写真:大宮 つる
地図を見る伊豆長岡の無料足湯の1つ目は、文化施設「長岡総合会館アクシスかつらぎ」の敷地内にある「姫のあし湯」です。伊豆箱根鉄道駿豆線・伊豆長岡駅から徒歩15分、車で5分の距離にあります。
和風な門をくぐるとあるのが、こちらの足湯スポット。無料の足湯にしてはかなり広めで、かつ清潔な感じもあり、癒され度の高い足湯です。
写真:大宮 つる
地図を見る姫のあし湯(伊豆長岡温泉)の泉質は、“アルカリ性単純温泉(低張性・アルカリ性・高温泉)”。効能は、美肌のほか神経痛・筋肉痛・関節痛などの痛みを和らげる、冷え性改善、疲労回復、健康増進などです。
足湯につかってみると、温度がかなり高い(=59.9℃)。最初は熱くて、1秒もつかっていられないかも。徐々に慣らしていくと、湯につかれるようになります。熱いのが苦手な方は、湯の吹き出し口から離れた場所でつかるようにしましょう。
利用時間は、午前8時半〜午後5時。無料の駐車場があります。
写真:大宮 つる
地図を見る姫のあし湯の特徴としては、飲泉できる場所があること! 伊豆長岡温泉は“飲める温泉”としても広く知られており、胃腸炎などに効能があるとされています。フレッシュな温泉をここで味わってみてくださいね。
写真:大宮 つる
地図を見る2つ目の足湯は、姫のあし湯から徒歩8分の距離にある「よりともの足湯」。もともとは古奈湯元公園の足湯として利用されていましたが、2012年、頼朝挙兵830年祭を記念して「よりともの足湯」と再命名された経緯があります。地元民が朝から集う、人気の足湯です。
姫のあし湯ほど広くはありませんが、こちらも源泉かけ流し。湯温は58℃。湯の吹き出し口は、大変熱いのでご注意ください。
利用時間は午前8時から午後10時。足湯施設の前に、無料の駐車スペースがあります。
写真:大宮 つる
地図を見るよりともの足湯の特徴としては、芝生の公園、足つぼ刺激の“健康快道”が併設されていること。狩野川沿いにあるため、開放感も感じられることでしょう。
写真:大宮 つる
地図を見る3つ目の足湯は、「湯らっくす公園」。上記2つの足湯は古奈地区にありましたが、以下より長岡地区にある足湯となります。よりともの足湯から車で3分、徒歩16分の距離にあります。
写真:大宮 つる
地図を見る湯らっくす公園もまた、よりともの足湯と同様に、足つぼ刺激の“健康遊歩道”があります。よりともの足湯と異なるのは、刺激が柔らかめの“ソフトコース”と“一般コース”の2種類あること。ご自身の足裏の状態と相談のうえ、チャレンジしてみてください。
湯の吹き出し口付近は、50℃ほどです。熱めの足湯なので、入るときは少々気をつけましょう。なお、湯らっくす公園のすぐ近くに、格安で利用できる公衆浴場「湯らっくすのゆ(長岡北浴場)」があるのも魅力の一つ。足湯とあわせて、利用してみては?
利用時間は、午前7時〜午後10時。無料の駐車スペースがあります。
写真:大宮 つる
地図を見る4つ目の足湯は、「出逢いの湯」。温泉宿「小松家八の坊」と「福狸亭小川家」の間にある無料の足湯です。湯らっくす公園から、車で2分、徒歩5分の距離にあります。
写真:大宮 つる
地図を見るこちらの足湯は“出逢いの湯”と名付けられていますが、源頼政公とその奥方・あやめ御前にちなんで、そうネーミングされているとか。足湯の中央に、“ハート”があるのが特徴です。出逢いの湯につかって、ステキなご縁結び、LOVE運アップを願ってみてはいかが? ちなみに、テレビ番組のロケで、森三中の黒沢かずこさんもこの足湯につかったんですよ。
出逢いの湯は、上記3つの足湯に比べて、38〜40℃の“ぬる湯”です。長ーくつかって、リラックス効果を得ましょう。
写真:大宮 つる
地図を見るもう一つの大きな特徴としては、ペット専用の“わんわん温泉”もあること! お風呂好きの愛犬にはうれしいサービスですね。
利用時間は、午前8時〜午後9時となっています。
以上、伊豆長岡にある4つの足湯スポットとその魅力をご紹介しました。源頼朝公が英気を養ったお墨付きの湯で、パワーチャージの足湯巡りをしてみてはいかがでしょうか? なお、その際はタオルを持参するようにしてくださいね。
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(2024/4/19更新)
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