写真:藤田 聡
地図を見る古河桃まつりへ行ったら、真っ先に見て頂きたいのが、写真の場所です。一面桃色の桃林の中を、美しい小川が流れる神秘的な絶景で、過去のポスターにもなっています。
この小川は、古河桃まつり駐車場北側の目洗弁天池に流れ込みます。実際には非常に小さな水路で、普通に遊歩道を歩いただけでは排水溝にしか見えず、気付かないことも。しかし、本当に絶景なので、是非探し出して下さい!
写真:藤田 聡
地図を見る古河桃まつりで一番のおすすめが、花桃と水仙のコラボです。ピンク色の花桃と黄色い水仙の色合いが対照的で、背景の青空が彩りを添えます。曇天の日には、背景が白色になって寂しい雰囲気になってしまうので、必ず晴天の日に見て頂きたい光景です。
この場所も、実は駐車場のすぐ裏手です。遊歩道から少し逸れた場所なので、レジャーシートを敷いて休憩する事も可能。春の暖かな日差しの中で、こんな景色を眺めながら横になれば、休日を満喫している実感がこみ上げて来て、猛烈に嬉しく元気になって来ます!
写真:藤田 聡
地図を見る古河桃まつりが行われる古河総合公園は、古河公方公園とも呼ばれます。公方館(読み方:くぼうやかた)という、中世の城館の跡地です。その北側半分が、一面の桃林になっており、まさに桃源郷という雰囲気です。
花桃は5品種あるので、実際には花の形や色の濃淡が異なりますが、遠目には一面のピンク色。日本では、なかなかお目にかかれない光景です!桃林の高台には元屋敷の四阿(東屋)もあり、休憩しながら絶景を楽しめます。
写真:藤田 聡
地図を見る古河桃まつりの桃林西側には「浄円坊の池」があり、最後の絶景ポイントになっています。池は花桃に完全に囲まれており、どの角度から見ても絵になります。
池を一周して、お気に入りのアングルを発見しましょう。写真のように池に花桃や青空が映り込み、絶景が2倍になって楽しめる場所もあります!
写真:藤田 聡
地図を見る古河桃まつり最大の穴場が、目洗弁天池東側の草原。一面の緑と桃色のコントラストが美しく、非常に清々しい気分になれます!古河の花桃は若く、小さな木が多いのですが、この付近は大木が多く見応えも抜群。本当は秘密にしておきたい、お花見スポットです。
ここは遊歩道から逸れた場所にあり、知らないと行けませんし、知っていても探す必要がある程の穴場です。探し出すヒントは、正面奥に虚空蔵堂の赤い屋根が見えている事。この写真を参考にして、是非見付けて下さい!
古河桃まつりには、夜のライトアップはありません。今回は花桃の絶景を中心に紹介しましたが、「古河桃まつり」の詳細については、別の記事で詳細に紹介しましたので、是非ご覧下さい。(記事最後の「関連MEMO」内に、リンクあり)
開催期間:2019年3月20日(水)〜4月5日(金)
住所:茨城県古河市鴻巣399-1 古河公方公園(古河総合公園)
電話番号:0280-23-1266(古河市観光協会)
例年の見頃時期:3月下旬から4月上旬
ライトアップ:なし
アクセス:JR宇都宮線古河駅から臨時バス約15分、終点下車すぐ
2019年3月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2024/3/29更新)
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