・氷像
会場でひときわ目を引くのがタイの寺院をイメージして造られた巨大な氷のお寺であるメイン氷像と滝のような大氷瀑です。滝の中はトンネルになっているので幻想的な空間を歩いて楽しむことができます。夜のライトアップ時にはより一層神秘的な雰囲気となります。
・氷瀑神社
赤い鳥居が目立つ氷瀑で造られた神社の中には氷で作る神玉が鎮座しています。この神玉にお賽銭を貼り付けると恋愛や金運、受験にご利益があると言われています。たくさんのお賽銭が貼り付いた神玉はひとつのアート作品のようです。会場に入ったらまずこちらでお参りをしてみましょう。
・氷で遊ぼう
会場には見て楽しむ以外にも氷を使った楽しいアクティビティ「アイスクライミング」と「氷の滑り台」も用意されています。
アイスクライミングは凍った氷の壁をアイスアックスという道具を用いて登っていくというスリリングな体験ができます。道具の使い方など丁寧に説明してくれるので初心者の方でも気軽に楽しむことができます。
ただしこちらは土日のみの開催となっていますのでご注意下さい。
氷の滑り台はゴムチューブに乗って勢いよく滑り降りる爽快な体験をすることができます。子どもはもちろんのこと、大人も童心にかえって楽しめること間違いありません。
・北の氷酒場
土日限定で楽しめるのが氷で造られたバーカウンターの氷酒場です。旭川市にある高砂酒造一押しの燗酒や冷酒、ハイボール、限定販売の酒粕ココアなどが用意されています。氷の世界で味わうお酒や温かいココアはまた格別です。
冬の層雲峡は美しい雪山もとても魅力的なポイントのひとつ。黒岳は層雲峡からロープウェイとリフトを乗り継いで登ることができる標高1984mの山です。
冬の期間、この黒岳ではスノーシューハイキングを行っており、日本一と言っても良い程のふわふわのパウダースノーを楽しむことができます。冬の澄んだ空気と白く染まった山々が一面に広がる銀世界は、心躍る非日常に連れて行ってくれることでしょう。
またこの黒岳は北海道を代表する山岳スキー場でもあり、11月初旬から5月中旬までの長期に渡ってスキーを楽しむことができます。
極寒の雪山を堪能した後には、道内でも有数の温泉地である層雲峡の温泉宿で身も心もあたたまれるのも大変魅力的な点なのです。
層雲峡へは旭川から道北バスで約110分と、アクセスは少々しづらいですが、それでもわざわざ行った甲斐があったと思える大自然の魅力がたくさん詰まっています。ぜひ日常を離れてなかなか味わうことのできない壮大な冬の大自然を堪能しに層雲峡を訪れてみてはいかがでしょうか。
層雲峡温泉「氷瀑祭り」開催期間
2017年01月25日 (水)〜2017年03月20日 (月)
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