サイアム地区の中心地は、BTS(高架鉄道)のサイアム駅周辺のエリア。夜景が綺麗なルーフトップバーや、人気のスパ・マッサージ、ショッピングが楽しめる観光スポットです。
サイアム地区のランドマークとなる最新の超高層ホテルが「センタラ グランド アット セントラルワールド」(Centara Grand at CentralWorld)。大型高級ショッピングモール「セントラルワールド」に隣接した最高級ホテルです。最上階にある絶景のルーフトップバー「レッド・スカイ(Red Sky)」は、サイアムで最高に素敵なスカイバー。セレブご用達の極上スパ「センヴァリースパ(Cenvaree)」もおすすめ。
写真:沢木 慎太郎
地図を見るサイアム中心街で、格式の高い老舗名門ホテルが「グランド ハイアット エラワン バンコク」(Grand Hyatt Erawan Bangkok)。もともとはタイ政府が国賓を迎えるために造られた最高級ホテルです。
目を引くのは、吹き抜けの大空間のロビー。白亜のギリシャ神殿のような美しさに圧倒されます。5階には南国リゾートが満喫できるガーデンプールがあるほか、同階のスパ・マッサージ「ISAWAN Residential Spa & Club」(アイサワン レジデンシャル スパ&クラブ)は究極の安らぎ。
写真:沢木 慎太郎
地図を見るこちらもタイで格式高い老舗の高級ホテル「アナンタラ サイアム バンコク ホテル」(Anantara Siam Bangkok Hotel)。吹き抜けの広大なロビーはクラシカルな雰囲気が漂い、壮大なタイシルクの天井画も素晴らしい。
緑あふれるホテル館内は南国タイらしいリゾート気分を満喫でき、エンジ色などでまとめられた客室も気品があります。安倍晋三首相と昭恵婦人が宿泊したことも。ローマ風のバスタブでくつろげる「アナンタラ・スパ」もおすすめ。
写真:沢木 慎太郎
地図を見る日本の「老舗ホテル」の御三家の一つ、ホテルオオクラがバンコクで展開している最高級ホテル「ザ オークラ プレステージ バンコク」(The Okura Prestige Bangkok)。巨大な楕円形のモダンな外観に圧倒されます。シックにまとめられた客室はデラックスで約47平方メートルの広さ。25階からのインフォニティープールからの眺めも絶景です。日系のホテルならではの安心サービス。
写真:沢木 慎太郎
地図を見る王族や世界のVIPの顧客も多い最高級ホテル「プラザ アテネ バンコク ロイヤル メリディアン ホテル」(Le Royal Meridien, Plaza Athenee Bangkok)。ロビーが素晴らしく豪華で、左右に伸びるらせん階段が美しい。気品と高級感に満ちあふれる客室はラタナコーシンスイートで約350平方メートル、一番狭いロイヤルクラブルームで約44平方メートルの広さ。バーカウンターを設けたガーデンプールも素晴らしい。
優雅な気品あふれるロビー。タイのベスト・ラグジュアリー・シティホテル賞など数々の賞を受賞している最高級ホテル「コンラッド バンコク」(Conrad Bangkok)。ホテル館内は落ち着いたクラシカルなインテリアでまとめられ、シルクと天然木を使ったモダンな客室も素晴らしい。タイらしい繊細な装飾も見事。バーカウンター付きのガーデン外プールは広く、都会の喧騒を忘れされてくれます。
サイアム地区の北側、大型免税店「キング パワー」に隣接した高級ホテル「プルマン バンコク キング パワー ホテル」(Pullman Bangkok King Power Hotel)。広々としたロビーは素晴らしくゴージャス。モダンで落ち着いた雰囲気があり、大きく開放的なガラス張りのロビーから美しい中庭を眺めることができ、素晴らしくエレガント。スワンナプーム国際空港からのアクセスが抜群です。コスパで選ぶならエグゼクティブフロアがおすすめ。
写真:沢木 慎太郎
地図を見るガラス張りの美しい外観の高級ホテル「ザ スコソンバンコク」(The Sukosol Bangkok)。このホテルも「パヤタイ駅」に近いため、アクセスがたいへん便利なホテルです。優雅に過ごせる中庭や、屋外のガーデンプールも美しく、かなりコスパの高い5つ星ホテルです。
高さ304メートル、85階建ての超高層ビル「バイヨーク・タワーII」。17階から上層階が4つ星ホテル「バイヨーク スカイ ホテル」(Baiyoke Sky Hotel)で、眺望が抜群に素晴らしい。83階にあるルーフトップバー「ROOF TOP BAR & MUSIC」(ルーフトップバー アンド ミュージック)もおすすめ。
写真:沢木 慎太郎
地図を見る洗練されたオシャレな高級ホテル「サイアム アット サイアム デザイン ホテル バンコク」(Siam@Siam Design Hotel Bangkok)。アートスポットに紛れ込んだかのような素敵なデザインのホテル。11階のインフォニティ―プールや、最上階(25階)のルーフトップバー「La Vue」(ラ・ビュー)も素晴らしい。
写真:沢木 慎太郎
地図を見るタイ・バンコクのファッション流行発信地「サイアムスクエア」。このエリアに立地する豪華ホテルが「ノボテル バンコク オン サイアム スクエア ホテル」(Novotel Bangkok on Siam Square hotel)。ホテル館内はシックで上品な雰囲気が漂い、レストランやカフェ、ショップが多く、高級デパートのような雰囲気も。客室や屋外プールも洗練されたデザインが美しい。
5つ星ホテルの高級ブティックホテル「ホテル ミューズ バンコク ラングスアン ア M ギャラリー コレクション」(Hotel Muse Bangkok Langsuan - A Mgallery Collection)。照明を抑えたホテル館内はクラシカルで重厚な雰囲気が漂い、素晴らしくエレガント。格調高いヨーロピアンインテリアが美しい高級ホテルです。最上階にあるルーフトップバー「ザ・スピークイージー」(The Speakeasy)は古き良きアメリカをイメージしたゴージャズなバー。
写真:沢木 慎太郎
地図を見るサイアムの中心街にも近い人気のラグジュアリーホテルが「インターコンチネンタル バンコク」(InterContinental Bangkok)。吹き抜けのロビーは荘厳で、きらびやかなシャンデリアが美しい。客室は最もベーシックなデラックスルームで約45平方メートルと広々。大理石で囲まれたバスタブも豪華です。バンコクで最高のビュッフェレストランに3年連続で選ばれた「エスプレッソ」(Espresso)もおすすめ。
サイアムパラゴンの北側に隣接した超穴場の豪華ホテル「サイアム ケンピンスキー ホテル バンコク」(Siam Kempinski Hotel Bangkok)。ドイツ系のリゾートホテルで、ヨーロッパ調のエレガントな高級のラグジュアリーホテルです。オシャレな高級マンションで過ごしているような豪華さ。プールも素敵。
こちらも超穴場の高級ホテル「アリヤソムヴィラ」(Ariyasomvilla)。ヨーロピアンな雰囲気が漂いながらも、オリエンタルな装飾がほどこされ、プライベート感あふれるクラシカルなインテリアが魅力的。緑あふれる中庭は、アットホームな温かみがあります。欧米人客が多いのも特徴。サイアム地区からやや外れた場所にありますが、大人の隠れ家ホテルです。
サイアム地区は、東京でいえば新宿と原宿を融合したような活気あふれる街。ショッピングでタイ土産を探したり、高級ホテルで優雅なスパ・マッサージを楽しんだりするのにおすすめのエリアです。
同じ高級ホテルであっても、品格や格式の高さなど、それぞれにこだわりがあり、最上の時間を楽しませてくれるのがバンコクのラグジュアリーホテルの魅力。このかにも、数多くの素敵なホテルがあります。バンコクでおすすめのラグジュアリーホテルについては別途、記事にまとめていますので、ご興味のある方は関連MEMOに貼り付けたリンクからのぞいてみて下さい。
この記事の関連MEMO
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(2024/5/9更新)
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