写真:KA RINTO
地図を見るサンフランシスコで絶大な人気を誇るチョコレート専門店ダンデライオンチョコレート。日本上陸の一号店が表参道でも原宿でも自由が丘でもなく職人の町蔵前にあります。それは、チョコレートにかけるダンデライオンの思いが蔵前の雰囲気によく合っていたからだそうです。
都営浅草線「蔵前駅」から徒歩約3分、都営大江戸線「蔵前駅」から徒歩約7分、幹線道路からひとつ逸れた蔵前公園前にダンデライオン蔵前店はあります。東京屈指の観光地「浅草」からも徒歩圏内なので、2つの町を一日で楽しむことも可能です。
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地図を見るbeen to barとは豆の選別、焙煎、磨砕、調合、成形といったチョコレートを作る過程のすべてを自社で一貫して行うことをいいます。クラフトビールやサードウェーブコーヒーのように手間暇かけて美味しさを追求するチョコレート版といった存在。欧米から始まったbeen to barのチョコレート専門店は、ここ数年で日本にも着実に増えてきています。
ダンデライオン蔵前店では、カカオ豆を保管するガラス張りの倉庫が置かれていて、タイミングが合えばカカオ豆の選別作業なども間近で見学することができます。麻袋から取り出されるカカオ豆は珈琲豆よりもずっと大きくてゴツゴツとしています。意外と本物を見る機会は少ないと思いますので、ぜひ、のぞいてみてください。
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地図を見る店内に一歩踏み込むとカカオ豆の香ばしい匂いに包まれます。一階はカフェスペースの他に、チョコレートの製造工程を見学できるオープンスペース&ガラス張りの工房を併設。チョコレートに対するこだわりを間近に見られるのがダンデライオン蔵前店の最大の魅力です。この雰囲気だけでもワクワクしてきます。
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地図を見る築50年以上の倉庫をリノベーションしたというダンデライオン蔵前店は、天井が高く奥行きもあるため非常に広々とした空間です。
入口入ってすぐのカウンターで注文をし、その場で商品を受け取るセルフ方式のカフェ。休日は席が満席になることが多いので、イートイン利用の場合は、席を確保してから購入したほうがいいでしょう。
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地図を見る2階は客席とワークショップを併設。白とウッドを基調に、観葉植物が置かれたナチュラルな雰囲気の店内。昼間は窓から差し込む自然光が店内を優しく照らし、夜は照度を抑えた間接照明がムードある空間を演出。テーブル席の他にもゆったりとくつろげるソファー席もあるので、カップルでも子供連れでも幅広く利用出来る快適なスペースを確保できます。
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地図を見るこだわりのチョコレートを使用した、カカオの風味豊かなハウスメイドのスイーツを販売。常時10種類ほどでザクザク食感の大きなクッキーが330円、その他が大体500円前後。一口サイズのチョコレートが300円以上もするような高級チョコレート専門店などに比べると、質・量ともにとっても満足できるスイーツです。
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地図を見るチョコレートを使用したドリンクは、ホットからアイスまで豊富な種類をそろえています。定番のハウスホットチョコレートは、程よい甘さにカカオのビターな風味が口の中に広がる大人な味わいで、チョコレートスイーツとの相性が抜群です。
また、商品を受け取るカウンターに置かれたマシュマロは、無料で好きなだけ取ることが出来ます。マシュマロはそのまま食べるだけではなく、ホットチョコレートにひたして食べるのがオススメです。ぜひ、チョコ尽くしの甘い幸せをたっぷりと楽しみましょう!
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地図を見る焼いたマシュマロの上に酸味のあるビターなチョコレートが乗った「スモア」。写真映えのする可愛らしいスイーツで、モチモチふっくらとした新食感を楽しめます。
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地図を見るチョコレートバーの一つ一つにカカオ豆の原産地や風味、味わいなどの特徴が丁寧に説明書きされています。チョコレートバーに使う原材料は、カカオ豆ときび砂糖のみで、一般的なチョコレートのように、カカオバターや乳製品を加えていません。育った気候や土壌によるカカオ豆の特徴を最大限に生かしたチョコレートです。
チョコレートバーは全て試食可能なので、お気に入りのチョコレートを探してみてください。苦み、酸味、甘味、フルーティーさなどそれぞれ味の違いが分かります。お土産用に包装もしてくれますので、バレンタインなどのプレゼントにもオススメですよ!
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地図を見るチョコレート以外にもカフェで使用しているカップや店員さんが着ているTシャツなども販売。まるみをおびた可愛らしいフォルムのカップは、徳島県大谷焼でもっとも古い窯元が作ったもの。器の底にはダンデライオンのロゴが刻まれています。
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地図を見る定期的に工場見学やチョコレートづくり、チョコレートについての勉強会などを開催(有料)。主婦や子供に大人気なので事前予約が必須です。日程などの詳細はHPを確認してください
いかがでしたでしょうか。
ダンデライオンは、伊勢や鎌倉(2017年2月9日オープン)にもありますが、ファクトリーを併設するのは一号店の蔵前店だけ。ぜひ、チョコレートを一つ一つ丁寧に手作りするbeen to barの魅力を体験しに行ってみてください。
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(2024/4/25更新)
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