写真:岡本 大樹
地図を見るARK HOSTEL&CAFE DININGは大阪市西区に位置しています。最寄駅は地下鉄四つ橋線の肥後橋(ひごばし)駅。大阪の交通の要所である梅田周辺からなんと1駅1分で到着するほどの近さ。距離にして1.5kmしか離れていないので徒歩でのアクセスも可能です。
また人気観光地である難波・心斎橋エリアまで電車で10分程で行くことができ、肥後橋駅からホテルまでは徒歩3分というかなりの好立地。大阪観光の拠点としてとても便利な場所に位置しています。その立地にも関わらず、宿泊料金は朝食(トーストとワンドリンク)付きで2900円〜と格安。
写真:岡本 大樹
地図を見る入口は写真のように、右がホステル左がカフェダイニングと分かれています。そしてその中央にはテイクアウトコーヒー用のカウンターがあるので大阪の街歩きの際に買っていくというのもオススメです。
写真:岡本 大樹
地図を見るホステルというその名前からもわかる通り、ここはドミトリーがメインの宿泊施設となります。といってもカーテンでしっかりと仕切られているので、プライベート空間を確保することが可能です。
さらにこの2段ベッドは、海外からの旅行者が多いことを見越してかなりの大きさで作っているので、広々とした空間であることも大きな魅力。枕元にはミニライトとコンセントが一口用意され小物を置ける棚もあるので、不便さもほとんど感じられないと思います。
ドミトリールームの入口はダイヤルロックがかかっていますし、5階は女性専用のフロアになっているので、セキュリティに関しても安心です。
写真:岡本 大樹
地図を見るさらにこちらには一部屋だけですが、WA ROOMという名前で和室が用意されています。和室は5人までの利用が可能で、人数が多いほど一人当たりの料金は安くなります。グループやファミリーでの利用ならばこちらを選べば他の宿泊客を気にすることなく滞在することができますよ。
ただ、和室は空いてる日がほとんどない程のとても人気のある部屋。予約を取る場合はかなり早めに確保しておきましょう。
写真:岡本 大樹
地図を見るWA ROOMの売りは部屋そのものだけではありません。すぐそばには本格的な茶室までもがあるのです。飛び石や蹲踞(つくばい)など、日本に住んでいてもなかなか馴染みのない高級感溢れる露地は、連日予約で埋まっているのも納得のクオリティです。
もともとはオフィスビルだった場所を改築して現在の形になっていますが、このWA ROOMの空間は当時から茶室として使われていたので、こんなに本格的なものが残っているのです。
写真:岡本 大樹
地図を見るドミトリールームや和室はもちろんのこと、共用スペースも清潔に管理されています。シャワールーム・トイレ・洗面所は共用ではありますが、とても清潔で使いやすいので、あまりホステルやゲストハウスに泊まったことがないという方でも安心して利用することができますよ。(※5階のレディースフロアには女性専用のシャワー等の設備があります。)
写真:岡本 大樹
地図を見るこちらは、2階のリビングキッチンのような場所で、キッチンで料理をする他にも、テレビやパソコンなどを自由に使うことができますし、宿泊者同市の交流の場としての活用方法もあります。
提供元:ARK HOSTEL&CAFE DINING
http://ark-osaka.jp/屋上のテラスも同じように自由に使うことができるので、ぜひ上がってみましょう。ビル街の真ん中なので、それほど景色がいいとは言えませんが天気がいい日にゆったりとするにはとても贅沢なスペースです。
むしろこんな都会の真ん中でハンモックに揺られるなんて体験はそうそうできるものではありません。
写真:岡本 大樹
地図を見る宿泊者でなくとも利用可能な1階のカフェダイニングは野菜のメニューに力を入れており、メインコンセプトは「ごちそう野菜」。そのコンセプト通り日本全国200以上の契約農家から取り寄せた新鮮な野菜を食べることができます。
写真:岡本 大樹
地図を見るこちらの写真はランチについてくる「産地野菜のサラダプレート」ですが、これだけで満足してしまうほどの量と種類の豊富さです。
とはいえ、オリーブオイルとカレー風味のスパイスで味付けられたこだわりの野菜は高品質で、ペロッと食べてしまうこと間違いなしです。
写真:岡本 大樹
地図を見る野菜に力を入れているとはいってもメインにはお肉料理を選ぶこともできるので、ガッツリ食べたいという方はそちらを選びましょう。しかしながら、筆者のオススメはパスタです。
こちらでは自家製手打ち麺を使っているのですが、自家製麺だけあってその食感はモッチモチ!そして、通常のパスタとは違い生地にこだわり野菜を練り込んでいるのが大きな特徴で、栄養の面でも注目の一品なのです。
写真:岡本 大樹
地図を見る夜に少しだけ飲みたいという場合にもこちらのお店はオススメです。メニューには「ごちそう野菜」のサラダバーを始めとする様々な野菜料理やナッツ・ポテトなどの軽食メニューが並んでいるので、ホステルからフラっと訪れるにも最適な場所となっています。
ホステルの宿泊客は海外からの旅行者がほとんどですが、そのままカフェダイニングで食事をとる方も多く、ここから新しい交流が生まれるかも。カフェダイニングで野菜中心のメニューに力が入れられているのも、宗教上の理由で食べられないものがある方や、ベジタリアンの方にも対応できるようにしているためなのです。
写真:岡本 大樹
地図を見るもともとこちらのオーナーさんも旅好きで、いろんな人との出会いを大切にされています。このARK HOSTEL&CAFE DININGも、人と人を繋ぐ出会いの場となり「新しい可能性を引き出す宿」となることをテーマに立ち上げられました。
そのため、カフェダイニングの英語メニューはもちろん、ホステルのスタッフの皆さんは流暢な英語での接客が可能なため、海外からのお客さんの口コミには絶賛の言葉が並んでいます。
ささいな質問に対してもしっかりと答えてくれる、アットホームで居心地のいい空間づくりを心掛けられているので、海外からの旅行者だけでなく国内旅行をする場合にも、そのおもてなしによって快適な滞在ができるに違いありません。
大阪の中心地に位置しているにも関わらず、格安で泊まることができる宿ARK HOSTEL。こだわりのごちそう野菜を食べることができるレストランARK CAFE DINING。
どちらも魅力あふれる空間となっているので、ぜひ大阪の旅はここからスタートしてみてくださいね。
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(2024/3/29更新)
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