「竹屋陶板浴」は、ＪＲ常磐線佐貫駅から竜ケ崎鉄道に乗り、終点の竜ケ崎駅から徒歩15分ほどのところにあります。竜ケ崎線は、全長約4.5キロのローカル線。のどかな田園風景をゆったりと眺めるのも楽しみのひとつです。竜ケ崎線については、（関連ＭＥＭＯ）に詳細が記載されていますので興味のある方は御覧くださいね。
陶板浴とは抗酸化溶液を塗り込んだ陶板を床に敷き詰めて、床温度を50℃に保った低温度のサウナのようなものです。床に横たわり身体を温めるという点では、岩盤浴に似ています。違うところは、岩盤浴は岩盤から放出される遠赤外線により身体を温め、汗をかくことで老廃物を体外に排出しますが、陶板浴は抗酸化溶液を塗り込んだ特殊な陶板の床に横になることで、身体を温めると同時に活性酸素を取り除く作用があるところです。
また、陶板浴の大きな特徴は、湿度が低いという点。汗をかいても不快感がなく、圧迫感もありません。負担をかけることなく、効率よく全身を温めることができるので、低体温症の方や病気を患っている方にもおすすめです。また、疲れた身体を優しく癒すことができ、抗酸化作用もありますので、身体のメンテナンスを大事にするスポーツ選手も密かに通っているそうですよ。
入浴前、入浴中はたくさん水分を取りましょう。「竹屋陶板浴」では、陶板浴の前に季節の果物で作った酵素ジュースを楽しむこともできますよ。準備ができたら特製の酵素水を持って浴室に入ります。浴室に入ったら陶板の上にバスタオル、檜の枕の上にはフェイスタオルを敷き、好きな体勢で横になります。寝てもいいですし、ストレッチをしても大丈夫です。入浴時間の目安は30分から50分ほど。時間をかけてじっくりと温まりましょう。
汗が出てもサラサラして不快感がないのが不思議です。冷え性の私ですが、シャワーを浴びた後もしばらくの間、体が冷えることがなく、特に、足先は靴下を履かなくてもじんじんと温かいのがとても心地よく感じました。汗が出る量は人によって違いますが、出ても出なくても効果はあるそうです。
陶板浴をするだけも十分満足できるのですが、「竹屋陶板浴」では、さらに抗酸化作用のある酵素をバイオ技術で培養した抗酸化溶液を建材に利用する「抗酸化リバース工法」という技術により“酸化しにくい空間づくり”にこだわっているのが特徴です。「抗酸化リバース工法」を適用することによって一般の住宅に比べ、食物が腐敗しにくく、身体の活性酸素を取り除く作用もあるそうですよ。
写真は平成25年7月23日の食パンと平成19年12月5日食肉ですが、平成29年2月現在、乾燥して硬くなっているだけで、腐敗しているようすはありませんし、嫌な臭いもしません。疲れが溜まると身体の中の活性酸素が増えるといいます。最近疲れていると感じている人は「竹屋陶板浴」の“酸化しにくい空間”をお試しください。
心身ともに癒された後は喫茶室でリラックスするのがおすすめ！「竹屋陶板浴」では、浴室内だけではなくすべての施設が「抗酸化リバース工法」で建てられているのが特徴です。
大きな窓から見える庭からは、四季折々の草花が楽しめ、まるで森林浴をしているような気分になれますよ。心身ともにリラックス、活性酸素を取り除いた後は、やっぱり身体を大切にしたくなりますね。「竹屋陶板浴」では、抗酸化技術を利用して作られた食品の販売もしていますので、ぜひお試しください。
最近では自宅で楽しめる陶板浴もありますが、施設内も含め、すべてにおいて癒しの効果を得られることができるのは「竹屋陶板浴」ならでは。“酸化しにくい空間”をぜひお試しください。
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(2024/4/20更新)
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