写真:瀧澤 信秋
地図を見る都心をぐるりと一周する山手線と、都心から東京東部、千葉方面への幹線である総武線が交わる主要駅秋葉原。最近ではつくばエクスプレスの起点駅としても注目されています。東京駅からも近く、訪日外国人客にも人気のアクセス至便な人気タウンです。
昔から秋葉原といえば電気街として有名でしたが、近年AKB48専用のライブハウスである「AKB48劇場」をはじめ「AKIBAカルチャーズ劇場」など注目のスポットが誕生、多くの人々が行き交う人気急上昇の街です。
秋葉原とホテルのイメージは結びつかないかもしれませんが、ホテルの進出が進んでいるエリアです。ビルが建て込んでいる場所なので、規模がそれほど大きくないビジネスホテルが中心ですが、コンセプトの光る施設が見られます。
写真:瀧澤 信秋
地図を見るそのようなホテルの中でも全国チェーンである、すえひろの湯ドーミーイン秋葉原は抜群の人気を誇ります。ドーミーインチェーンは、人気が高すぎて予約困難なホテルとして知られています。
一番の特徴は、大浴場、露天風呂やサウナ、水風呂など充実した温浴施設と言えるでしょう。無料夜食の夜鳴きそばを提供していることでも知られています。もちろん、すえひろの湯ドーミーイン秋葉原でも食べることができます。
ビジネスホテルはローコストが特徴ですが、ドーミーインは「ハイクラス型ビジネスホテル」という表現が相応しいホテルチェーンです。ハイクラス型はコンセプトに特徴があります。ドーミーインの特徴は温浴施設というのは有名ですが、設備やサービスもよく研究されています。
写真:瀧澤 信秋
地図を見るドーミーインの特徴は大浴場だけではありません。客室のクオリティもお墨付きです。すえひろの湯ドーミーイン秋葉原では、全室にシモンズ社製ベッド、もちろん清潔なデュベスタイルです。また、加湿機付空気洗浄機も設置されています。フロア構成は6Fだけ喫煙フロア、他は禁煙フロアで1階と9階に喫煙ブースが用意されています。
リーズナブルに利用できるエコノミーシングルルーム(9平方m)、セミダブルルーム(14平方m)、ダブルルーム(14平方m)から、和風ダブルルーム(14平方m)、和風ハリウッドツインルーム(17平方m)と多様なタイプが用意されています。
写真:瀧澤 信秋
地図を見るすえひろの湯ドーミーイン秋葉原には9階に大浴場「すえひろの湯」が配されています。都心で、内湯はもちろん、露天風呂からサウナ、ひのき風呂、水風呂まである充実した温浴施設を設けるビジネスホテルは希有。営業時間は15時〜翌朝10時と通し営業なのが嬉しいポイント(サウナのみ1時〜5時利用休止)。
露天風呂では、季節によって異なる果実を浮かべた、季節の変わり湯「果実湯」を木曜日〜日曜日に用意されています。季節の彩り、香りでリラックス効果抜群です。
脱衣所にはランドリーコーナーがあります。男性の脱衣所には洗濯機4台、乾燥機4台を設置。女性の脱衣所には洗濯機2台と乾燥機2台を設置。驚くことに洗濯機と洗剤は無料です。パブリックスペースに男女共用のランドリーコーナーを設置するホテルはよく見かけますが、男女分かれているのは安心ですね。
また、9階にはコミック本などが置かれたお休み処や、自動販売機コーナー、無料パソコンコーナーもあります。湯上がりにリラックスして楽しむのもいいでしょう。
写真:瀧澤 信秋
地図を見る大浴場と並んでドーミーインで大好評なのが「夜鳴きそば」。毎日21時半〜23時の間に提供される無料サービスのラーメンです。あっさりした醤油ラーメンは、小腹の足しにも飲んだ後の〆にもちょうど良い味と量。
実は、夜鳴きそばにはお土産もあるのです。ドーミーインオリジナルの「ご麺なさい」。カップラーメンのタイプは1個180円、お土産向けの即席麺タイプは4個入500円と12個入1000円があります。
様々な顔を持つ街秋葉原で宿泊できれば、電気街をはじめ裏の裏まで探訪できそう。秋葉原でホテルを探すなら、大浴場でリラックスできるすえひろの湯ドーミーイン秋葉原はいかがでしょうか?
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(2024/3/29更新)
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