山形ご当地パン「ベタチョコ」知ってる?「たいようパン」直売所で手に入れよう

山形ご当地パン「ベタチョコ」知ってる?「たいようパン」直売所で手に入れよう

更新日:2018/02/10 14:31

mikami kaoriのプロフィール写真 mikami kaori アナログ&スケッチイラストレーター、ほっこり旅ブロガー
目にも鮮やかなカラフルチョコでたっぷりとコーティングされた「ベタチョコ」。山形で大人気のご当地パンです。このパンを作っているのは、山形県高畠町にある山形の老舗パン屋さん「たいようパン」。こちらの「たいようパン」には直売所があり、「ベタチョコ」や定番人気のスイーツパン「和ごころ」など、山形の人気ご当地パンをまとめてお買物すること出来ます。ご当地パン好きの方にぜひ訪れていただきたいスポットです!

簡素だけど、なんだか可愛いプレハブ造りの直売所

簡素だけど、なんだか可愛いプレハブ造りの直売所

写真:mikami kaori

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山形の人気ご当地パンを作っている「たいようパン」の工場は、山形県東置賜郡高畠町にあり、直売所は工場のすぐ横にあります。山形県の主要幹線道路国道13号線沿いにあるので、車でのアクセスが便利。山形市からは車でゆっくり走って1時間弱ほど。高畠町には、国産ワインコンクール金賞受賞の人気ワイナリー「高畠ワイン」があり、湯治湯として人気の高い「赤湯温泉」もほど近いことから、観光地としても魅力的な場所です。

直売所はとっても簡素なプレハブ造り。だけど、「たいようパン」の赤いひらがなロゴが、プレハブの雰囲気にぴったりマッチング。なんだか可愛い建物なのです。一見、簡素でそっけない雰囲気に、知る人ぞ知る地元の秘密のパン屋さんをみつけたような、ドキドキした気分にさえなってくるのです。

簡素だけど、なんだか可愛いプレハブ造りの直売所

写真:mikami kaori

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アクセスの際の目印はコチラの「工場直営店」「パン直売中」などの看板やのぼり旗。山形市方面から国道13号線を走ってきた場合は、工場へと入る国道113号線との交差点を右折せず、ほんの少しだけその交差点を通り過ぎてから右折して、直売所前の広い駐車場へと入りましょう。

簡素だけど、なんだか可愛いプレハブ造りの直売所

写真:mikami kaori

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店内には、山形の人気ご当地パン「ベタチョコ」の他、定番人気のスイーツパン、ボリュームたっぷりの調理パン、山形の地元ローズガーデンとのタイアップパンなどが並びます。その中でも、ぜひおススメしたいパン4種類をご紹介しましょう!

目で見て楽しいカラフルチョコパン!「ベタチョコ」

目で見て楽しいカラフルチョコパン!「ベタチョコ」

写真:mikami kaori

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一番のおススメは、「ベタチョコ」。その名のとおり、まるで「ベタ」っとチョコを大胆に塗ったような、目で見ても楽しいカラフルなチョコパン!開いたコッペパンにバタークリームと、これでもか!っというほどカラフルなチョコが塗ってあるのです。

ベタチョコの種類は豊富で、オーソドックスな定番チョコのベタチョコから、冬や春など季節限定のベタチョコ、山形らしいさくらんぼのベタチョコ、どんな味なんだろう?と食べずにはいられないブルーハワイのベタチョコなど、とても選びきれません。そんなときは、せっかくなので、たくさん買って、家族やお友達とシェアしちゃいましょう。

目で見て楽しいカラフルチョコパン!「ベタチョコ」

写真:mikami kaori

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ベタチョコを袋から出してみると、鮮やかな色のチョコが目の前いっぱいに広がります。写真のベタチョコは、ブルーハワイとさくらんぼ。チョコの種類によって、もちろん味も違い、ブルーハワイはかき氷にかけられているブルーハワイシロップのような、想像したとおりのブルーハワイ!バタークリームとブルーハワイチョコのコラボレーションがたまりません。

コッペパンはふわりと柔らかく、チョコの食感とのハーモニーが絶妙。コッペパンを開いたまま食べても十分美味しいですが、閉じて食べるのが通なのだそう!?シェアして食べる場合は、開いたまま真ん中で割ってもいいし、いったんコッペパンを閉じてから半分に切ってもいいですね。

カラフルなビジュアルなので、子供のおやつにもぴったりです。

愛されて定番人気!「和ごころ」

愛されて定番人気!「和ごころ」

写真:mikami kaori

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ベタチョコと併せて「たいようパン」直売所でぜひ買ってほしいのが、和テイストの甘さが絶品の、スイーツ感覚のおやつパン「和ごころ」。「たいようパン」でのお土産人気No1のメチャうまパンです!

愛されて定番人気!「和ごころ」

写真:mikami kaori

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黒糖の優しい甘さのしっとり生地に、栗、さつまいも、金時豆など、日本を代表するような和の甘味がたっぷりと練りこまれています。そのままいただくと「和スイーツ」テイストが強く感じられ、軽くトーストすると、より「パン」らしい美味しさを堪能することができる、ひとつで二度美味しい魅惑のスイーツパンです。

チーズ好き必食!「チーズフォンデュフランス」

チーズ好き必食!「チーズフォンデュフランス」

写真:mikami kaori

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次におススメなのが、フランスパンに2種類のチーズがふんだんに盛り込まれた「チーズフォンデュフランス」。チーズ好きの方にとっては、絶対に外せない一品です。

チーズ好き必食!「チーズフォンデュフランス」

写真:mikami kaori

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フランスパンの生地に包まれているのは、ダイスチーズとクリームチーズ。フランスパンの生地にぴったり合う厳選されたフランス産の塩も使われており、塩とチーズの程よい塩加減とフランスパンが奏でるハーモニーがたまらなく美味しい!
そのまま食べても十分美味しいですが、レンジやオーブンで温めると、チーズがとろけ、パンの香りもより香ばしくなり、さらにおいしくいただくことができますよ。

山形のローズガーデンとのタイアップ!「バラがさいた」

山形のローズガーデンとのタイアップ!「バラがさいた」

写真:mikami kaori

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山形の老舗パン屋さん「たいようパン」おすすめのパンをもうひとつご紹介しましょう。山形県産のバラを使用し、地元山形の「坂元ローズガーデン」とタイアップした商品、「バラがさいた」です。

「バラがさいた」はソフトフランスの生地に「バラの花びら」と「バラのエキス」が練りこまれた、バラの香りを楽しめるバラ色のパン!山形の老舗パン屋さんと山形のローズガーデンが開発した、山形生まれのとっても華麗なパンなのです。山形を訪れた記念にお土産としていかがでしょうか。

「たいようパン直売所」の基本情報

山形で大人気のご当地パンをまとめてゲットできる「たいようパン直売所」。旅のスケジュールで忙しくても、ここに来れば、一度に山形の人気ご当地パンを買うことができますよ!

<基本情報>
住所:山形県東置賜郡高畠町大字深沼2859-6
電話:0238-52-1331
アクセス:JR山形新幹線赤湯駅から車で10分
山形市方面から国道13号線を走ってきた場合は、工場へと入る国道113号線との交差点を右折せず、その交差点をほんの少し通り過ぎると直場所駐車場へ入ることができます。
営業日時:土日祝祭日・水曜 午前9時ごろ〜売り切れ次第終了

2018年2月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

掲載内容は執筆時点のものです。 2017/02/08 訪問

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