神戸カフェめぐり〜教会を生かしてつくられたカフェ、フロインドリーブ

神戸カフェめぐり〜教会を生かしてつくられたカフェ、フロインドリーブ

更新日:2012/12/19 18:35

下川 尚子のプロフィール写真 下川 尚子 ライター
神戸といえば有名ベーカリーの多い地域だけに、おいしいパンを食べ比べてみるのも楽しいもの。

そんな老舗ベーカリーのひとつ「フロインドリーブ」は、元は教会だった建物で営業しており、一階はパンやお菓子を販売している店舗、二階は教会の雰囲気を生かしたカフェになっています。

ちょっとおしゃれなカフェでお茶をしたいという方はもちろん、おいしいパンをゆっくり味わいたいという方にオススメです!

フロインドリーブは老舗ベーカリー

フロインドリーブは老舗ベーカリー

写真:下川 尚子

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フロインドリーブは、神戸在住の人ならほとんどが知っている、老舗の有名ベーカリーのひとつ。
素材にこだわり、ひとつひとつのパン、クッキー、パイなどがどれもおいしいと評判です。

また、教会を改築してつくられた建物は、99年に登録文化財の指定を受けており、二階はカフェ、一階はショップとして営業しています。

二階、カフェの雰囲気は。

二階、カフェの雰囲気は。

写真:下川 尚子

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二階のカフェは、礼拝堂を改築した空間で、教会の雰囲気がうまく生かされています。

天井が高く、ステンドグラスがあり、開放的な雰囲気。
パンのおいしさもさることながら、この雰囲気が人気で、ピークタイムには平日でもたくさんの人でにぎわいます。

どこか懐かしさも感じて、でもおしゃれ・・・そんな雰囲気が、「神戸らしい」のかもしれませんね。

ここでは、パンのおいしさを味わうのがオススメ。

ここでは、パンのおいしさを味わうのがオススメ。

写真:下川 尚子

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メニューはさまざまですが、やはりパンのおいしさを生かした各種サンドがオススメです。
パンが好きな方なら、パンそのものを味わえるメニューをオーダーするのもオススメですよ。

写真はモーニングセット。

10種類くらいあるパンのなかから、好きなパンを二種類選べます。
この日は、白クルミのハードパンとライ麦のソフトパンをセレクト。

添えられたオリジナルのバターは、パンのおいしさを引き立ててくれる絶品脇役です♪

神戸みやげを調達しても。

神戸みやげを調達しても。

写真:下川 尚子

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一階のショップではパンやケーキ、スイーツなどを購入できますので、神戸みやげとして手に入れてみてはいかがでしょうか。

フロインドリーブといえば・・・で有名なのは、写真の「大ミミ」。
ざっくりとしたパイで、バターの香りが高く人気があります。

そのほか、ナッツをたっぷり乗せて焼きこんだパイの「ダッチクランツ」や、オリジナルのバターなどもお土産、お持たせにオススメの名品だと思います。

最後に、ロケーションと基本情報

最後に、ロケーションと基本情報

写真:下川 尚子

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フロインドリーブは、新神戸駅と三ノ宮駅の中間くらいに位置します。
どちらからも徒歩10分程度。

また、土日は二階のカフェでパーティが行われていることが多いので、事前に営業状況を確認しておいた方がよいかもしれません。

◆フロインドリーブ

住所:神戸市中央区生田町4−6−15
TEL:078−231−6051
FAX:078−221−4530

SHOP:10:00〜19:00
CAFE:10:00〜19:00
(ラストオーダー18:30)
定休日:水曜日

掲載内容は執筆時点のものです。

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