質感の高さと客室の広さに感動「リーガロイヤルグラン沖縄」

質感の高さと客室の広さに感動「リーガロイヤルグラン沖縄」

更新日:2018/02/16 16:34

瀧澤 信秋のプロフィール写真 瀧澤 信秋 ホテル評論家、旅行作家
エキゾチックな沖縄は、観光のバリエーションも豊かです。海、自然、異文化を存分に感じる旅は非日常感に溢れています。とはいえ都市型観光といえば限定的。やはり那覇市の滞在がその筆頭でしょう。ビルが密集する那覇市にはホテルも多く多彩なセレクトができます。ラグジュアリー感を感じつつ那覇観光を満喫できるロケーションのホテルが「リーガロイヤルグラン沖縄」。利便性高き立地や広々客室など、魅力を紹介しましょう。

贅沢な那覇ステイに

贅沢な那覇ステイに

写真:瀧澤 信秋

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沖縄の玄関口ともいえる那覇空港。国内線、国際線様々な飛行機が発着しています。特にLCC(格安航空会社)の乗り入れは多く、東京や大阪からも気軽に訪れることができるようになりました。もちろん繁閑差はありますが片道1万円以下という日も多く、セールなどを狙えば更に格安で予約することも可能です。

実際、沖縄行きのLCC便に乗ると、学生さんのグループや若い女性のひとり旅など、リーズナブルに利用したい人々が多く見られます。沖縄旅が身近になったことで、宿泊施設のバリエーションも多彩になりました。バックパッカー御用達の格安宿から一般的なビジネスホテル、豪華リゾートホテルまで予算や旅のスタイルによりセレクトできます。

交通費が安いからホテルも安くという人もいれば、交通費が安くなった分ホテルは豪華にというデラックスなセレクトする人も。そんなデラックス派におすすめのホテルが「リーガロイヤルグラン沖縄」。那覇市のホテルでは別格の客室面積と質感の高さが光るホテルです。折角の旅だから奮発しようというゲストにも、高級ホテルを使いこなす旅の上級者にも納得のクオリティです。

那覇の最高立地ホテル

那覇の最高立地ホテル

写真:瀧澤 信秋

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那覇空港に降り立った瞬間からゆったりした沖縄時間がスタートします。空港から市街地へのアクセスは、主にレンタカー派とゆいレール派に分かれることでしょう。一般的な空港では到着口にレンタカー会社の受付カウンターがずらっと並んでいますが、那覇空港では送迎車乗降用のレーンで直接受付します。ある意味で温暖な南国だからこそできるスタイル。

一方、鉄道のなかった沖縄県において、沖縄都市モノレール「ゆいレール」の誕生は空港と市街地のアクセスを格段に向上させました。特にアウェイな旅行者にとって、気軽に目的地までアクセスできる公共交通手段は貴重です。ゆいレールは那覇空港駅から首里駅まで、沖縄市街地の主要スポットに駅があるモノレールです。

ゆいレールに乗り那覇空港駅から5駅目がリーガロイヤルグラン沖縄最寄りの旭橋駅です。最寄りというよりも歩道橋で結ばれている駅直結の立地です。車窓からも存在感とオーラを放つ姿が望めます。また、那覇バスターミナルからも徒歩2分と便利。国際通りをはじめとする注目スポット、官公庁やオフィス街も徒歩圏内という最高立地のホテルです。

チェックインからはじまる感動時間

チェックインからはじまる感動時間

写真:瀧澤 信秋

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エレベーターに乗ると最上階14階にあるフロント・ロビーフロアへ一気に運ばれます。ラグジュアリー感満点、開放感溢れるロビーは感動的。チェックインデスクに座るとおしぼりと共にシークワーサーのジュースが振る舞われます。思わず旅の疲れも吹き飛んでしまいそう。

ロビーに続く「Dining19」は那覇の特等席。気の置けない仲間、家族、友人、大切な方々と多彩なシーンで使える空間です。食事、ドリンクメニューもバラエティ豊富。リーガロイヤルホテル伝統の味を受け継ぐ熟練料理長によるクオリティ高き料理も魅力です。

ロビーフロアから客室へは専用のエレベーターで降りていくスタイル。リーガロイヤルグラン沖縄で特筆すべきなのが客室面積です。最も狭い客室でも何と35平方mを有します。スタンダードにしてこの広さは、敷地面積に余裕のあるリゾートホテルならまだしも、那覇市の中心という好立地ホテルでは希有でしょう。

余裕のある客室は「木かげ」「森」「空」「海」とフロア毎にぞれそれテーマがあります。デザイン性と質感の高さを感じる室内は、大振りのソファや存在感あるベッドマットレスが印象的。デュベスタイルを採用した高品質なベットリネンと共に快眠を約束します。ビューバス(一部)やウェットエリア(洗い場)が嬉しい浴室で至福のバスタイムも楽しめることでしょう。

あのステーキ名店へも徒歩で

あのステーキ名店へも徒歩で

写真:瀧澤 信秋

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那覇市内には多くのステーキ店があり、那覇を代表するグルメとも言えます。中でも人気なのが「ジャッキーステーキハウス」。もはや観光スポットでもあり、駐車場にはレンタカーナンバーの車が目立ちます。ホテルからは徒歩5分ほど。車を運転せずアクセスできますので料理とアルコールも楽しめそう。そんなステーキの名店も楽しめるホテルなのです。

行列店として有名ですが、テキパキとしたスタッフのみなさんが元気よく案内してくれます。圧倒的に人気のメニューがテンダーロインステーキ。柔らかさに驚くことでしょう。ライス、スープにサラダも付いていますのでお得感満点。ソースやスパイスもテーブルにセットされていますので、自分好みの味付けで楽しめます。

沖縄感じるクオリティ高き朝食

沖縄感じるクオリティ高き朝食

写真:瀧澤 信秋

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Dining19で供される朝食は、吟味された沖縄県産食材や野菜が使用されています。品数約50種類の和洋ビュッフェスタイル。オムレツの実演や、日替わりで提供される料理長オリジナルレシピのワッフルやパンケーキなども人気。

和食も充実。味噌汁や納豆、焼きのり、梅干し、ご飯がすすむスタンダードニュースに加え、ゆし豆腐やチャンプルーなどの沖縄料理も充実。自分で盛りつけるタコライスも楽しめます。

おわりに

那覇観光を満喫できるリーガロイヤルグラン沖縄。空港からのアクセスも抜群、何より駅直結は荷物の多いゲストにも嬉しい限り。沖縄のおもてなしを感じる、那覇でイチオシのハイグレードホテルです。

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掲載内容は執筆時点のものです。 2017/02/01−2017/02/02 訪問

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