丘上のカラフルタウン

丘上のカラフルタウン

写真:藤井 麻未

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海側と反対側は坂がちの街並みが続き、主に地元民が暮らしているエリアが広がっています。ザキントスタウンの家々はどれも目に鮮やかなポップな色使い。一般的な住民の暮らす家々ですが、思わず足を止めてカメラを向けたくなるほどカラフルです。

住民が暮らすエリアは観光客が少なく穴場感があります。そして、生活感漂う風景でさえもここザキントスではたまらなくフォトジェニック。洒落た玄関のドアに挟まれたギリシャ語の新聞、味のある石塀に植えられたカラフルな花々、玄関先に無造作に止められた真っ赤な車なんてとりわけ青空に映えています。ピンクのスクーターやレトロな自転車など、そこら中に被写体がゴロゴロしているようなもの。カメラ片手にただぶらぶらするだけでも楽しい街なのです。

丘上のカラフルタウン

写真:藤井 麻未

ギリシャ特有の強い日差し、真っ青な空にもちっとも負けないポップカラーは明るい色のファッションを引き立ててくれます。日本ではなかなかできないような思い切った色使いのコーディネートを合わせて、ぜひ街並みと一緒に写真を撮ってみて下さい。雑誌の1ページのような素敵な一枚が撮れるでしょう。観光スポットとして何かがあるわけではないけれど、ぜひとも足を踏み入れてもらいたいエリアです。

丘上のカラフルタウン

写真:藤井 麻未

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もうひとつ、写真に撮って楽しいのが街のあちらこちらにある店の看板。店を象徴するデザインの看板を下げているところが多く、看板を見つけて何の店なのか想像しながら歩くのもなかなか楽しいものです。ちなみに写真の看板は見ての通り、歯医者だと分かりますね。

思わずカメラを向けたくなる!ウォールアートや壁の装飾

思わずカメラを向けたくなる!ウォールアートや壁の装飾

写真:藤井 麻未

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また、ザキントスタウンの家々や店先は、ただカラフルなだけではなくデザインセンスも秀逸なのです。街にあるタベルナの店先、日本ではなかなか出会えない派手な色使いもここでなら違和感がありません。

思わずカメラを向けたくなる!ウォールアートや壁の装飾

写真:藤井 麻未

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坂がちの街をさまよい歩き、小道や路地裏をぶらぶらしていると、まるで宝探しのように可愛らしいウォールアートを見つけることができます。

ザキントスタウンは非常に美しい街。住宅街であっても不快な落書きなどはほとんど見かけません。そんな中発見した数少ない壁の落書きは、まるで周囲の街並みに合わせたかのような可愛らしい犬の絵。落書きというよりもアートと言った方がふさわしいかもしれません。ザキントスではこのような洒落たウォールアートを探して歩くのもひとつの楽しみです。

思わずカメラを向けたくなる!ウォールアートや壁の装飾

写真:藤井 麻未

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あまり住民が出歩いているところを見かけないひっそりとした街並みではあるけれど、よくよく観察してみるとその玄関先には住民の生活の息吹が感じられます。春が来た喜びを表現した玄関先の飾りや、ドアとリンクしたカラーの花が生けてあったり。

ザキントスの住民たちは控えめだけれど明るく屈託がなくて、皆人生を謳歌しているように見えます。玄関先をきれいに整え、そっと飾ってある様子にそんなザキントスの住民たちの姿が伺えるのです。玄関先だけを撮って集めても素敵なコレクションができるでしょう。

美味しくてフォトジェニックなグルメたち

美味しくてフォトジェニックなグルメたち

写真:藤井 麻未

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ザキントスタウンのもうひとつの一押しポイントは、とにかく食事が美味しいということ。見るからに美味しそうな食事というのは、すなわち良い被写体でもあります。小さな島なので国際的な五つ星ホテルなどは無いけれど、こじんまりとしたホテルでも朝食はとても美味しいのです。

おススメはソロモス博物館近くに建つアットホームなホテル・ダイアナ。ギリシャヨーグルトやそれにかける蜂蜜やジャム、フルーツのコンポート類が充実しているのも嬉しいし、本格的なグリーク・コーヒーを淹れることもできます。こんがり焼いたパンやミニパンケーキ、卵料理も品質が良くて、幸せなモーニングで始まる朝のひとときを過ごすことができます。ゲストのためにテーブルひとつひとつにあしらわれた花にもおもてなしの心を感じ、テーブルを華やかに演出してくれます。

美味しくてフォトジェニックなグルメたち

写真:藤井 麻未

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ギリシャの暑い日差しを受けているとすぐに喉が渇きます。海沿いを散策していると何か冷たいものでも欲しくなるに違いありません。そんな時にピッタリなのがキンキンに冷えたフローズンヨーグルト。

ギリシャはヨーグルトが美味しいけれど、ここザキントスタウンのヨーグルトショップYo.Coはそのヨーグルトをフローズンにアレンジしてイチゴやベリー、オレンジなど様々なフルーツのソースで頂ける、暑い時期に思わず手に取りたくなるヨーグルトなのです。その上ポップなピンクの店内とキュートなヨーグルトが絶妙にマッチして、写真映えするおやつでもあるのです。
海沿いのテラスに腰かけて、休憩がてら冷たいヨーグルトを味わうなんてたまらないひととき。Yo.Coは、アギオス・ディオニシウス教会からアギオス・ニコラウス教会に至る海沿いの道を歩いていると見つけることができます。

美味しくてフォトジェニックなグルメたち

写真:藤井 麻未

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ザキントス島はイオニア海に囲まれているためシーフードが絶品。港沿いにはたくさんのタベルナが軒を連ねているけれど、どこも新鮮なシーフードが味わえます。ギリシャ料理の味付けはとても日本人の口に合います。魚介の出汁を効かせたシーフード料理、イカの旨味がスープに染み出したリゾットなど頬っぺたが落ちそうなほど美味。カメラで撮るとグルメ雑誌張りに美味しそうな写真になります。日本に帰ってもしばらく恋しくなるザキントスの味。是非トライしてみて下さい。

おわりに

パルテノン神殿に代表される遺跡の数々やエーゲ海クルーズで人気のサントリーニ島など美しい場所が名を連ねるギリシャ。そんな中でもまだ日本人にそれほど知られておらず、穴場感があるザキントス島は旅好きにはイチオシです。
ジブリ作品「紅の豚」のモデルとなったシップレックビーチがあるのもここザキントス島。そこにはカラフルでポップな風景の数々に絶品グルメ、素朴で笑顔が素敵な住民たちが待っています。是非カメラ片手にザキントス島へ訪れてみてはいかがでしょうか。

掲載内容は執筆時点のものです。

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