岐阜・柳ケ瀬の復興に貢献「サンデービルヂングマーケット」がアツい!

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岐阜・柳ケ瀬の復興に貢献「サンデービルヂングマーケット」がアツい!

岐阜・柳ケ瀬の復興に貢献「サンデービルヂングマーケット」がアツい!

更新日:2017/03/17 17:35

小谷 雅緒のプロフィール写真 トラベルjpナビゲーター 小谷 雅緒 国内旅程管理主任者、ハンガリー政府公認ガイド

岐阜市の柳ケ瀬商店街で、毎月第3日曜日に開催される「サンデービルヂングマーケット」は、規模も質も動員力もピカイチの蚤の市です。東西南北に広がるアーケード商店街には、洋品店や喫茶店など、昭和の面影を残すレトロなお店が多くあります。衰退していく商店街と見事にコラボして成功した「サンデービルヂングマーケット」は、柳ケ瀬の活性化に大いに貢献。行けば元気をもらえる蚤の市です。

岐阜県最大の繁華街が輝きを取り戻す

写真:小谷 雅緒

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岐阜・柳ケ瀬といえば、美川憲一のヒット曲「柳ケ瀬ブルース」のご当地です!昭和期は中部地方を代表する繁華街にして歓楽街でしたが、他の地方都市同様、郊外型の大型店舗が増え、平成に入ってからは衰退化していました。柳ケ瀬は最寄り駅のJR岐阜駅や名鉄岐阜駅から徒歩10分程度と距離があり、わざわざ足を運ばなくてはいけない場所です。事実、これらの駅ビルや駅前にも店舗や施設がそれなりに充実しており、名古屋にも商圏が近く、柳ケ瀬に足を延ばすには、何か理由がほしいところ。

写真:小谷 雅緒

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現在、柳ケ瀬唯一の大型商業施設でもある百貨店・高島屋が2005年にリニューアルに成功し、少しずつ活気を取り戻した柳ケ瀬。しかし、決定的ともいえる復活のきっかけは「サンデービルヂングマーケット」といえます。

今もシャッターが閉まっている店舗や空きビルが少なくない中、それらも昭和の遺産として生かしつつ、独特の雰囲気の柳ケ瀬商店街。若い人には昭和レトロも新しく、「サンデービルヂングマーケット」は2014年に始まります。現在では出店希望者がキャパを超えるほど盛況です。

抜群の動員数!商店街も稼ぎ時!

写真:小谷 雅緒

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実は取材時は終日雨の悪天候。商店街のアーケードは東西南北に延び、傘いらずでショッピングができます。サンデービルヂングマーケットは全天候型、それでも雨天時は不利・・・、と思いきや、この日もたいへんな賑わいです。

写真右はマーケットの立役者のひとり、和菓子屋のツバメヤ。この右側の人だかりは、お菓子を買い求める人たちです。この人気、この盛り上がりですが、お向かいのシャッター店舗がシュールです。

さまざまなこだわりに出会えるマーケット

写真:小谷 雅緒

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さて、ここまで商店街とマーケットの始まりについて述べてきましたが、肝心の出店内容はいかがでしょう。

毎回約100店のクラフト系と、約50店の飲食系が出店する、大型蚤の市といえます。もちろん、商店街の店舗の多くも営業しますし、動員を狙い、同時に異なる主催のイベントが開催されることも。店舗を持たない出店者も多いので、近隣のクラフト作家さんはこのマーケットが貴重な対面販売の機会となります。

回を重ねるごとに、人気店は顧客を獲得しつつあり、マーケットはすっかり定着した感があります。

写真:小谷 雅緒

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クラフト系はアクセサリーやバッグ、文房具などの雑貨、飲食系はお菓子やパン、その場で食べられるホットミールを販売する店も。もちろん、商店街には入ってみたくなる昭和な定食や喫茶店も多く、よりどりみどり。

出店者は常に新旧交代しており、また、マーケット自体が規模を拡大しつつある中、毎回新しい発見があり、来場を楽しめるはず。

地元活性化に貢献のマーケット

マーケットや高島屋の業績は上がっているとはいえ、相変わらず商店街には空き店舗や空きビルがあり、まだまだゴールは見えていません。しかし、駅から離れており、大型店と小さな街の店がうまく共存している柳ケ瀬商店街のがんばりは、称賛に価するといえます。なにより、この記事の写真からも、若い人たちが戻ってきていることがおわかりいただけるでしょう。新鮮な気持ちになれる、元気になれる柳ケ瀬に行ってみませんか?

この記事の関連MEMO

掲載内容は執筆時点のものです。 2016/09/18 訪問

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