こりゃめでたい!「めでたいでんしゃ」でゆく和歌山市・加太めぐり

| 和歌山県

| 旅の専門家がお届けするオリジナル旅行ガイドメディア

こりゃめでたい!「めでたいでんしゃ」でゆく和歌山市・加太めぐり

こりゃめでたい!「めでたいでんしゃ」でゆく和歌山市・加太めぐり

更新日:2017/03/12 17:27

モノホシ ダンのプロフィール写真 トラベルjpナビゲーター モノホシ ダン 総合旅行業務取扱管理者、総合旅程管理主任者

和歌山市の電車というと、和歌山電鉄のたま電車が有名ですが、平成28年に鯛をモチーフにしたピンクのラッピング電車が登場しました。
その名も“めでたいでんしゃ”!何とも縁起が良いネーミングですよね。
このめでたいでんしゃに揺られ、加太周辺の名所・グルメ散策をしてみませんか?

南海電鉄のあたらしい観光電車「めでたいでんしゃ」

写真:モノホシ ダン

地図を見る

めでたい電車は、大阪ミナミ・難波と和歌山県の和歌山市を結ぶ南海電鉄・南海本線の支線「加太線」(紀ノ川駅〜加太駅間9.6キロメートル)で、平成28年(2016)4月29日から運行を開始しました。
名物「加太の鯛」と加太の観光名所「淡嶋神社」の縁結びをイメージしたもので、乗車するだけで「おめでたい気分になる」「愛でたい・ずっと乗っていたい」の意味を込めて名付けられました。

写真:モノホシ ダン

地図を見る

車内のシートは鯛の模様をちりばめ、吊り革はお魚の形をしています。しかも、各車両に一つだけ「ハート型」の吊り革があります。ユニークな内装を楽しんだり、ハートの吊り革を探したり・・・始発駅から終着駅までの約25分間は、あっという間です。
さらに終点の加太駅では、週末限定で駅員さんによる魚屋さんの前掛け姿のサービスも見られます。土日に訪れる際は、こちらも必見です。

運賃は、南海電鉄和歌山市駅〜加太駅まで、片道おとな330円です。なお、平成29年2月13日(月)〜3月18日(土)までの期間は、車両工事のため運休です。詳しい運行ダイヤ等は、南海電鉄のホームページをご覧下さい。

女性に霊験あらたかと人形供養の「淡嶋神社」

写真:モノホシ ダン

地図を見る

加太の名所「淡嶋神社」です。ご祭神は、少彦名命(すくなひこなのみこと)、大己貴命(おおなむちのみこと)、神功皇后です。

毎年3月3日の雛流し神事は、全国的に有名ですが、これは、ご祭神の少彦名命と神功皇后の男女一体のご神像が、男雛と女雛にたとえられ、元々ご祭神を祀っていた加太沖の友ケ島から加太への遷宮が3月3日であったことから、雛祭りは3月3日になったと、当地では伝えられています。

ところで、ご祭神のひとりの少彦名命は、医薬の神様で、とくに婦人病の回復や安産に霊験あらたかとされ、女性の方のお参りが絶えません。また、最近では恋愛成就のパワースポットとしても人気があります。。

写真:モノホシ ダン

地図を見る

また、淡嶋神社は人形供養の神社としても有名です。市松人形や日本人形などが奉納され、ジャンル別に境内のところ狭しと並べられた約2万体の人形は壮観の一言に尽きます。
ちなみに、人形を納める方は、みかん箱一杯程度で、500円の委託料と供養料(寸志)が必要です。ただし仏滅の日は、人形供養はしておりません。

加太淡嶋温泉で昼食と日帰り入浴を楽しみましょう

写真:モノホシ ダン

地図を見る

淡嶋神社のすぐ近くには、美人の湯として知られる「加太淡嶋温泉」があります。
泉質は、重曹泉で、しっとりとしたお湯で、お肌を柔らかくスベスベにする効果があり、とくに女性に人気です。
せっかくすぐ近くに温泉があるのですから、昼食付き日帰り入浴プランを楽しみましょう。
加太淡嶋温泉「大阪屋 ひいなの湯」がおすすめです。

写真:モノホシ ダン

地図を見る

お部屋でいただく「昼食・温泉付きプラン」の一例です。料金は2名でおひとり4800円税別、3名でおひとり3500円税別です。予約なしで気軽にホテル1階のダイニングで食事と入浴をされる場合は、2名以上でおひとり2800円税別です。なお、バスタオルはついておりませんので持参いたしましょう。

『天空の城ラピュタ』の世界観“加太・深山砲台跡”

写真:モノホシ ダン

地図を見る

休暇村紀州加太の近くにある、戦争遺跡「由良要塞」の加太・深山(みやま)砲台跡です。由良要塞は、紀伊水道を通って大阪湾に進入してくる艦船の最終防衛ラインとして、淡路島の由良・友ケ島・そして加太と複数の砲台が設けられていました。

現在、砲台跡は宮崎駿監督の作品『天空の城ラピュタ』の世界観に似ているとして、人気のハイキングコースになっています。訪れる人が多いのは、加太港から高速船に乗ってゆく友ケ島のほうですが、荒廃が進んでおり遺構の保存状態は、こちらの方が上です。

加太駅から徒歩で片道約60分、タクシーで約15分と離れてはおりますが、加太を訪れた際には、ぜひ足を伸ばしてみてはいかがでしょうか。

鉄道ファンも温泉好きも満足する風光明媚の地・加太

いかがでしたでしょうか。大阪から電車で2時間ほどのアクセスですし、美味しい海の幸がいただけると評判の加太淡嶋温泉への旅。
この機会に、めでたいでんしゃに乗って、日帰りでも宿泊でも楽しめる加太で、優雅な気分に浸ってはみませんか。

掲載内容は執筆時点のものです。 2016/05/14−2017/02/28 訪問

- PR -

トラベルjp<たびねす>

トップページへ戻る

最新記事の購読はこちら

ソーシャルツールで最新記事を購読

× 閉じる
事業拡大のため、デザイナー、システムエンジニア募集中!国内最大級の旅行サイトを一緒に作りませんか?

- PR -

旅行ナビゲーター(在宅ライター)募集中!
この記事に関するお問い合わせ