提供元:グランドプリンスホテル高輪
http://www.princehotels.co.jp/takanawa/東京シティエリアのプリンスホテル群の中で、高輪・品川エリアには4つのプリンスホテルがあります。2013 年の「ザ・プリンス さくらタワー東京」の大規模改装をはじめ、各ホテルの機能やコンセプトを明確にするバリューアップが進められています。東京の新たな玄関口として注目される品川駅。品川・高輪エリアが“人が 集う・交流する・滞在する” 千客万来の街づくりをテーマに、4つのゾーンに色分けされました。
躍動感溢れる「品川プリンスホテル」のエリアは“エンターテインメントゾーン”。飛天をはじめとしたバンケット機能の高さも光る「グランドプリンスホテル新高輪」は“コンベンションゾーン”、ラグジュアリーホテルとして人気の「ザ・プリンス さくらタワー東京」はラグジュアリーゾーン”に。そしてグランドプリンスホテル高輪のエリアは“トラディショナルゾーン”と位置づけられました。
そんなトラディショナルゾーンにマッチするかのように、グランドプリンスホテル高輪全392 室とロビー・レストランなどのリニューアル共に、2016年11月1日誕生したのが、和室16室「高輪 花香路」なのです。
提供元:グランドプリンスホテル高輪
http://www.princehotels.co.jp/takanawa/旅館とは建物ばかりでなく、周囲のロケーションも重要な要素なだけに都心と旅館はミスマッチのイメージですが、高輪 花香路は都心にして約20000平方mという日本庭園が目の前に広がる贅沢なロケーション。
都心にいながら味わえる本格的な旅館風情が最大の魅力といえるでしょう。また、日本庭園でのお出迎え、日本文化体験など自然と体験を織り交ぜたおもてなしが提供されます。
一方、他のプリンスホテルが隣接するので、レストランや充実した施設などが利用できます。旅館=日本の伝統、都市型ホテル=現代的な使いやすさの両立という、欲張りなステイが楽々実現できるでしょう。
写真:瀧澤 信秋
地図を見る高輪 花香路というネーミングは、日本庭園の四季折々の豊かな「花々」の「香り」を、庭園内の「小路」の散策とともに楽しんでいただきながらお迎えするという、旅館のおもてなしが表現されています。
16室の和室は4、5Fに位置します。白木の明るい色彩で静謐な和を表現したデザインが印象的。和室ですがクオリティ高きシモンズベッドを備え快適性は抜群。とはいえ高さの低いマットレスの採用や、湯船と洗い場が分かれた日本式のお風呂などを見るに、日本の伝統美と現代的な機能性を融合への気遣いを感じます。
調度品は使いやすさとくつろぎ時間を演出、厳選されたアメニティにはただただ驚きの一言。とにかく贅を尽くした客室です。
写真:瀧澤 信秋
地図を見る本館のリニューアルでは12〜15Fの 84 室がクラブフロアとなり、24 時間オープンのフィットネスルーやクラブラウンジも新設されました。高輪 花香路にも宿泊者専用ラウンジ である「ラウンジ 桜彩」を新設。大和撫子然のスタッフから、心なごむ和のおもてなしが受けられます。ひとつのホテルなのに趣の異なる滞在空間。非日常時間ここに極まれり、です。
朝には本格的な御膳、昼間はお茶や和菓子、夜は日本酒・焼酎などのアルコールと時間帯にあわせたメニューが提供されています。日本文化体験も実施、旅館ならではの和の触れ合いもテーマにするくつろぎ空間として利用できそうです。
写真:瀧澤 信秋
地図を見る高輪 花香路には和のおもてなしが溢れています。ホテルのロビーに新設された高輪 花香路の専用エントランスも雰囲気抜群。和のおもてなしを体現したような高級旅館の空間を彷彿とさせます。
日本庭園の入口では着物スタッフがお出迎え、茶室「竹心庵」でお茶のお点前でもてなします。5Fに新設された宿泊者専用の「SPA たゆた」でも和をテーマにしたメニューを提供。
最も広い100.8平方mの客室では、日本の食文化であるしゃぶしゃぶの会席が味わえるプランも用意されています。徹底して和が意識されている中に、現代的な快適性も意識されているのが印象的です。
※有料メニューもありますので利用の際はご確認ください
都心にありながら、日本庭園というロケーションも味方にした高輪 花香路。外資系ラグジュアリーホテルの計算し尽くされた隙のないサービスはもちろん人気ですが、日本のおもてなしを原点にした、キメ細かい気づかいやサービスは外国人にも魅力的でしょう。グランドプリンスホテル高輪へ訪れた際には、贅を極まる高輪 花香路のステイも体験してみてはいかがでしょうか?
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(2024/4/19更新)
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