提供元:MINOR HOTELS
http://www.minorhotels.com/en/avani/riverside-bang…アヴァニリバーサイドは、大都会・バンコクにおいて「短い時間でプーケットに行くならここでいいや」と多くのタイ在住者に言わしめるアナンタラバンコクリバーサイドのエントランス前にそびえ立っています。アナンタラと同じゲートに入るので同じ敷地と言って良いでしょう。アナンタラとアヴァ二は同じMINOR HOTELS。仲良し姉妹ホテルというイメージでしょうか。
アナンタラはバンコクとはとても思えない亜熱帯リゾートを彷彿とさせる造り。アジアンリゾートを全面に出したインテリアにファンも多いですが、アヴァニリバーサイドは真逆!東南アジア屈指の大都市、バンコクに恥じない最先端インテリジェントビルです。真逆の魅力を持つホテルを隣同士にすることでゲストがお互いのレストランやバーを利用し、次はこっちに宿泊してみようかな?という気持ちを煽るとは…むむむ、さすがMINOR HOTELS。なかなかやり手ですな!
アヴァニリバーサイドバンコクはBTSサパーンタクシン駅からアナンタラと共用の無料シャトルボートでクルーズ気分を楽しみながら15分。遠く感じるかもしれませんが渋滞のない時間ならシーロム通りからタクシーで10分かかりません。
写真:吉田 彩緒莉
地図を見るエントランスは1階にありますが、ここでポーターに荷物を預け、ロビーでチェックインするよう促されます。ロビーは11階。すっきりとしたインテリアでまとめられたスタイリッシュな空間です!
写真:吉田 彩緒莉
地図を見るこのホテルはチャオプラヤー川の絶景を、ゲストが過ごす全ての場所で楽しめるようこだわり抜いたホテルです。それはチェックイン時、チャオプラヤー川沿いの11階にあるロビーから、既に始まっています。
屋内だというのに水を満たした人工池があり、その向こうに広がるチャオプラヤー川とバンコク市街の絶景…!屋内にいてもチャオプラヤー川と言う存在を「水」によって近くに感じさせる演出は、さすがはアナンタラブランド。世界中に素晴らしいリゾートホテルを仕掛けているだけありますね!
写真:吉田 彩緒莉
地図を見る客室は12階以上。残念ながらバスルームにバスタブはありませんが、トイレとシャワールームが分かれた使いやすい造り。ホテルでは同じ場所にあって、旅のお供がシャワーを浴びているとトイレに入れなーい!なんてこともありますが、このホテルではその心配はありません。バスタブをなくすことで、コンパクトな水回り造りに成功していて、30平米という実際のサイズよりかなり広く感じられます。
モダンで「バンコクの最先端を行くホテルである」という無言のアピールが伝わるインテリア。華美ではなくシンプルにしているのは、客室最大のおもてなしのために計算されつくしているから。
写真:吉田 彩緒莉
地図を見るまずは夜景!
バンコクには客室から夜景が見えるホテルは沢山ありますが、バンコクの中心部を全て望めるホテルは多くありません。例えばタイで一番の高層ビル・バイヨークスカイは窓が小さい!そして大人気のルーフトップバー「シロッコ」があるルブアステイトタワーは客室の方角しか望めません。
その点、アヴァニリバーサイドは蛇行するチャオプラヤー川の立地をうまく利用。まるでジオラマのようにバンコクの中心部を見渡すことができるのです。また、ナイトマーケット「アジアティーク」が近いので、名物の高速観覧車の放つ光も素敵!
「あっ!あのビルあそこにあったんだ!」なんて、新たな発見もありますよ。
写真:吉田 彩緒莉
地図を見るもちろん明るい時間の景色も最高。目覚めの朝日や、行き交う貨物船、賑やかなバンコクの町を遠くに見下ろして寛ぐ気分は至福のひと時!
写真:吉田 彩緒莉
地図を見るアヴァニリバーサイドに泊まるべき最大の理由はプール。チャオプラヤー川を挟んだバンコクの町全体が見渡せるインフィニティプールは、今のところこのホテルだけです。バンコクナンバー1の絶景プールと言って良いでしょう。
足元に広がる東南アジア屈指の大都市を眺めつつ、ビーチチェアーで寛ぐ時間は何物にも代えがたく、このホテルに泊まったらこのプールを使わない、なんてありえません。
写真:吉田 彩緒莉
地図を見るひとたび泳ぎ出せば…まるでチャオプラヤー川の上空を飛ぶ鳥のよう。
このプールについては他の記事に詳しく書かせていただきましたので、関連記事から併せて読んでみてくださいね!
写真:吉田 彩緒莉
地図を見る朝食はロビーのある11階でいただきます。こちらも客室同様シンプルながらもおしゃれ。そしてロビーと同じエリアなので、想像がつくと思いますが…。
写真:吉田 彩緒莉
地図を見るこの絶景ですよ〜!皆さん!
朝食のレストランでこの眺めを楽しめる事ができるのも、アヴァニリバーサイドだけ。なぜって?リバーサイドのホテルの朝食レストランは全てローフロアにあるからなんです。座るなら絶対窓際。しかもガラスがはめ込んであることも忘れるくらい、窓ガラスがピカピカに磨かれているうえに、壁一面がガラス窓なので、まるでオープンテラスにいるみたい!人気席なので窓際に座るために早起きしましょうね。
写真:吉田 彩緒莉
地図を見る朝食の種類はもちろん豊富。タイのお粥「カオトム」のお粥のトッピングが、可愛らしいココット容器に入っていたり、タイ料理をかわいらしく提供する工夫も忘れていません。もちろん補充もばっちり。
温野菜やターキーのハム、ひよこ豆にカッテージチーズなどヘルシーメニューと朝からトンカツという衝撃的なボリュームメニューも揃え、あっさり派もがっつり派も嬉しいラインナップ。
提供元:MINOR HOTELS
http://www.minorhotels.com/en/avani/riverside-bang…ここまでどこもかしこも絶景だと、もう十分、なんて声も聞こえてきそうですが、まだまだですよ!このホテルのとっておきの絶景スポットが最上階にあるルーフトップバー「ATTITUDE(アティテュード)」。バンコクの最新ルーフトップバーということで、観光客・在住者ともに大注目する話題のルーフトップバーです。
写真:吉田 彩緒莉
地図を見るチャオプラヤー川上空を夜間飛行しているようなこの絶景は、他のルーフトップバーでは味わえません。さえぎるものは、女性でも立ち上がれば腰の上程度という低いガラスの仕切りのみ。宿泊するホテルに人気のルーフトップバーがあるというのは嬉しいですね!
「ATTITUDE(アティテュード)」については他の記事にも書かせていただいたので、関連MEMOからお読みください。
バンコク・チャオプラヤー川の絶景を楽しんでほしい!という思いがここまで強いホテルはないでしょう。何といってもバンコクには、チェックイン、客室、プール、バー、朝食まで、全てがチャオプラヤー川の見下ろし、絶景に包まれて過ごせるホテルは他にないからです。
リバーサイドの最高級ホテル・オリエンタルホテルをはじめ、名だたる名ホテルがロビーは1階、プールも低層階。超高層が売りの市街地のホテルも「全ての場所で絶景を眺められる」と言うホテルはありません。
目覚めた瞬間からホテルで過ごす全ての場所が絶景スポットというバンコク唯一無二のホテルはシチュエーションは贅沢ですが価格は抑えめ!オープン以来一部屋朝食付きで11000円程度。朝食なしのプランなら9000円程度からあり、一人4500円から5500円で宿泊できます。
こんなに素晴らしい最新絶景ホテルにこの値段で泊まれるなんて、やはりバンコクはホテル天国。最高です!
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(2024/3/29更新)
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