写真:古都の U助
地図を見るおごと温泉の観光施設でぜひオススメの場所の1つが駐車場もあり大きな足湯施設を持つ「おごと温泉観光公園」です。ここではどなたでも無料で楽しめる足湯のほか滋賀のお土産販売コーナーやレンタサイクル、カフェ施設などが利用できます。
写真:古都の U助
地図を見るおごと温泉観光公園の広々とした足湯は5、6人は座れる湯船が3ヵ所並ぶ他、H29年3月のリニューアルで設置された足湯前に足を洗うことのできる洗い場もあって、衛生的です。おごと温泉の泉質は、アルカリ性単純温泉で刺激が少なく肌の弱い方でも入りやすく肌を滑らかにしてくれます。(足湯利用8:00〜18:00)
写真:古都の U助
地図を見るおごと温泉観光公園の施設内のコトコトコットン(COTO COTO COTTON)では平日一日10食限定のお得な棚田米ランチ(580円:この日はハンバーグがメイン)のほか近江牛焼肉丼、近江牛焼肉カレーなどのご当地メニューやソフトクリーム、フレンチトーストなどのスイーツが。目の前が琵琶湖、すぐ背後には比叡山がそびえるこの地は平地が限られており、滋賀県全体では現在約2000haの棚田地域が残っていて、食事メニューには貴重な棚田米や地元産の野菜がふんだんに使用されています。(カフェ9:30〜18:00お食事は11:00〜)
お土産コーナーにもご当地フルーツであるアドベリーを使用したお菓子や地酒、近江牛を使用したレトルトカレー、ご当地キャラの「おごとん」、「とび太くん」などのグッズも豊富に揃います。
写真:古都の U助
地図を見るJRおごと温泉はH20年に旧駅名・雄琴駅からおごと温泉駅に改称したのを機に設置されています。お堂のような六角形の建物はおごと温泉を発見した最澄が自ら刻んだという早尾地蔵を安置するお堂を模しています。
おごと温泉駅からおごと温泉観光公園までは徒歩で15分くらいなので、足湯のはしごも良いでしょう。滋賀県の観光では比較的車利用の方も多いですが、近年は海外旅行者が多く、京都周辺の日本の温泉を楽しみたいということでこの駅を利用する人も以前より多く見られるようになりました。この駅まで送迎車で迎えに来てくれる宿も多くて便利です。
写真:古都の U助
地図を見る六角足湯は通常定休は無く、10時から17時まで利用可能。無色透明のお湯はホカホカと温かそうな湯気をたたえています。
写真:古都の U助
地図を見る比叡山やびわ湖周辺は多くの神社仏閣が点在します。有名どころではないのですが、雄琴神社は苔むした参道や厳かな雰囲気がとても素敵な神社です。
写真:古都の U助
地図を見る雄琴神社は今雄宿禰(小槻今雄、阿保今雄とも)という平安時代この地を拠点とした豪族を主祭神としています。今雄宿禰の屋敷からは常に優雅な琴の音が聞こえていたというので、雄琴の地名の由来になったとされています。
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地図を見る雄琴神社は比叡山系を少々上った高台にあり境内や鳥居周辺からお天気が良い日は琵琶湖の絶景が望めます。ちょうど真正面辺りに近江富士と呼ばれる形の良い三角型の三上山を見ることもできます。(鳥居下の左寄り)
雄琴温泉は琵琶湖や対岸の三上山を見る方向で露天風呂を構える展望自慢の宿がいっぱいです。夜は三上山は見えなくなるものの琵琶湖周辺の控えめな夜景が美しく都会から来た人の癒しとなっています。
宿泊だけでなく比叡山はじめ周囲の寺社の観光、琵琶湖の眺望なども素晴らしい雄琴温泉をぜひお楽しみください。
一時はネオンのイメージもあった「おごと温泉」ですが、近年では女性向けのプランやお食事に特に力を入れているという宿が増えました。京都や大阪など他の関西観光地からのアクセスも良く琵琶湖の雄大な眺めと比叡山に抱かれる安らぎをしっかり堪能していただく事ができますよ。
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(2024/4/20更新)
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