ご覧の通り、日本三大夜景の一つに数えられる掬星台（きくせいだい）展望所の眺めは間違いなく国内トップクラスの夜景です。長崎稲佐山（３３３ｍ）、北海道函館山（３３４ｍ）と比較すると、ここ掬星台展望台は約２倍の７００ｍの標高があります。なるほど、宝石箱をひっくり返したような景色に言葉が見つかりません！１０００万ドルの神戸の夜景は必見。
また満天の星空が見られた昔、手を伸ばせば星を掬えるように感じたことから名づけられたと云う掬星台。展望台のネーミングにまで素晴らしい感性が感じられますよね！
少し時間が経ちますが、ドラマ「半沢直樹」のロケ地となった芦有（ろゆう）ドライブウェイ東六甲展望台です。大阪方面の夜景を車の中から楽しめるのが特徴の人気の展望台！そして神戸では数少ない朝焼けが楽しめる貴重なスポットなんです！画像はちょうど大阪生駒山から白み始めたところ。
山麓からの展望所では神戸でも１，２を争うメジャースポットのヴィーナスブリッジ。ヴィーナスブリッジは愛の女神を意味する「ヴィーナス」にちなんだ恋愛成就伝説があります。カップルが願いを書き込んだ南京錠を取り付けると、願いが叶う「誓いの鍵」がいっぱい掛けられているんです！
ヴィーナスブリッジは北野町の金星台（展望台）と諏訪山展望台を繋ぐ橋の名称で、ループ状８の字型の螺旋橋なのですが、橋そのものが展望施設（展望テラス）となっています。
神戸の大パノラマを楽しんだ後は、街に降りましょう！異国情緒が溢れ、その雰囲気が強く漂うのはやはりＪＲ元町駅前の南京町から海側（南側）徒歩５分程のエリア、旧居留地です。
19世紀後半、神戸開港当時に外国貿易商人達が暮らした面影が色濃く残り、重厚感のある石造の建物が今もこの一角に立ち並んでいます。
旧居留地３８番館。この辺りは神戸で１、２を争うファッションエリア。有名ファッションブランドのお店がひしめき合っている地区なんです。関西ではここにしかないお店もあるので時間に余裕がありましたら是非立ち寄ってみて下さい。
港街神戸の旅は、やはりメリケンパークのこのランドマークタワーを観ないと終われません。お馴染み、神戸ポートタワーと神戸海洋博物館にホテルオークラ神戸です。
メリケンパークの西側、海を挟んだ対岸の複合商業施設は神戸ハーバーランド。ＭＯＳＡＩＣの文字の建物はレストラン街が中心の大型モール。海を眺めながらの食事が人気でいつも賑わっています。
神戸の旅もクライマックス！豪華な船での食事とお洒落な神戸の街を海上から楽しめるクルージングが最高。国内最大級のレストランシップ「ルミナス神戸２」もしくは「コンツェルト」が毎日このメリケンパークとハーバーランドから就航しています。詳細は関連ＭＥＭＯにリンクを貼っております、是非ご参照下さい。
六甲山から臨む１０００万ドルの夜景に異国情緒タップリのお洒落な旧居留地。そして港の灯りが揺らぐメリケンパーク。大人の雰囲気漂う神戸の港街を心ゆくまで堪能して下さい！
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(2024/4/26更新)
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