写真:舟津 カナ
地図を見る宿泊施設で重要な要素アクセス。ここは何といっても駅から徒歩30秒で行ける最高の立地にあります。最寄りの丸亀駅からは金比羅山がある琴平駅、砂浜に突如現れる銭形砂絵がある観音寺駅、小豆島や直島へのアクセス拠点となる高松駅などへ30分ほどでいけるのも魅力のひとつです。
写真:舟津 カナ
地図を見る名前の「丸亀」からとってか、玄関にはかわいい亀さんのマットが置いてあります。ここには丸亀周辺の観光・食事処マップが置いてあり、いつでも観覧できます。
写真:舟津 カナ
地図を見るゲストハウスというと2段ベットがあって、共同スペースで過ごすのが通常。しかし、ここには2段ベットはありません。部屋は、大部屋「大亀」と「小亀」があり、グループ別にカーテンで仕切れます。なので、グループの場合はみんなでワイワイ。個人の場合は込み具合にもよりますが、通常知らない人同士が隣になってもカーテンで仕切れ、準個室のように部屋をアサインしてくれます。
2段ベットの場合、実は着替えなど結構やりにくいもの。しかし、このスタイルだと仕切られているので着替も楽。タオルや下着なども夜の間干すことだって可能です。うれしいことに仕切りごとにコンセント、読書ライト、ハンガーラックが完備。隣と壁ではないため、音には気をつける必要がありますが、それ以外はゲストハウスらしからず個室気分が味わえます。これだけ揃って、1泊素泊まり2500円はとてもリーズナブル!※2017年3月時点の料金
写真:舟津 カナ
地図を見る談話室には冷蔵庫、電子レンジ、電気ポット、本や雑誌があります。ゲストハウス全体で利用できるWi-Fiもあるので、パソコンも利用可能です。
ゲストハウス内には有料のシャワールームがありますが、近くに安く入れる銭湯が点在。徒歩10分圏内に「栄楽温泉」「城北温泉」と2つあり、夜遅くまで営業しています。やはり旅で疲れているときは、大きなお風呂でゆっくりしたいもの。銭湯では思いがけない地元の人たちとの交流も楽しめます。銭湯内には石鹸、シャンプー、タオルなどはありません。行く場合は各自持参しましょう。
ゲストハウス周辺には沢山のうどん屋があります。場所によっては朝早くから空いている店も! ただし、ほとんどのお店が昼までで、さらに麺がなくなり次第閉店というところも多いです。「夜にうどんを食べよう!」と考えていると食べれないことがあるので、営業時間や定休日は事前に確認しましょう。讃岐うどんはスルっと食べられるので、1日4〜5杯食べる人も多いとか。
「うどん」のイメージが強い丸亀ですが、実は隠れ名物が「骨付鳥」です! お酒好きなら、うどんよりも夜ご飯はこれがおすすめ!この「骨付鳥」には親鶏と若鶏の2種類があります。親鶏は弾力、若鶏はやわらかい歯ごたえが楽しめます。2つとも全く違う味わいですが、初心者は若鶏がおすすめとか。ゲストハウス周辺には「骨付鳥」を美味しく頂ける場所もたくさんあります。
写真:舟津 カナ
地図を見る拠点地としてのイメージが強いですが、実は駅周辺には観光資源が沢山。おすすめは駅横にある「猪熊弦一郎現代美術館」です。四国はベネッセハウスミュージアムなどモダンな美術館が多いですが、ここもそのひとつ。しかも、通常の美術館は店内撮影禁止ですが、ここではほとんどの作品が撮影可能。コーヒーショップもあり、ゆっくりアートに浸れます。
写真:舟津 カナ
地図を見るそして、なんといっても町のシンボル的存在の「丸亀城」。日本一の高さの石垣を誇る、日本100名城にも選ばれています。天守閣は現存する木造天守12城のひとつ。天守閣自体は大きくありませんが、その形状は美しく中を見学することも可能。ここは瀬戸大橋や丸亀市内を一望できる絶景スポットになっています。
天守閣への途中、大手一の門の石垣にはハート型の石があり、それを見つければ恋愛運UPとの噂もあるとか!
丸亀城はゲストハウスからちょうとよい散歩コースになります。歩く途中には面白い城型公衆電話もありますよ。そのほかに、特産品の「丸亀うちわ」を紹介した「うちわの港ミュージアム」では世界でひとつだけのMYうちわを作成できたりと、見どころたっぷり。
「うどん」目的に来る人も、まだあまり知られていない丸亀の魅力に虜になるでしょう。「丸亀ゲストハウス ウェルかめ」のオーナーはとても親切で、観光地のことはもちろん、食に関してもとても詳しいので、わからないことがあれば気軽に尋ねてみましょう。
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(2024/3/19更新)
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