写真:東郷 カオル
地図を見るまずは大阪の街を上空からお楽しみください。今のところ(※)日本一高い「あべのハルカス」17階にある、絶景カフェをご紹介します。
ハルカスがある天王寺駅周辺は“キタ”“ミナミ”よりも南に位置します。「星野リゾートができる」というウワサで大阪人がザワついた、通天閣がある新世界に近い比較的ディープなエリア。
ハルカス展望台は入場料が必要ですがこちらはカフェ代だけでOK。北と東の二面が天井までのガラス張りになっていて、とっても開放的。
【チャオプレッソ 基本情報】
住所:大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43 あべのハルカス17F
電話:06-6654-4603
【※残念情報】:2027年に抜かされる予定
写真:東郷 カオル
地図を見る東側の窓からは奈良・生駒方面の景色が楽しめます。まさに天空のカフェ。遠くの方を見ると景色が良いのですが、すぐ足元を見ると、大阪らしいごちゃごちゃした街が広がっています。
写真はモーニングのブリオッシュのセット。軽い朝食にピッタリです。席にはコンセントが完備されている点も旅行者にとっては大きな魅力。
北側の窓からはミナミ・キタ方面がご覧になれます。伊丹空港(大阪空港)もこちらの方面なので、空港に向かって高度を下げていく飛行機もよく見えますよ。
写真は先ほどと同じくブリオッシュのモーニングセットですが、夏場は付属のオレンジユースがグラニータになることも。暑い日にはちょっと嬉しいサービスです。
写真:東郷 カオル
地図を見る大阪福島にある、料理開拓人・堀田裕介の拠点となるアトリエキッチン+ベーカリー&コーヒー。
これまで店舗を持たず日本各地の生産地に足を運び、生産者と活動を共にしてきた堀田氏の拠点ということで注目度も高いお店ですが、平日の朝は比較的穴場。
店内1階は販売スペースとイートインスペース、2階もイートインに利用できるスペースがあります。
※2階はイベント等の開催でイートインに利用できない時もあります
【フードスケープ 基本情報】
住所:大阪府大阪市福島区福島1-4-32
電話:06-6345-1077
写真:東郷 カオル
地図を見る販売スペースでは素材にこだわったパンがズラリと並びます。このお店は朝から食べ過ぎ注意。見た目で食欲が刺激され、沢山選んでしまいます。ですが、シンプルなパンこそ美味しさがわかるお店でもあります。
朝10時まではパンと一緒に購入するとドリンクが20%オフ。
遠方からのお客さんも多く、旅行バッグやキャリーバッグを持った旅行者をよく見かけます。
写真:東郷 カオル
地図を見る2階にはアトリエキッチン。イベントが行われていることもありますが、朝の時間ですとイベント時間と重なることはほとんどありませんので、1階だけではなくこちらも利用可能。
写真:東郷 カオル
地図を見る「ノースショア」。北浜にある、リバービューのカフェです。土日には朝から観光客が並ぶこともありますので、できれば平日の朝がおすすめ。写真奥が生駒方面で、ここから朝日が昇ります。土佐堀川の水面がキラキラと輝き、素晴らしい朝ごはんが楽しめますよ。
年に2度訪れるバラの季節には、目の前の中之島公園のバラ園を眺めながらの贅沢モーニングも。
写真はエッグスラットのモーニングです。
【ノースショア 基本情報】
住所:大阪府大阪市中央区北浜1-1-28
電話:06-4707-6668
「ノースショア」のすぐ近くにある大阪の人気洋菓子店「五感」のサロンでもモーニングがいただけます。こちらも土日には列ができる人気サロン。
「五感」が入る新井ビルは、登録有形文化財に指定されている大阪を代表するレトロビル。この重厚な建物の2階で朝食をいただくことができるのです。
【五感 基本情報】
住所:大阪府大阪市中央区今橋2-1-1 新井ビル
電話:06-4706-5160
クラシック空間でいただく少し遅めのモーニングはお上品。「モーニングフレンチトースト」は9時半から11時までの限定。フルーツを添えたヨーグルトとコーヒーのセットです。
写真:東郷 カオル
地図を見る写真の緑で覆われた建物は、ウィラートラベルが運営するウィラーエクスプレスカフェ。新梅田シティ(空中庭園)のウィラーバスターミナルの横にあります。
朝6時半からオープンしていますので、深夜バス利用者も「バスを降りてほっと一息…」という時にすぐ利用できて便利。
【ウィラーエクスプレスカフェ 基本情報】
住所:大阪府大阪市北区大淀中1丁目1番73号
電話:050-5823-9991
写真:東郷 カオル
地図を見るウィラーエクスプレスカフェは建物裏のテラスがおすすめ。「新・里山」という、里山を再現した空間と繋がっていて、自然の緑の中でモーニングが楽しめます。
ウィラーバス利用者はちょっとお得になる価格設定も魅力。
大阪グルメといえば「粉もん」を思い浮かばれる方も多いでしょうが、大阪では何を食べてもハズレがありません。特に朝食は人気のカフェでも日中よりも空いているし、気軽にモーニングが楽しめるのでゆったりとした時間を過ごすには最適。
是非、大阪の水辺で、森で、レトロ建築で、美味しい朝食をお召し上がりください。
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(2024/4/24更新)
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