写真:瀧澤 信秋
地図を見るホテル最寄りの大阪港駅は、中心部である地下鉄中央線本町駅から5駅約8分、距離にして7キロほど。中心部から離れているイメージですが、意外にも好アクセスといった印象です。大阪環状線が接続する弁天町駅までなら更に至近。観光にもビジネスにも大阪を丸ごと楽しめそうな立地のホテルです。
大阪港駅からホテルまでは徒歩5分ほどでアクセスできます。周囲はこみ入っておらず、駅が遠くに望めることもあり感覚的にも近く感じます。観光利用でいえば、海遊館や天保山の観覧車なども徒歩圏内。ホテルシーガルてんぽーざん大阪は、USJのオフィシャルホテルでもありますが、なんとクルージングでアクセス可能なのです。
ホテルから徒歩1分の「海遊館西はとば」から、キャプテン・ライン(キャプテン・クック号/キャプテン・シルバー号)に乗船し約10分で「ユニバーサルシティポート」へ。徒歩約5分でUSJに到着です。キャプテン・ラインは30分間隔で運行されており、定員は146名、乗船料金は大人700円・こども400円・幼児は 300円です。
写真:瀧澤 信秋
地図を見るホテルシーガルてんぽーざん大阪の魅力は、観光を楽しめる立地やロケーションはもちろんですが、高級感溢れるホテルにして、周辺の同クラスホテルと比較するとリーズナブルに予約できることです。中心部ではない立地ということもあるでしょうが、客室面積をはじめホテル全体に余裕が感じられます。
ホテル探しといえば、ターミナル駅や中心部の立地はもちろん人気。一方ながら、ホテルのクオリティと比して釣り合わない高い料金設定も見られます。とはいえ、大都市は交通網が充実しており、地図では少し離れているように見えても短時間で到達できるのであれば、お得感満点のホテルセレクトもできるのです。ホテルシーガルてんぽーざん大阪はまさにそのような、穴場のリーズナブル高級ホテルと言えそうです。
写真:瀧澤 信秋
地図を見るリーズナブルとはいえ、ホテルに一歩足を踏み入れると、海をモチーフにしたリゾート感あふれる開放的なイメージに驚きます。エントランスから吹き抜けをエスカレーターで上がると開放的なパブリックスペースが現れます。ロビーからは、全面ガラス張りのダイニングスペース越しに大阪港を望めます。
ロビーはもちろん、客室へ至る廊下の配色などにも気遣いを感じます。施設全体としては経年感もありますが、好印象なリニューアル/リファインでシーサイドのリゾート感が上手に演出されています。ホテル全体がまるで船のよう。シップホテルを想像してしまいます。
写真:瀧澤 信秋
地図を見るホテルシーガルてんぽーざん大阪の客室は、全室26平方m以上、スタンダードルームでも28平方mが中心帯という余裕の客室面積が魅力。清潔感あるデュベスタイルも採用、更に客室が広く感じられ、リゾートホテルとしての魅力を演出しています。デスク周りや浴室も広さに余裕があり、ビジネスに観光に快適なステイが期待できます。
そして最大の魅力は全室オーシャンビュー。大阪ベイエリアのホテルで全室オーシャンビューは、ホテルシーガルてんぽーざん大阪だけです。また、チェックアウトが12時までというのも魅力。フレキシブルな大阪滞在にピッタリのホテルです。
写真:瀧澤 信秋
地図を見るベイエリアの立地ということもあり、駅周辺には中心部のような充実した飲食店街はありませんが、隣接する海遊館には多彩なお店があり利用価値は高いでしょう。とはいえ、オススメはホテル内のシーサイドレストラン「ホワイトデッキ」です。
何と言っても港を望めるダイニングスペースは魅力。雰囲気抜群にして各種料理、アルコールも含めて安価で楽しめます。陽が長い季節ならば、少しずつ闇に染まっていくトワイライトタイムの海を愛でつつ、ムード抜群の中でリゾート感覚で多彩な本格派メニューが楽しめます。
大都市には様々なホテルがあります。大阪にもシティホテル、ビジネスホテル、カプセルホテルなど様々なホテルがあり、多様なセレクトが可能です。そのような中で、シティホテルからビジネスホテル、更にリゾートホテルの要素も併せ持つ、ホテルシーガルてんぽーざん大阪はとても欲張りなホテルといえるでしょう。旅の目的でその表情も変わる素敵なホテルです。
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(2024/3/19更新)
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