写真:大宮 つる
地図を見るバンコクから車で1時間半〜2時間の距離にある「ダムヌンサドアク水上マーケット」。バンコク随一の活気のある水上マーケットとして知られており、外国人観光客もたくさん訪れる人気の観光地です。
ラーマ4世の時代(1804年〜1868年)に造られた歴史のある運河で、毎朝マーケットがオープン。早朝からフルーツ、野菜、日用品などの売り物を乗せた小舟が行き交いだし、午前中に大きな賑わいを見せます。そのため、水上マーケットのツアーは、バンコクを朝早く出発するのが定番となっています。
では以下より、ダムヌンサドアク水上マーケットを満喫するポイントを4つご紹介します。
写真:大宮 つる
地図を見るバスから降り立ったあと、水上マーケットへ向かうまでの手段として、“エンジンボート”があります。
ツアーでは、オプションとしてエンジンボートの乗船について、“有りか、無しか”選べるようになっているケースがありますが、ここは絶対に、“有り”にしましょう。
写真:大宮 つる
地図を見るこちらのエンジンボートが、なんといってもスリル満点! 乗った瞬間から、申し訳ないですが「このボート、大丈夫かな……?」という不安をまず覚えます。そんな中、ものすごいスピードでボートは疾走! 水しぶきを上げながら、どんどんスピードを上げていきます。
ボートを運転するスタッフの方は慣れたもので、スピードを上げたり、減速したりを繰り返しながら、緩急をつけた運転をしてくれます。
写真:大宮 つる
地図を見るほかの小舟とすれ違うときは、ゆっくり運転。現地での生活が感じられ、のんびりとした感覚も味わえます。
写真:大宮 つる
地図を見る水上マーケットの中心部についたら、エンジンボートから降り、お土産物屋に案内されます。川を挟んで両サイドに、お土産物屋などのお店があるような感じです。お土産物屋でショッピングを楽しむのも良し!
ですが、ここまで来たら、せっかくの機会なので手漕ぎボートに乗って、水上マーケットをより体感するのもオススメ。手漕ぎボートの乗船は、1名200バーツ。日本円にすると、600円ほど。20分ほどの手漕ぎボートタイムを満喫できます。
写真:大宮 つる
地図を見る水上マーケットでは、写真のようにボート上で調理をしている姿も見られます。海老やカニなど新鮮な海産物をグリルしたもの、タイならではの炒めものなど、その場でクッキングしたものを味わってみてはいかが?
なお、衛生面に不安を感じる方はやめておきましょう。お腹に自信のある方はレッツチャレンジ!
写真:大宮 つる
地図を見るエンジンボートから降りた後に、お土産物屋に案内されると上述しましたが、タイの民芸品、衣服、食器、雑貨などが色々と売られています。
写真:大宮 つる
地図を見る割高に値付けがされているため、“値引き交渉”必須です。商品を見ていると、日本語の喋れるタイ人販売員が速攻で話しかけてきます。
たとえば、ワンピース500バーツなどと値付けがされていた場合。日本人の感覚だと、「1500円くらいか〜そんなもんかなぁ」と頭の中で思ってしまうところですが、定価のままで買うのはナンセンス。
販売員に「いくらなら買う?」と質問されたら、思い切って、「〇〇バーツで!」とニッコリ笑顔で言ってみましょう。いくらになるかは、交渉次第。複数買うから、これだけ安くしてと言うのも一つの手ですよ。そんな駆け引きもぜひ楽しんでみて!
以上、タイ「ダムヌンサドアク水上マーケット」と満喫するポイントを紹介しましたが、いかがでしたか?
タイ観光で人気の高いツアー・水上マーケット。上記ポイントをおさえておけば、心残りなく満喫できること間違いなしです。ちょっと図々しいかな?というくらいで、タイ人販売員と値段交渉をしながら、ショッピングも楽しんでみてくださいね。
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(2024/4/19更新)
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