写真:瀧澤 信秋
地図を見る長浜は歴史ある町。羽柴秀吉が初めて城持ち大名となって開いた城下町といわれ、江戸時代には門前町、北国街道の宿場としても栄えました。周辺には、浅井長政の居城であった小谷城跡や石田三成出生の地、姉川の合戦跡など見所がたくさん。戦国時代を駆け抜けた武将たちの足跡が残るスポットは歴史ファンならずとも訪れたいもの。戦国ロマンを感じるひとときも旅の楽しみです。
市街地は古い街並みが魅力です。中でも有名なのが「黒壁スクエア」。ガラス工芸の工房やショップが多く見られます。もちろんグルメも充実。郷土料理が楽しめるお店が軒を連ねており、散策の途上で思わずお腹が空いてしまいます。ノスタルジックですがオシャレでモダンな町並みに出会えます。
もちろん長浜観光に琵琶湖も外せません。湖畔で静かに時間を忘れて物思いにふけるのもよし、遊覧船でアクティブに楽しむのもいいでしょう。旅を満喫する秘訣は非日常時間です。
写真:瀧澤 信秋
地図を見る長浜市には多くの宿泊施設があります。とはいえ、利便性や機能性を鑑みるとやはりビジネスホテルに分があります。ビジネスホテルにも何らかのコンセプトを持たせるホテルが増えています。リラクゼーション、グルメ、眠りなど様々ですが、低廉な宿泊料金を堅持しつつ、顧客満足を追求しているホテルには注目です。
アートホテル長浜は交通事情にもよりますが、JR長浜駅から車で5〜8分、長浜インターチェンジからなら3〜5分と、高速道路のインターチェンジと市街地の途上にあり好アクセスといえます。国道8号線沿いの川崎町南交差点側の立地です。ロードサイトホテルということで、駐車場は45台分あり宿泊者は無料で利用できます。
高速道路のインターチェンジ近くのロードサイドということで、幹線道路には全国チェーンのスーパーマーケットや飲食店などが密集しているので、ホテルステイの利便性は高そうです。
写真:瀧澤 信秋
地図を見る館内に入るとオレンジのソファが印象的な明るいロビーが広がります。ビジネスホテルで入った瞬間ロビーが明るいのは、ホッとする瞬間です。レセプションで対応するスタッフもテキパキと好印象。
シティホテルでもビジネスホテルでも、ホテルにとってロビーは重要。知らない土地へ旅に出て緊張感が連続する中で、ホテルに着いた時のホッとする瞬間は、ロビーの雰囲気がかもし出す効用が大きいのです。
また、パブリックスペースに設置された設備としては、長期滞在に便利なコインランドリーがあります。乾燥機はガス使用のタイプで早くサラリと乾くと好評です。洗剤はフロントにて販売されています。
客室はビジネスホテルだけありシングルルームが主体です。シングルが64室、スペシャルシングルは32室、ツイン8室、和室も1室(6名様まで利用できます)、女性専用ルームも用意されています。全室にワイドベッドが導入されているのは快眠への利用者目線です(ツインのみセミダブルを使用)。
シングルルームでも19平方mと余裕のある客室面積で、ワイドベッドを配しても全く圧迫感がありません。デュベスタイルを採用。フットスロー、クッションやカーテンの柄にも気遣いが感じられます。マットレスもホールド感が高く良い寝心地です。
インテリアは全体的にウッディな印象で、デスクはパソコンを広げての仕事にも支障のない大きなサイズ。トイレ、洗面台、バスルームはそれぞれ独立しているセパレートタイプです。
写真:瀧澤 信秋
地図を見るアートホテル長浜のご自慢がラジウム人工温泉を採用した大浴場。ミストサウナ、露天風呂と充実の設備で、ゆったり疲れを癒すことができます(ミストサウナ、露天風呂は男性浴場のみ)。利用時間は17時〜24時となっています。
大浴場を設けるビジネスホテルは増えていますが、サウナの有無はお風呂好きにとって重要なポイントというゲストもいます。男性浴場のみとはいえビジネスホテルに設置されているとは、サウナ好きには嬉しいアートホテル長浜の大浴場です。
また、ラジウム人工温泉は、発汗作用、血行促進、美肌効果、新陳代謝向上などに効果があると言われています。水当たりがやわらかく、肌もスベスベする(お化粧のノリが良くなる)、老廃物を汗と共に排出する発汗効果も高いと評判。湯冷めしにくいことも人気の秘密です。
歴史ある長浜でノスタルジーに浸ったあとは、機能的で明るいアートホテル長浜でのステイはいかがでしょう。大浴場で癒され広々客室で寛ぐ時間は最高です。
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(2024/4/24更新)
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