JR山口線の津和野駅から徒歩で約8分の場所にあるのが、“和モダンな風流”が漂う「津和野の宿よしのや」。県道13号線、“殿町通り”に面して、周辺には津和野カトリック教会や藩校・養老館、津和野町郷土館などがあり、観光の拠点としても最適な立地です。
山陰の小京都と呼ばれる津和野にあり、その景観に溶け込む趣のある外観と同様に、館内も風情のある雰囲気が漂います。全館畳敷きで、ゆっくり、ほっこりできるのもオススメのポイント。
しかも、「津和野の宿よしのや」は、外観からは想像ができない程に、奥行きのある宿泊施設。こちらは、1階の廊下の途中です。廊下の先が霞んで見えるくらいの広さを実感できることでしょう。
廊下の窓からは中庭の緑が見え、館内の各所にはお花や和人形や和傘など“和モダンな風流”を感じさせる民芸品などが置かれ、さらに旅情を引き立ててくれます。
普段の生活とは異なる空間を存分に堪能してみてはいかがでしょうか。
「津和野の宿よしのや」では、二間続きの和室や8畳、6畳の和室が用意されています。でも、やっぱりベッドで寝たいという方も安心して下さい。洋室タイプの部屋もあるので、そちらを利用してみて下さい。
こちらは6畳の和室。柔らかな温かみのある照明や板の間に置かれた小物が、落ち着きのある空間を演出。日本人の心をくすぐるお部屋で、ゆっくりくつろいだ時間を過ごせます。
日頃の疲れや旅の疲れを癒やすには、やっぱりお風呂ですね。「津和野の宿よしのや」には大浴場が完備されています。利用時間等は下部の関連MEMOにあります、公式サイトへのリンクより、ご確認下さい。
様々な設備が整い、行き届いた“おもてなしの心”を感じられるのも、オススメのポイントです。
こちらはマッサージルーム。マッサージ機が設置されているので、湯上がりに、さらに身体をほぐしてみてはいかがでしょうか。その他にも、マッサージ器具が、そろっているので、そちらも使ってみて下さいね。
津和野出身の日本の新劇女優である伊沢蘭奢(いざわ らんじゃ、1889年〜1928年)、本名・三浦シゲ。その名前にちなんだ“蘭奢会席”や“なでしこ会席”、地産地消の素材を楽しめる“基本会席”など、様々な会席も堪能できます。
「津和野の宿よしのや」独占新ブランド“山陰・浜田甘いか”や“しまね和牛”など、山陰や島根の美味を楽しんでみて下さい。
軍医で文豪の森鴎外(もり おうがい、1862年〜1922年)も津和野出身です。その名前にちなんだ1階の“鴎外の間”が朝食会場となります。白色のプレートに並べられた色鮮やかな朝食も嬉しいですね。朝からしっかりと食事をして、津和野の観光を楽しみましょう。
こちらは、喉の部分が黒いことから、ノドグロと一般的に呼ばれる高級魚のアカムツ。脂がのっていて甘みがあるのが特徴です。朝食でも山陰や島根の味覚を楽しめます。
各種の枕や加湿器、空気清浄機などの無料貸出コーナーも設置されています。こちらは1階の貸出コーナーですが、各階の廊下にも、小規模の貸出コーナーも用意されています。
ロビーには24時間利用可能なインターネットコーナーもあり、充実の館内設備を誇る「津和野宿よしのや」。
蔵を改装した自由空間、“THE 蔵”では、夜には地酒でバースタイル、朝はコーヒータイムとそれぞれに楽しめます。朝には無料コーヒーもあるので、朝食後にこちらで、まったりするのも良いですね。
自転車の無料貸出サービスもあり、津和野観光の拠点に最適な「津和野の宿よしのや」。周辺には先述の観光スポットの他にも、“森鴎外記念館”や“太皷谷稲成神社”、“永明寺(ようめいじ)”などもあるので、そちらも併せて巡ってみてはいかがでしょうか。
以上、充実の館内設備があり、様々な山陰や島根の料理を楽しめる島根県「津和野の宿よしのや」のご紹介でした。
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(2024/4/17更新)
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