写真:瀧澤 信秋
地図を見るJR北陸新幹線で東京駅から約90分でアクセスできる上田市。大河ドラマ「真田丸」の影響もあり街は活気づいています。真田丸と書かれた朱色の幟が市街地で目立つ中、趣ある城下町は映画の舞台としても有名。大泉洋や柴咲コウなどが出演し話題を集めた「青天の霹靂」は、上田市全面協力で撮影されました。
信州ということで蕎麦はもちろん、馬肉、鯉といったグルメも見逃せません。最近では、美味だれやきとりも全国区になりつつあります。一大歓楽街「袋町」は駅から少し離れていますが、上田グルメを満喫するのにもってこいのエリアです。ユーイン上田は袋町に近い立地ですので、夜のアクセスも楽々です。
一方、鉄道ファンにも人気の上田交通別所線が通る塩田平エリアには、別所温泉をはじめ歴史ある神社仏閣などが点在、信州の鎌倉とも言われています。
写真:瀧澤 信秋
地図を見る上田は直木賞作家の故・池波正太郎氏が愛した街です。「折りにふれ、上田の人々の顔を思い、上田の町を思うことは、私の幸福なのである」とも述べているほど。そんな池波正太郎氏の歴史小説「真田太平記」を縁として、平成10年に開館したのが池波正太郎真田太平記館なのです。
館内には、真田太平記に関する資料展示をはじめ広く池波文学を紹介。書斎や身の回りの品々をはじめ、池波氏のプライベートに関する物も多く展示されています。合戦について詳しく解説した映像もあり、歴史に詳しくなくても楽しめるよう工夫されています。
喫茶店やグッズを販売する売店もあります。もちろん池波正太郎氏の著書も販売されています。上田へ行ったら要チェックのスポットです。そんな池波正太郎真田太平記館に隣接するのがユーイン上田。ゆっくり見学してからチェックインするのも良いでしょう。
写真:瀧澤 信秋
地図を見るユーイン上田へは、JR上田駅お城口から徒歩10分ですが、見所も多い市街地のメイン通りを歩くのでアッという間の感覚です。清潔な館内はビジネスホテルとしての機能性の高さも感じます。
ユーイン上田は、その立地にも注目ですが、リーズナブルな料金設定は魅力的。市街地のビジネスホテルにしてレジャーや観光の拠点としても使えるホテルです。スタッフも観光情報に詳しいので、わからないことは遠慮なく聞いてみるのがいいでしょう。周辺には多くの飲食店がありますので、オススメの地元料理なども教えていただけそうです。
朝食は、ホテル1階の「花留壇」にて7時〜8時45分の間で、和定食・洋定食それぞれ600円(税込・2017年1月時点)で提供されています。毎月最終日曜日は休みとなります。
写真:瀧澤 信秋
地図を見る客室タイプは、シングルルーム/ツインルームの2タイプ。客室面積約11平方mのシングルルームが40室、同約18平方mのツインルームが8室という構成です。ツインルームには、セミダブルベッド2台のAタイプとセミダブルベッド、シングルベッド各1台のBタイプがあります。
備品、設備などはシンプルですが、過不足なく快適に滞在できます。パブリックスペースには電子レンジやコインランドリーも完備されていますので、長期のステイにも使えそうなホテルです。
写真:瀧澤 信秋
地図を見るユーイン上田へのアクセスは、車の場合、上信越自動車道上田菅平インターチェンジから約10分です。魅力的なのは、広々した平面駐車場が完備されていること。なんと70台分のスペースがあり、宿泊者は無料で利用できます。
入出庫も自由なので、ホテルを拠点としたピンポイントな観光にも大助かりです。更に、チェックイン前、チェックアウト後の駐車も可能とのこと。上田エリアを思う存分満喫でそうです。
見所の多い観光都市、信州上田を思う存分満喫できるユーイン上田。観光を満喫するのであれば、ホテルステイはリーズナブルでシンプルな方が良いというゲストに支持されているホテルです。
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(2024/4/18更新)
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