「星野リゾート 界 遠州」最大の魅力は全室レイクビュー。どのお部屋からでも浜名湖の壮大な景色を望むことができます。大きな窓から眺める静かな湖の流れは日頃の疲れを取り去ってくれるでしょう。
客室は和モダン。和の要素を取り入れつつ、モダンなインテリアを配置した洗練された印象です。障子や丹前、ベッドライナー、クッションなど部屋のあちこちに浜松の伝統工芸「遠州綿紬」をしつらえ、温かみのある寛げる空間となっています。車椅子の方などが利用しやすいバリアフリーのお部屋が用意されているのも嬉しい計らい。
クッションに腰を下ろし、移ろいゆく浜名湖の湖面を眺めながら畳の匂いに癒され、ついうとうとしてしまう贅沢な休日。
客室を入ってすぐ玄関に置かれているのは茶香炉。ゲストの到着に合わせて焚かれており、部屋中に広がる優しいお茶の香りは旅の疲れを癒してくれます。
銘茶「掛川茶」を生地に練りこんだ掛川茶饅頭がせいろと共に各部屋に用意されており、その場で蒸して頂くことができます。蒸し立てはふかふかで温かく、中の餡の上品な甘さに掛川茶のコクのあるまろやかな旨味が重なり、幾つでも食べてしまいそうなほど美味。温かい煎茶と共に楽しみたい一品です。
浜松と言えば「うなぎ」。「星野リゾート 界 遠州」では2017年4月より基本会席のメイン料理でうなぎのともだれ焼き、白焼きの両方を味わうことができます。上品な脂身の乗った肉厚な浜名湖のうなぎは白焼きでシンプルに食べると、うなぎ本来の良さが引き立ち感動すること間違いなし!醤油やわさびなどで頂くのもおすすめ。名産地ならではのこだわりの食べ方をぜひ試してみては。
春夏は特別会席として「うなぎとお茶の会席」が用意されています。浜名湖名物のうなぎと茶処ならではの茶葉を掛け合せた特別会席で、両方の魅了を存分に味わうことが可能。3種類の味わいで楽しめるうなぎはここでしか味わえない特別なもの。
朝食はシンプルなメニューながら素材の良さを活かした料理が並び、朝から贅沢な気分に。静岡茶を使った茶粥も用意されており、緑茶の風味がお腹に優しく響きます。
檜造りの内風呂では、無農薬茶葉を籠にぎっしり詰め込んだお茶玉を浮かべています。「お茶玉美肌温泉入浴」と呼ばれ、茶葉に含まれるテアニンやビタミン類を全身で感じることができます。優しいお茶の香りは日頃の疲れを取り去ってくれます。
湖からの優しい風を感じることができる露天風呂。夜には庭園がライトアップされ、幻想的な風景を眺めることができます。お風呂上がりにはしつらえにもこだわった湯上がり処で一休み。静岡の銘茶や地酒などが用意され、リフレッシュすることができます。
「星野リゾート 界 遠州」の特徴でもある「ご当地楽」はそれぞれの地域の特色や文化をおもてなしに反映させたオリジナルのサービス。界 遠州では日本一のお茶処にちなみ"美茶楽"をコンセプトに掲げています。その中の一つが、12種類の茶葉の中から自分の好きな茶葉を選び、お部屋に持って帰りそれを楽しめるというもの。
茶葉の横には各々お茶の名前が書いてあり、その場で香りも楽しむことも。季節毎に異なるものの、煎茶7種類、焙じ茶2種類、和紅茶2種類、玄米茶1種類が用意されており、全て静岡県から集めた選りすぐりの茶葉ばかり。お部屋で色んな種類をゆっくり楽しめるのが嬉しい。
お茶のブレンド体験や、季節毎にお茶のイベントに参加することも可能。プランに含まれているものや、別途参加申し込みが必要なものなど様々なので詳しくはHPをチェック!お茶の文化や魅力を再発見できるチャンスです。
「星野リゾート 界 遠州」のコンセプトでもある「美茶楽」。滞在中、静岡のお茶の魅力を存分に体感することができ、改めてお茶の癒し効果や美しさに気付かされます。雄大な浜名湖の絶景を眺めながらゆっくりと寛げる客室もここにしかない魅力の一つ。浜名湖のうなぎや遠州灘のふぐなど、遠州地方でしか味わえない食事も楽しめます。大河ドラマ「おんな城主直虎」の舞台でもある浜松市を巡るにもぴったりの立地。遊園地や動物園、フラワーパークなど家族で楽しめる施設も周辺に集中しているので観光にも便利。浜松の魅力を全て詰め込んだステイをぜひお楽しみ下さい。いざ!界 遠州へ!
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