「ホテル福岡ガーデンパレス」は、福岡市の中心地・天神のど真ん中や西日本最大の繁華街・中洲からも徒歩5〜6分の便利なロケーションにあります。2014年に全面リニューアルを行い、それまであったブライダルを廃止、宿泊と会議を中心としたホテルに生まれ変わりました。とはいえ、元は総合ホテルであり、一般のビジネスホテルと違って外観やロビーにも豪華さがあり、中の空間にも余裕があります。接客サービスも間違いありません。また、宿泊はチェックイン15:00、チェックアウト11:00とゆっくり過ごせるのも魅力です。
「ホテル福岡ガーデンパレス」の魅力の一つは、名称の通り、2階から上の部分に緑の庭園が設置されていることです。通常のビジネスホテルではまずありませんね。周囲は日銀や税務署などがある都心部なのに、メイン通りからひとつ入った通りにあるため車の騒音もあまり聞こえず、夜は静かな環境で快適な睡眠がとれます。宿泊料金も比較的リーズナブルでお得感があります。
エントランスから一歩中に入ると、ロビーにはグランドピアノが置かれています。待合スペースのイスやテーブル、天井などもシンプルですがきらびやかさもあり、オシャレな空間になっています。
「ホテル福岡ガーデンパレス」の客室はシングルからツインまで全館で73室。すっきりとしたシックなインテリアが機能的に配置されています。ダブルルームの部屋は12室。約20平方メートルの広さがあり、ゆったりとくつろげるソファの設置された部屋もあります。
シングルルームは15平方メートル前後の広さです。ダブルルーム、ツインルームと同じく一流メーカーのシモンズ製のベッドを使用しています。居心地も寝心地も良い快適空間です。また、2014年のリニューアル後は、全客室に空気清浄機が設置されました。客室の空気を気にする人も安心です。また、全館Wi-Fiが導入されています。加湿器の貸し出しも行っています。もちろんトイレはシャワートイレです。
ツインルームは16室。約20平方メートルの広さです。やはり元はブライダルを行う総合ホテルであり、構造はしっかりしていて空間にもゆとりを感じます。その他にも和室が2室あります。
宿泊客はプラス500円で朝食付きになります。ワンコインで朝食が食べられるのはうれしいですね。バイキング方式で、和食を中心に洋食メニューも充実しています。食材はでき合いのものを使用するのではなく、できるだけ手づくりのものを提供しています。野菜も皮むきから行っているため新鮮でみずみずしさがあります。人気の朝カレーや福岡名物の明太子ももちろんあります。和食・洋食どちらでも満足の朝食です。
朝食会場は1階のレストランです。広くてゆったりした空間です。テーブル性の他にカウンター席もあるので、一人でも気兼ねなく食事ができます。
館内の各階エレベーター前の壁面には漫画「クッキングパパ」の作者であり、福岡出身の漫画家「うえやまとち」氏のイラストが描かれています。当ホテル関係者の個人的なつながりで無償で描いてくれたそうです。各階に違うイラストが描かれています。漫画のファンには貴重なイラストですね。
館内は随所に博多をイメージする装飾が施されています。客室のドアや廊下には福岡特産の「博多織」をイメージしたデザインが使用されており、客室の壁にも使用されています。
福岡市は名所旧跡の観光スポットは少なく、周辺観光では「太宰府天満宮」に行く人が多くなっています。それよりも福岡市での観光はショッピングとグルメが中心といえます。「ホテル福岡ガーデンパレス」は天神のショッピング街へも徒歩圏です。また、中洲へも徒歩で行けます。写真はよくテレビで写される中洲の光景ですが、夜は看板にネオンが灯り、川沿いにたくさんの屋台が並び、多くの観光客で賑わいます。
「ホテル福岡ガーデンパレス」は天神と中洲にほど近い好立地にありながら、夜は静かな環境で快適なひと時を過ごせます。設備も充実しており、元々総合ホテルの確かな接客サービスやゆとりのある空間は、福岡市内の他のビジネスホテルと比較してもリーズナブルといえます。穴場的な北天神地区の素敵なホテル「ホテル福岡ガーデンパレス」は、一度宿泊してみる価値がありますよ。
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