実は意外に知られていない!世界遺産、京都・上賀茂神社の最強パワー&ご利益スポット!

| 京都府

| 旅の専門家がお届けするオリジナル旅行ガイドメディア

実は意外に知られていない!世界遺産、京都・上賀茂神社の最強パワー&ご利益スポット!

実は意外に知られていない!世界遺産、京都・上賀茂神社の最強パワー&ご利益スポット!

更新日:2017/02/06 10:54

佳後 マリ子のプロフィール写真 トラベルjpナビゲーター 佳後 マリ子 レトロ旅ライター

世界文化遺産に登録され、国宝と重要文化財の宝庫でもある上賀茂神社。京都でも最古とされる歴史と格式を誇る神社で、京都の春の風物詩であるあの「葵祭」でも有名です。
賀茂氏の氏神を祀っている点において同じ端を持つ「下鴨神社」に比べると、パワースポットとしての人気はそれほど高くない印象がありますが、実はそのご利益パワーは一部では知られており、まさに折り紙付き。詳しくご紹介してまいりますね。

「清めの砂」の起源はここ!最強の厄除け・浄化アイテムは是非戴いて帰るべし!

写真:佳後 マリ子

地図を見る

上賀茂神社の正式名称は「賀茂別雷(かもわけいかづち)神社」。
山城国の豪族であった賀茂氏の氏神を祀る京都最古の歴史を持つ神社で、古より皇族をはじめとした貴人からの厚い信仰を集めた由緒ある神社なのですが、全国各地の神社で時折見かけ戴くことができる「清めの砂」の発祥が、実はここ上賀茂神社であったということをご存知でしょうか?

写真:佳後 マリ子

地図を見る

上賀茂神社の二ノ鳥居をくぐってすぐ正面に、重要文化財にも指定されている「細殿(ほそどの)」があります。 細殿は、天皇や上皇が社殿参拝の前に装束などを整えるための御殿なのですが、この細殿の前にあるのが、円錐型に整えられた一対の盛り砂。

「立砂(たてずな)」と呼ばれるこの盛り砂は、賀茂別雷神が降臨したと伝えられる本殿の背後に位置する「神山(こうやま)」を模したもので、写真ではわかりづらいかも知れませんが、立砂の頂には神様が降臨する際の目印に松葉が立てられています。 
そして、この円錐形の立砂こそが、前述の「清めの砂」の起源となったものなのです。

写真:佳後 マリ子

地図を見る

立砂の横には、参拝者向けに用意された「清めのお砂」が置かれていて一包500円で戴いて帰ることができます。
風水師やスピリチュアル関係者の間では、この上賀茂神社の「清めのお砂」は知られており、住居の厄除けや浄化に絶大な効果があるという噂も! そもそも上賀茂神社自体が、平安京以前の京の都、長岡京の北東(鬼門方位)に位置しており、鬼門の方角から来る厄災から都を守る役割を担っていたと言われていることからも、その厄除けパワーは本格的と言えるかも知れません。

風水ではよく、住居や敷地内の浄化に「盛り塩」が推奨されていますが、盛り塩以上に神聖さが感じられる神社ゆかりの「清めのお砂」、家の中の鬼門方位や運の入口である玄関、お庭などに置いてみると効果が期待出来るかも知れませんね!

上賀茂神社を満たす神聖な「水」で、身も心も浄められたい!

写真:佳後 マリ子

地図を見る

立砂、清めのお砂の厄除(方除)・浄化のパワーについて触れましたが、こちらの神社の中でもうひとつ、大きな浄化のパワーを持っていると思われるのが、「水」の存在です。
「水」は風水やスピリチュアルの世界において、元々「浄化」のパワーを強く持っているものとされており、それゆえに神社を参拝する前には手水舎の水で手や口中を浄めたりするわけですが、上賀茂神社における「水」の存在感はひときわ大きなものであるように思われます。

写真:佳後 マリ子

地図を見る

境内を流れている川もそのひとつ。 境内の中を川が流れている神社自体がそもそもそう多くはないのですが、上賀茂神社には「御物忌川」、「御手洗川」という2つの川が本殿を挟む形で流れ、それらが合流して「楢(なら)の小川」となった形でさらに境内を流れていきます。 
「楢(なら)の小川」は、葵祭や「夏越の祓(なごしのはらえ)」の際の禊(みそぎ)の儀式を行う場所としても知られていますが、川岸をゆったりとお散歩気分で歩くだけでも、その澄んだ水の流れとせせらぎの音色に心が癒されます。 春や夏には、本来のお浄めの意味も込めて、小川に手足をつけて涼やかさを味わうのもとても気持ちが良いもの。

さらに、上賀茂神社の手水舎の水は、祭神である賀茂別雷大神が降臨したと伝えられる神山(こうやま)の水を汲みあげたもので、口をゆすぐだけではなくて、なんと飲用も可能とのこと(煮沸した方が良いとの意見もあります)。 身体にもご神水を取り込んで、上賀茂神社の浄化パワーを余すことなく戴き尽くしましょう!

知られざる最大のパワースポットは「岩上(がんじょう)」!

写真:佳後 マリ子

地図を見る

本殿へと通じる楼門の向かいに、「片岡社」という、あの紫式部もお参りしたと伝えられる縁結びの神様を祀る歴史あるお社があるのですが、実はその近くに、上賀茂神社最大とも言われるパワースポットがあることは意外に知られていません。

それが「岩上(がんじょう)」。 一見、岩と草木があるだけの場所であるため、素通りして行かれる参拝客の方がほとんどなのですが、その周囲は注連縄で結界が張られており、神域であることが窺えます。案内板には以下のように記されています。
『賀茂祭(葵祭)には宮司この岩の上に蹲踞(そんきょ)、勅使と対面し、御祭文に対して神のご意志を伝える「返祝詞(かえしのりと)」を申す神聖な場所である。
太古御祭神が天降りされた秀峰神山は本殿の後方約2kmの処に在り、頂きには降臨石を拝し、山麓には御阿礼所(みあれしょ)を設け厳粛な祭祀が斎行されてきた。
この岩上は神山と共に賀茂信仰の原点であり、古代祭祀の形を今に伝える場所である。神と人との心の通路でもあり、「気」の集中する場所である。』

つまり、この「岩上」こそが、上賀茂神社の信仰の原点となる場所で、現在も重要な祭祀がここで執り行われていることからも、とりわけ神聖な「気」が集中している場所であるということなのです。

写真:佳後 マリ子

地図を見る

古よりの歴史の長い神社ほど、御神体となる山や岩、石、御神木といった自然の存在に神威を見い出し信仰の対象となされている場合が多いですが、このようなプリミティブ(原始的)な神域ほど、そのパワーもまた純粋で強いということが言えるのかも知れませんね。 
さる有名な風水師の方も、ここが「この土地の気の発生源で、最も強いパワーがある」とおっしゃっていますよ。

写真:佳後 マリ子

地図を見る

上賀茂神社の強力パワーで、人生大逆転も叶う?!

いかがでしたか? 最初にも述べましたが、恋愛成就や縁結びのご利益で若い女性に大人気の下鴨神社に比べると、上賀茂神社はパワースポットとしてはどちらかというと地味な印象を受けます。
しかし、京都最古と言われる歴史と共に、「上」と名がつくだけあってその御神徳は高く、厄除や方除(方位による厄災を防ぐ)、浄化といった面に関して非常にパワフルとの評判がかねてより高い神社です。 また、背後の神山や岩上などの存在からも、土地のパワー自体が非常に強力と言われています。

幸運は、いくら願っても空いたスペースがないと入って来られないと言いますから、上賀茂神社にお参りして様々な厄を払い、心身をクリアにした後で、下鴨神社で恋愛・結婚成就のご利益を受けるというのも良いかも知れませんね。「開運」や「必勝」のご利益もあるようですので、運気を根本から変えたい、仕事運や人生全般の運を良くしたいという場合にもおすすめの神社ですよ!

掲載内容は執筆時点のものです。 2017/01/28 訪問

- PR -

トラベルjp<たびねす>

トップページへ戻る

最新記事の購読はこちら

ソーシャルツールで最新記事を購読

× 閉じる
事業拡大のため、デザイナー、システムエンジニア募集中!国内最大級の旅行サイトを一緒に作りませんか?

- PR -

旅行ナビゲーター(在宅ライター)募集中!
この記事に関するお問い合わせ