南アフリカの「ワインランド」で美食と絶景を楽しもう!

南アフリカの「ワインランド」で美食と絶景を楽しもう!

更新日:2017/03/10 10:30

南アフリカ観光局のプロフィール写真 南アフリカ観光局
ケープタウンの東に位置し、南アフリカで最も優れたワインの生産地として知られる「ワインランド」。世界に名だたるワイン生産地の中でも、特に注目の“美食の地”といわれています。約360年前にオランダ東インド会社の初代総督ヤン・ファン・リーベックが、ブドウの苗木を植えたことから始まる南アフリカワインの歴史。そんな美食と絶景が楽しめる「ワインランド」や、注目の「南アフリカワイン」についてご紹介します。

人と自然にやさしい「南アフリカワイン」

人と自然にやさしい「南アフリカワイン」

写真:南アフリカ観光局

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ブドウ栽培地が広がるケープ州には、世界遺産に登録されている55万3000haにも及ぶ広大なエリア「ケープ植物区保護地域」があります。

この地域にのみ生育する希少種も多く、植物学的にも非常にユニークで貴重なエリア。
ケープ地方のワイン産地のなんと95%が、この世界遺産でもある「ケープ植物区保護地域」内にあり、自然環境を保護しながらブドウ栽培やワイン生産が行われています。

国を挙げての品質基準や観光基準についての様々な取り組みがされていることからも、南アフリカワインは“人と自然にやさしいワイン”といわれる理由がわかります。

人と自然にやさしい「南アフリカワイン」

写真:南アフリカ観光局

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味に定評のある南アフリカワインの中でも、是非試してほしいのは、南アフリカ独自のブドウ品種「ピノタージュ」から作られるワイン。

1925年にステレンボッシュ大学の教授がピノ・ノワールとサンソー(エルミタージュ)を交配し誕生した品種です。

ピノタージュから作られるワインは、深みのあるしっかりとした味わいで、シーンを選ばず気軽に美味しく飲むことができます。

ケープタウンから日帰りも可能な「ワインランド」

ケープタウンから日帰りも可能な「ワインランド」

写真:南アフリカ観光局

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海からの涼しい風を受け、太陽が降りそそぐ地中海性気候がブドウ栽培にぴったりなエリア「ワインランド」。

ブドウ畑が広がる美しい風景の中で、美味しい南アフリカワインと食事が堪能でき、高級リゾートやB&B、アウトドア・アクティビティも充実!ケープタウンから気軽に足を延ばせる、人気のリゾートエリアです。

ケープタウンから日帰りも可能な「ワインランド」

写真:南アフリカ観光局

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このワインランドの中心となるのは「ステレンボッシュ」「フランシュフック」「パール」の3つの町です。

周辺にはたくさんのワイナリーがあり、見学や試飲、食事や宿泊などが楽しめます!

ワインランドの中心となる大学町「ステレンボッシュ(Stellenbosch)」

ワインランドの中心となる大学町「ステレンボッシュ(Stellenbosch)」

写真:南アフリカ観光局

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「ステレンボッシュ」には300軒を超えるワイナリーが存在し、そのうちの約100軒は見学することができます。

街なかは、カシの木の並木道に沿っておしゃれなカフェやギャラリーが立ち並び、文化的な香りが漂います。

ワインランドの中心となる大学町「ステレンボッシュ(Stellenbosch)」

写真:南アフリカ観光局

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ステレンボッシュは、南アフリカで2番目に古い都市で、ビクトリア時代やケープ・ダッチ様式の建物が多く残るワインランドの中心的存在でもあります。

南アフリカの中でも最も多くワイナリーが集まっていて、その数はなんと300軒以上!
南アフリカを代表する名門大学「ステレンボッシュ大学」があることでも知られ、落ち着いた雰囲気の町です。

フランスの香り漂うグルメの町「フランシュフック(Franschhoek)」

フランスの香り漂うグルメの町「フランシュフック(Franschhoek)」

写真:南アフリカ観光局

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1700年代に宗教的迫害からフランスを逃れてきたユグノー派によってワインの生産が始められ、今もフランスの香りが漂う「フランシュフック」。

ケープタウンから車で1時間ほどの所に位置し、町は小さいものの、南アフリカ随一のグルメタウンとしても知られています。

フランスの香り漂うグルメの町「フランシュフック(Franschhoek)」

写真:南アフリカ観光局

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フランシュフックは、ワイナリーをはじめレストランやチーズ・チョコレート専門店、アートギャラリーやアンティークショップ、ブティックホテルやゲストハウスなどが揃うおしゃれな町で、世界各国からの観光客や食通を魅了しています。

街なかで販売されている自家製のチーズやジャム、チョコレートや焼き菓子なども好評です。また、果物の名産地としても知られており、桃やりんご、梨、ブドウなども高い評価を得ています!

最大手ワイナリーKWVの本拠地「パール(Paarl)」

最大手ワイナリーKWVの本拠地「パール(Paarl)」

写真:南アフリカ観光局

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「パール」は、海外に多くのワインを輸出する南アフリカ最大手ワイナリーの一つ「KWV(ケイ・ダブリュー・ヴィ)」の拠点があることで知られる町。

1918年建造の本社ビル「ラ・コンコルド」は街のランドマークになっており、施設が充実したワイナリーを備えています。

最大手ワイナリーKWVの本拠地「パール(Paarl)」

写真:南アフリカ観光局

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パールは、ヨーロッパ人が入植した町の中では3番目に古く、歴史ある建築が多く残っています。

12kmに及ぶ町のメイン通りでは、ビクトリア、ケープ・ダッチ、アールデコなど、様々な様式の建物を見ることができます。

ケープタウンから車で約45分。食を通じて南アフリカの優雅でのんびりした田舎暮らしに触れることができるので、子供連れでも楽しめますよ!

最大手ワイナリーKWVの本拠地「パール(Paarl)」

写真:南アフリカ観光局

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世界でも認められる最高のコストパフォーマンスを維持しており、美味しいのにお手頃な価格で購入可能な「南アフリカワイン」。

日本でもインターネットや百貨店などの店頭で購入することができますが、せっかくなら、本場の南アフリカワインを大自然の中で楽しみたいですよね?

美味しい料理とワインを堪能できる南アフリカへ、是非お出かけください!

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【この記事は 南アフリカ観光局 とのタイアップです】

掲載内容は執筆時点のものです。

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