再始動した箱根・大涌谷の現在。規制解除&ロープウェー全線運行も!

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再始動した箱根・大涌谷の現在。規制解除&ロープウェー全線運行も!

再始動した箱根・大涌谷の現在。規制解除&ロープウェー全線運行も!

更新日:2017/09/24 17:53

下川 尚子のプロフィール写真 下川 尚子 ライター

火山活動によって立ち入り禁止となっていた大涌谷園地が、2016年7月より一部のエリアを除いて規制解除となりました。合わせて、一部区間のみの運行となっていた箱根ロープウェーも全線運行に。これにより、箱根の人気スポット「大涌谷」の景観をふたたび楽しめるようになったのです。ここでは、2017年現在の大涌谷観光情報についてご紹介。再始動した箱根の迫力ある景観をお楽しみください。

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2016年7月、規制解除された大涌谷

2016年7月、規制解除された大涌谷

写真:下川 尚子

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荒涼とした山肌に立ち上る白煙。箱根火山の息吹をダイレクトに感じられる大涌谷は、箱根のシンボルにして、人気の観光地。そんな大涌谷園地が、火山活動の活性化によって立ち入り禁止となったのは2015年5月のこと。規制に合わせ、箱根ロープウェイも一部区間のみの運行になりました。

現在の大涌谷はというと、1年3か月の期間を経て、2016年7月より一部エリアを除き立ち入り規制が解除され(大涌谷園地の自然研究路・大涌谷湖尻自然探勝歩道・大涌谷周辺のハイキングコースなど一部エリアは引き続き立ち入り禁止)大涌谷の景観を間近で見ることができるようになっています。

ロープウェーも運行開始。アクセスに利用しよう

ロープウェーも運行開始。アクセスに利用しよう

写真:下川 尚子

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大涌谷へのアクセスは、マイカー(バス)もしくは箱根ロープウェイにて。2017年現在、箱根ロープウェイも全線(桃源台〜大涌谷、大涌谷〜早雲山)で運行されており、以前と同じく、箱根ならではの絶景を空から楽しめるスポットとなっています。

ロープウェイから見える景色は区間によって異なり、桃源台〜大涌谷の区間では芦ノ湖や富士山が、大涌谷〜早雲山の区間では上空からの大涌谷と相模湾の美しい景色が見られます。

ロープウェーも運行開始。アクセスに利用しよう

写真:下川 尚子

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箱根の絶景を空から楽しめる箱根ロープウェイは、大涌谷を訪れるならぜひとも体験したいところ。マイカー利用の場合、大涌谷から一駅分だけ往復乗車、ということも可能です。

ちょっとした裏ワザですが、マイカーの場合は大涌谷駅の駐車場ではなく、早雲山駅や姥子駅に駐車し、ロープウェイで大涌谷にアクセスするのもひとつの方法です。

大涌谷駅の駐車場は有料ですが、早雲山駅や姥子駅の駐車場は無料(ロープウェイ料金は別途必要ですが)。ハイシーズン、大涌谷駐車場は非常に混雑することもありますので、混雑を避ける意味でもオススメです。

噴煙を上げる大迫力の「地獄谷」

噴煙を上げる大迫力の「地獄谷」

写真:下川 尚子

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前述のとおり、一部エリアの規制は今も続いていますが、箱根ロープウェイ「大涌谷駅」周辺では白煙たちこめる独特の景色を間近で見ることができます。

大涌谷は約3000年前の箱根火山爆発によってできた爆裂火口の跡と言われています。箱根火山にある噴気地帯の中では最も大きく、その景観から「地獄谷」「大地獄」と呼ばれていた歴史を持ちます。大迫力の景観を楽しみましょう。

大涌谷くろたまご館などの周辺施設に、富士山のビュースポット

大涌谷くろたまご館などの周辺施設に、富士山のビュースポット

写真:下川 尚子

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眺望を楽しむだけではなく、大涌谷園地にはいくつかの見どころがありますので、そちらを見て回るのも楽しい時間です。

まず立ち寄りたいのは「大涌谷くろたまご館」。2階にはバイキングレストラン「涌わくキッチン」や土産物屋「くろたまショップ」が入っています。また、1階には箱根火山について詳しく知ることができる「箱根ジオミュージアム」もありますので、さらに大涌谷を深堀りして知りたい!という方は、ぜひ足を運んでみましょう。

富士山のビュースポットとしても有名な大涌谷。こちらはくろたまご館前の広場ですが、晴れた日は美しい雄姿が見られ、記念写真にもぴったりのスポットです。

名物グルメ「黒たまご」を食べよう

名物グルメ「黒たまご」を食べよう

写真:下川 尚子

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大涌谷で食べたいものといえば、名物の黒たまご。この色は大涌谷の地熱と火山ガスが化学反応を起こしてできるものだそう。ひとつ食べると七年寿命が延びる名物と言われていますので、ぜひお試しを。

名物にちなんだ「黒カレー」や「黒ソフトクリーム」などのグルメも人気ですので、食べ歩きを楽しんでも良いですね。また、大涌谷のあちこちにある椅子は黒たまごがモチーフ。どことなくユニークな姿が可愛いので、ぜひ注目してみてくださいね。

再始動した大涌谷を訪れよう

ここでご紹介したのは、2017年4月現在の情報。今後、火山活動の状況によっては観光できるエリアが変わることもありますので、事前に最新の情報をチェックしてからお出かけください。

また、規制が解除されたとはいえ、周辺は噴煙が吹き出す火山地帯。もし目や鼻、喉の刺激を感じたり、臭いを強く感じたりしたときは、すぐに屋内に入るか、その場を立ち去るようにしましょう。

<大涌谷の基本情報>
住所:神奈川県足柄下郡箱根町仙石原1251-1
電話番号:0460-84-5201(大涌谷インフォメーションセンター)
アクセス:箱根ロープウェイ「大涌谷駅」から徒歩約3分
駐車場の営業時間:9:00〜16:00

掲載内容は執筆時点のものです。 2016/12/17 訪問

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