12月24日限定でサンタや雪だるまが大阪のビルに出現!?窓ガラスに描くクリスマスアート

12月24日限定でサンタや雪だるまが大阪のビルに出現!?窓ガラスに描くクリスマスアート

更新日:2013/11/29 17:14

浮き草 ゆきんこのプロフィール写真 浮き草 ゆきんこ トラベルライター、プチプラ旅専門家、LCC弾丸トラベラー
「大阪光の饗宴」と題し様々なイルミネーションがスタートしている大阪。中でも人気の「OSAKA光のルネサンス」には人が集中しますが、実はそこからちょっと足を延ばせば、12月24日限定の窓ガラスのクリスマスアートを楽しめる穴場スポットがあります。さらにこのイルミネーションは当日にならないとアートの内容がわからないというプレミアもの!それでは過去の作品を振り返りながら、ご紹介していきたいと思います。

2012年はスノーマンサンタ

2012年はスノーマンサンタ

写真:浮き草 ゆきんこ

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クリスマスイブの夜だけ見ることができる、窓ガラスのクリスマスアートが行われるのは中之島三井ビルディング。

「OSAKA光のルネサンス」の会場から行く場合は、川沿いに西側(中之島方面)へと歩いていきます。淀屋橋を超えて、渡辺橋のあたりにさしかかると、高さ140mの上層階にTORAYと書かれたがビルが登場。ちなみにJR大阪駅からだと、桜橋口を出て四ツ橋筋沿いにまっすぐ歩くと、10分ほどで到着します。

毎年、アートの内容が変わるのも楽しみですが、さらにこのアートは当日、会場に行かないとその年の内容がわからないんです! どんなアートが見られるのか想像しながら歩いて行ってくださいね。

写真は2012年のスノーマンサンタ。黄色の部分は星ですが、点滅することで輝いて見えるようにする工夫がされています。

2010年はマリオブラザーズのルイージ風のサンタクロース

2010年はマリオブラザーズのルイージ風のサンタクロース

写真:浮き草 ゆきんこ

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2010年は、任天堂のゲーム「マリオブラザーズ」のルイージに似たおじさんサンタが、HAPPYと書かれたプレゼント袋を持って歩いていました。青い目がとってもキュートなサンタさんです。

2012年度の写真は渡辺橋側から撮影しましたが、2010年はもう少し南にある肥後橋側で撮影。ビルとビルの間に高速道路が通っているのがわかるでしょうか。

大阪は阪神高速が市内に縦横無尽に走っていますが、狭い土地のためこのようにビルとビルの間を突き抜ける、まるでSF映画に出てくるような構図がいたるところで見られます。窓ガラスのクリスマスアートと阪神高速のコラボもまた見ものです!

2009年はスノーマンがスノーボードを楽しむ

2009年はスノーマンがスノーボードを楽しむ

写真:浮き草 ゆきんこ

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2009年はスノーマンが、スノーボードを楽しそうに滑っていました。いつもより色が少ない感じでしたが、スノーマンが大きく描かれていて、ほのぼのアートでしたよ。

この中之島三井ビルディングのアートは、毎年12月24日か25日に開催されますが、いつ開催されるかは、休日に重なるかにより決まります。今年は24日開催です。お見逃しなく!

今年から新たに加わったイルミネーション見学場所

今年から新たに加わったイルミネーション見学場所

写真:浮き草 ゆきんこ

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そんな毎年楽しませてくれる中之島三井ビルディングの近くに、今年から新たにもう一つの高層ビルが加わりました。それが、この中之島フェスティバルタワーです。こちらも、周囲の建物に負けず劣らずにイルミネーションが飾られています。

実は、中之島フェスティバルタワーには、先ほど紹介した中之島三井ビルディングのクリスマスアートを真ん前から見ることができるプレミアムな場所があります。早速、ご紹介します。

スカイロビーは特等席

スカイロビーは特等席

写真:浮き草 ゆきんこ

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写真は、13階にあるスカイロビーから撮影したもので、写真左側が中之島三井ビルディングです。真ん前でアートを堪能できるまさに特等席ではないですか?

スカイロビーは、イベントホールと上層階のオフィスフロアとのちょうど間にあり、人々の憩いや交流の場として緑をたくさん配置し、開放的な空間を作っています。
さらに、併設されているスカイテラスは外に出ることも可能なので、写真撮影にも最適。

13階は誰でも気軽に入れるのでぜひ行ってみてください。

クリスマスのお楽しみの一つに

クリスマスに何かサプライズしたいな〜、一人でぶらっとイルミネーションみたいな〜、なんて思っている方にぴったりの窓ガラスのクリスマスアート。
当日までアートの内容がわからないので、今年は何だろう?とドキドキしますよね。
昨年までは橋の上から見上げることしかできませんでしたが、今年は真ん前で見ることができます。
クリスマスの夜にスペシャルなアートを堪能してください!

掲載内容は執筆時点のものです。

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