明石駅から徒歩圏内で観光や食のグルメが楽しめる明石市は、その便利性から注目が高まる関西の人気のエリア。例えば国の重要文化財に指定されている明石城、日本の標準時となる子午線、また朝に水揚げされた魚が昼には並ぶ活気ある魚の棚商店街などが見どころです。
明石でランチと言えば、明石焼に注目が集まりますが、明石海峡の速い潮流に鍛えられた魚介類を刺身や寿司で食したいものですね。そこでこの店に来れば間違いない!と言う明石駅から徒歩3分の場所にある「漁師寿司 海蓮丸」を紹介しましょう。
写真:旅人間
地図を見る明石西口の交差点から一筋南へ行くと、「漁師寿司 海蓮丸」の看板が見えて来ます。この店こそ地元でも美味しいと評判高い漁師さん直営のお店。店内は明るく、清潔感があり親しみやすい従業員さんの接客は気持ちが良い。更に料理の味も抜群と言った明石の名店。
カウンター中心の小さな店には水槽が置かれ、水槽には食材以外にもカエルアンコウが海底を歩きまわるように泳いでいて、その姿も可愛らしい。
写真:旅人間
地図を見る昼の11:30にオープンする海蓮丸は、14:00までランチを楽しむ事が出来ます。人気は「海鮮丼」「穴子丼」「いくら丼」などの丼メニュー。そして寿司七貫の「すしランチ」です。
例えば1500円の「すしランチ」を注文すると、小鉢三品が付いてきます。小鉢の内容は随時変わりますが、その味付けは絶妙。上品な高級料亭の味と寸分かわりはないと言って足しげく通う常連さんも多い。丼メニューの場合は小鉢一品ですので、この小鉢三品を味わいたい方は「すしランチ」「明石御前」を注文しましょう。
(価格は2017年2月現在のものです)
写真:旅人間
地図を見る海蓮丸のランチは何を食べても美味しく満足度は高いけど、店名が「漁師寿司 海蓮丸」と言う事もあり、やっぱり寿司を食べてみたくなりますね。
そこで「すしランチ」を注文すると、小鉢三品と赤出汁に寿司7巻が到着します。お寿司は上品で鮮度と質の良さは一瞬にして分かり「これはランチのレベルを超えている」と思わず笑顔になってしまいます。ネタはその日の収穫によって違い、入店時のタイミングによってもネタの内容が変わる場合もあるかもしれません。でも、これぞ漁師寿司の醍醐味と言えるでしょう。変化があるからこそ何度も何度も通いたくなるもの。鮮度抜群の寿司ランチ、本当に美味しいですよ!本当におすすめです。
写真:旅人間
地図を見るこの海蓮丸では持ち帰りも出来ます。「にぎり盛り合わせ」は言うまでもなく人気です。しかし観光やビジネスで明石に立ち寄ってのテイクアウトなら、明石の海で育ったプリプリのタコ、香ばしく焼いた穴子、胡麻と共に炒った鯛。明石を代表する三つの食材の入った「明石海峡巻」がおすすめ。
上質な明石海苔で巻かれた「明石海峡巻」は、明石の海の幸を贅沢に使用されて、口に入れた瞬間に「うまっ!」と言うはず。これさえ買って帰れば、出張先で一人だけ美味しいものを食べて来て!と家族から怒られる心配もありませんね。
写真:旅人間
地図を見る「漁師寿司 海蓮丸」ではランチメニューだけでなく、夜のメニューもリーズナブルで美味しいと評判です。明石海峡の漁場から水揚げされた美味しい魚介類を食べるなら、本当にオススメですよ。明石に来たら是非立ち寄ってみて下さい。
また「海蓮丸」では、漁船体験ツアーも実施しています。出港から明石海峡を案内してくれ、底引き網投入、そして海鮮焼き試食など。普通ではなかなか体験出来ませんね!興味のある方は下部MEMOの公式サイトにてご確認下さい。
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(2024/4/20更新)
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