世界無形文化遺産!ウィーンのカフェ文化を「アイーダ」でご堪能あれ

世界無形文化遺産!ウィーンのカフェ文化を「アイーダ」でご堪能あれ

更新日:2018/07/31 14:26

数々の美しい建築物や荘厳な雰囲気が、日本人を虜にするヨーロッパ。なかでも、音楽と芸術の都として知られているオーストリアの首都「ウィーン」は、カフェ文化も古くより根付いています。そんなウィーンの街で歩けば、あちらこちらにピンク色に包まれたキュートなカフェ「aida(アイーダ)」を見かけるでしょう。今回は地元の人々に愛され、気軽に立ち寄れるケーキとコーヒーがおいしいカフェ「アイーダ」をご紹介します♪

ウィーンに根付く「カフェ文化」

ウィーンに根付く「カフェ文化」
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「ウィーンにはカフェ文化が根付いている」と聞いても、ピンと来ない方も多いと思うので、その歴史を簡単にご紹介します。

ウィーンのカフェ文化は、16世紀に誕生。当時、ウィーンの包囲攻撃に失敗したトルコ軍が撤退し、その跡地に残されていたのがコーヒー豆だったのです。その豆を使って、ウィーン初のカフェが開かれました。

その後、ウィーンは独自の文化を発展させ、19世紀頃に最盛期を迎えたと言われています。そして現在、ウィーンのカフェ文化は世界無形文化遺産に登録されるほど、多くの市民に愛されているのです。

乙女心くすぐる店内とスイーツにうっとり♪

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「ウィーンでは、街を歩けばすぐにカフェが見つかる」と言っても過言ではありません。ましてや観光客が足を運ぶ先ならなおのこと、ありとあらゆるところにカフェがあります。

乙女心くすぐる店内とスイーツにうっとり♪
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ウィーンでは老舗のカフェを訪れる人もたくさんいるでしょう。しかし、チップも払わず、観光中にちょっと休憩して「おいしいコーヒーとケーキが食べたい」なんて時もありますよね?そんな時に訪れてほしいのが「aida(アイーダ)」。

「aida(アイーダ)」はチェーン店として普及していて、地元の人にとって憩いの場所となっています。ショッピングや観光するのに最適な場所にあり、かわいらしいピンク色をモチーフとした内外装が一際目立つため、女性なら思わず足を運んでしまかもしれません。

乙女心くすぐる店内とスイーツにうっとり♪
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「aida(アイーダ)」は、他のカフェに比べて価格帯もリーズナブルなので、ちょっとした休憩にも立ち寄りやすいわりに、老舗店に負けないくらいのコーヒーの数とスイーツの種類が揃います。

ピンク色を基調とした店内に、色とりどりの装飾品やキュートなコスチュームを身にまとったウエイトレス、カラフルなお菓子など、「aida(アイーダ)」独特の空間が乙女心をくすぐること間違いなしです。

30種類以上のコーヒーをご堪能あれ♪

30種類以上のコーヒーをご堪能あれ♪

オーストリアはコーヒー好きにはたまらない国。大半のカフェは30種類以上のコーヒーがあるほど、バリエーション豊かでなんです。しかしながら、異国の土地で数あるコーヒーの中から何を選んでいいかわからない方も多いのではないでしょうか?

そんな方におすすめなのが、ウィーン名物「メランジュ」。温められたミルクとコーヒーを半分ずつ注いだコーヒーで、飲みやすい口当たりが特徴です。メランジュのアレンジをした「フランツィスカーナー」もおすすめ。こちらはメランジュの上にホイップクリームが乗っていて、華やかで可愛らしい印象です。また、ホイップクリームには砂糖が入っていないため、見た目からイメージするほど甘くはありません。

コップ一杯の水が添えられるウィーンスタイルとともに、お楽しみ下さい♪

優雅なひと時を…

音楽と芸術の街「ウィーン」。さらに、ここに潜む魅力は街を歩けば、誰もが実感する世界無形文化遺産の「カフェ文化」です。

ぜひ、その独特な空間をお楽しみ下さい。

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掲載内容は執筆時点のものです。 2017/02/01 訪問

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