最近、よく聞くノルディック・ウォーク。普通に歩くだけですが、ノルディック・ウォークは専用のポールを持ってウォーキングすることによって、一般のウォーキングより運動量がまし、さらにウォーキングの効果を上げるというスポーツ。
どんな方でも簡単にできるスポーツとして注目を浴びています。山陰の、のんびりとした自然の中、東郷池湖畔を見ながらのウォーキングはとても気持ちがいいものです。
鳥取県の中央部に位置する、東郷湖を巡るウォーキングコースは「全日本ノルディック・ウォーク連盟公認コース」全国第1号に認定されています。
「全日本ノルディック・ウォーク連盟公認コース」認定コースは東郷池をぐるりと一周する約12キロのコース。さらに認定コースのほかに燕趙園コース約5.4キロ、あやめ池コース約4.5キロのコースなどありますので、どんなコースがいいかはインストラクターに相談してみましょう。
ウォーキングのコースの周辺には6つの足湯がありますので、ゆっくり休憩しながらウォーキングを楽しむのもいいですね。もちろん、コースの眺望は抜群!春は桜で満開の山々や梨の花が咲いている山の風景も見ることができます。夏は真っ青な空の色が気持ちよく、気分爽快!四季折々の風情があり風景を楽しみながらウォーキングすることができます。
「cafe ippo」はこのウォーキングコースの拠点となっていて、ノルディック・ウォークのポールや自転車の貸し出しをしています。また、インストラクターも常駐しているので初心者も安心。ここで、体にあったポールをレンタルしたら、簡単に使い方を教えてもらい、いざウォーキングに出発しましょう。
ポールも自転車も1回のレンタル料は300円と格安です。このお値段で半日は十分楽しめて、一緒に健康も手に入れることができてお得感いっぱい。
「cafe ippo」では夏季(5月ぐらいから)はサップやカヌーの体験をすることができます。また、2016年に山陰初登場したチューバも体験できます。チューバは大きなビーチボールの中に入って、走ったり、転んだりしながら動かすといったもの。池の上を自由に動きまわるって気持ちいいですよ。お子さんもできるのでぜひ、親子で楽しんでみてはいかがでしょう。
夏休みにファミリーで体験したい手軽なアウトドアスポーツがそろっています。
「cafe ippo」は地元の自然素材を中心したメニューづくりをしています。写真は定番のドライカレーです。鳥取県はカレーの消費量が多いということでカレーは一押しなんです!(鳥取市はカレールーの購入額、消費量とも日本でトップ)
スイーツは地元で生産された牛乳や生クリームを使用。ウォーキングで健康になりさらに食でも健康になれますね。
店内にはデザイナー小川かな氏が手がけた壁画が描かれています。そのイラストの色合いはとても落ち着いていますが、メルヘンな筆タッチと画風が、ほっとさせられる気持ちいい気分にしてくれますよ。お店の名前、ippo(いっぽ) の名にちなんで未来へ向かって歩く人々のイラストがモチーフされ描かれています。
カフェには珍しい畳の席もあります。
長いウォーキングやカヌー体験はまだ難しいな、という小さなお子さんも近くのキリン公園で楽しみましょう。
キリンなどの動物のオブジェがあり、また滑り台があったりとミニミニプレイランドのよう。芝生もありますから、思いっきり走り回ることもできますね。ランチのあとにちょっと立ち寄ったりするのもいいでしょう。
ノルディック・ウォークからカヌー体験までと幅広くアウトドアが楽しめる「cafe ippo」。さすが「全日本ノルディック・ウォーク連盟公認コース」全国第1号に認定されるだけありますね。
近くには全天候型スポーツ広場「夢広場」やテニスコートもあります。スポーツするにはもってこいのプレイスポットです。
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(2024/4/20更新)
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