国営昭和記念公園は東京都立川市と昭島市にまたがる国営の公園です。夏のレインボープールや秋の大規模なコスモス畑は非常に有名ですが、春の昭和記念公園も色とりどり美しい様相を楽しむ事ができます。
Flower Festival2017のスタートは穏やかに、桜やナノハナといった風景。特に西立川口(JR青梅線西立川駅から徒歩2分)から入園して、水鳥の池をグルリと反時計回りに進んだ先に流れる、残堀川沿いの桜並木は見応え抜群で、桜が散る時期は花筏がよくできることで有名なスポットです。
続いて向かいたいのが昭和記念公園の中心地、みんなの原っぱで楽しむことができる、ナノハナとサクラのコラボ。黄色のナノハナと淡いピンクの桜のコラボは写真映えが相当良いと思いますので、みんなでフォトジェニックな写真も狙ってみましょう。お子様ぐらいの身長だと、ここは一つ、ローアングルでナノハナ畑に囲まれる写真を狙いたいところですね。
イベントとしては4月8日の桜あんぱんをつくろうや、もくもく探検ゲーム 桜版(3月25日〜4月16日)も面白そうです!下記MEMOにイベントの一覧が分かるリンクを貼っておきますね。
桜が散る頃から、昭和記念公園のFlowerFestivalはさらに盛り上がる時期に突入していきます。4月上旬には、こどもの森の原種系チューリップが見頃を迎え、中旬には渓流広場のチューリップが東京全域で一番華やかなスポットに変身を遂げます!ただ注意点が一つ、チューリップは見頃が短いため一番美しい時期を見極めるのも大切です。昭和記念公園の公式ホームページに開花情報が随時更新されていますので、昭和記念公園に行く予定が立ったら確認しておきましょう。これも下記MEMOにリンクを張っておきますね。
ちなみに原種系チューリップとは、園芸品種として作られたチューリップとは違い主に野生種の事を言います。病気に強く、背丈は10〜30pと一本一本個性が違うのも見所の一つです。
5月はいよいよ昭和記念公園Flower Festival2017の大トリをつとめるポピーの時期。昭和記念公園のポピーはシャーレーポピーという品種で、中旬には花の丘を覆い尽くす圧巻の180万本が開花。どこまでも広がる赤色の世界は見応え抜群です。
さて、この時期、昭和記念公園のイベントで是非参加して欲しいのがシャーレーポピー摘み取り体験。5月28日の13:30〜15:30に行われるので、お子様と一緒になって参加してみましょう。きっと楽しい一時を過ごすことができますよ。
ここからは昭和記念公園の人気遊具を紹介していきたいと思います。
まずは園内北西に位置する、こどもの森。ここでは掲載写真のように噴水の出る広場がこども達をお出迎え、それぞれ11時〜15時の間で1時間毎に約4分間放出されます。突然現れる噴水にこども達もビックリ、ドッキリ、興味津々!
続いてこちらはハンモックでできた変わった遊具。全体の大きさはかなりのもので、ハンモックでよくこんなに作れるものだと思えてくるほど。さらにここで寝ころぶ、飛びはねるなどフリーダムな環境にお子様たちも大はしゃぎできるでしょう。こどもの森では、霧の森やドラゴンの砂山といった子供が楽しめそうな遊具が他にもいっぱいあります。お子様には大いにアクティブになってもらいましょう!
・こどもの森にはトイレ、売店、駄菓子屋、授乳室、救護室、喫煙所などがあります。
こちらもお子様たちに大人気の遊具の一つ。
ふわふわドームと呼ばれる国内最大級のトランポリンで、ぼよんぼよんしながら自由に遊べる遊具です。そして足触りがとってもいいんですよ、これ!
2017年のゴールデンウィークは4月29日(土)30日(日)の二連休、5月1、2日の平日を挟んで、3〜7日の5連休です。昭和記念公園では、上記の内4月29日は昭和の日、5月5日はこどもの日(小中学生のみ)が無料入園日となっています。
そこでぜひ昭和記念公園で楽しみたいことが、バーベキューガーデンのBBQ。こちらのウリはなんといっても手ぶらでいくことが出来る点ですね。
炭火焼プラン(4名様より)は、炭火焼デラックスコース(3900円・1名様)、炭火焼レギュラーコース(3400円・1名様)、炭火焼ライトコース(2400円・1名様)と強力ラインナップ。
食材はすでに切られており、炭火グリル(網、アルミプレート)、炭、着火剤など基本的な器材は料金込み、その他も必要に応じてレンタルすることが可能です。締めの焼きそばを食べる頃には、幸せ空間いっちょできあがりです。片付けもお子様に手伝って貰えば、いい社会勉強になるでしょう!
※週末やゴールデンウィーク中の予約は、すぐ定員に達してしまうようなので、早めの予約。当日もスタート予定時刻を一番早い10:00で予約してみましょう。参考資料となるよう下記MEMOにバーベキューガーデンのリンクを掲載しておきます。
緑の回復と人間性の向上をテーマに33年の歴史を持つ国営昭和記念公園。
Flower Festival2017の期間中は、こもれびの里で端午の節句を祝ったり(4月30日)、お子様中心のイベントがこれから先も続きます。
国営昭和記念公園の醍醐味は、自発性をうながし子供たちの真剣なまなざしが見られる、この点につきます。
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(2024/4/25更新)
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