富士川楽座の正式名称は「道の駅富士川楽座」といい、東名高速の富士川サービスエリア(SA)に併設されています。(上り・東京方面に行くときのみ利用可能)道の駅なので一般道からも入ることができ、2010年には日本で一番客数が多い道の駅としてTVで紹介されたこともあります。野菜を売る市場などがあり、地元の人も頻繁に訪れるなど、人気の複合型施設となっています。もともと訪れる人は多かったのですが、リニューアルするたびに人が増え、進化し続け、訪れる人を飽きさせません!
富士川楽座内には、快適に富士山と富士川、富士の街を眺められるラウンジが4階にあります。横にながーく広がるこの展望ラウンジは晴れた日には眼下に流れる富士川と共に富士山を眺められる絶好のスポットになっています。
ここは元旦の朝にも一般に開放されるので、寒い思いをせずに初日の出を眺めたりすることができます。
富士川楽座には新鮮な海の幸を提供するレストランが入っているので、海の幸をふんだんに使った海鮮丼、生桜えびや生しらすものった桜えびかき揚げ御膳など堪能するのはいかがでしょう。ボリュームがあり、大満足!その他にも、ご当地グルメの焼きそばなどいろいろな種類のグルメを楽しむことができ、食の楽しみはいっぱいです!
4階には2011年にギネスブックに認定されたMEGASTAR U−Bのある「プラネタリウム わいわい劇場」があり、子供はもちろん大人も楽しめます。2階には子供向けに「体験館どんぶら」があり、その他にも富士市の名誉市民である戸塚洋二氏の業績を紹介した「戸塚洋二 ニュートリノ館」など、SAではありますが、いろいろな施設がありますので、長い車移動の間の息抜きになります。
富士川楽座の敷地内にある高さ60m、ゴンドラ数36台の「大観覧車 フジスカイビュー」は、その名の通り、富士山や富士の街を60mの高さから眺められるのがウリです。晴れた日にはひときわ高い場所から富士山と駿河湾とを一望することができ、遠く伊豆半島まで見ることができます。フジスカイビューと同時にオープンした「Café de mori-kun STAND」でワッフルとドリンクを購入して、ゴンドラ内での飲食も可能です。
ゴンドラ内にはタブレット「観覧車ナビ」があり、観光案内をしてくれます。36台あるゴンドラの中には、床と座席が透明なシースルータイプのゴンドラも8台ありますので試してみたい方はぜひどうぞ!料金は普通のゴンドラと同料金です。
フジスカイビューの料金は一回700円ですが、1000円で二回乗ることができます。
昼間だけでなく夜も観覧車を楽しめます。大観覧車から市街地の夜景を眺めるのはいかがでしょう。離れたところからでも観覧車の車輪部分に取り付けられたイルミネーションが輝くのを見ることができます。
写真は白を頭に頂いた青い山、富士山のイルミネーションです。その他にも、15分おきに万華鏡、渦巻きや時刻表示などさまざまなイルミネーションを見ることができます。フジスカイビューは夜21時まで営業しており、イルミネーションの点灯は日没から21時まで。
富士川楽座は東名と一般道から来ることができます。但し、東名の下り線からくる場合は一回、スマートI.Cで一般道に出る必要があります。
ここ富士川楽座には富士山、大観覧車、イルミネーション、多彩なグルメ、プラネタリウム、お土産も充実しているなどなど、いろいろな楽しみが揃っています。東名高速の長い移動の間の息抜きにぜひ立ち寄ってみて下さいね!
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(2024/4/20更新)
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