パタヤビーチから南東側にあるのが「テパシットナイトマーケット(Thepprasit Night Market)」で、週末の金曜日から日曜日に開催されます。
ビーチからは少し離れることになりますが、それでも3km程度。タイでお馴染のモーターサイ(バイクのタクシーみたいなものでオレンジのジャケットを着用)やタクシー、ミニバス(屋根付きの荷台に乗るタイプのバス)を使うと簡単に行くことが出来ます。
もちろん歩いて行くことも可能で、まだ明るいうちなら、途中の町並みを見ながら歩くのも面白いものです。
ナイトマーケットは夕方から夜中までやっています。なお、観光が終わって暗くなったらタクシーなどで戻るように計画を。やはり外国ですので安全を考えて、暗くなってからの徒歩は控えましょう。
衣服やスマートフォン関係グッズ、子供のおもちゃやシューズ。そしてたくさんの飲食店があり、全ての通りを歩くだけでも1時間はかかるでしょう。
時計に限らず、日本にあるもの品々でもそのデザインがまったく違うので、自分用に、あるいはお土産品としても面白いのでは。
今、タイで流行っているのが小型のスピーカー。音源をUSBメモリやSDカードにコピーしてスピーカーに接続し使うタイプです。部屋の中、あるいは車に持ち込んで使うことが多く、音質がかなり良いのが特長です。日本で同じ品を購入したら値段は3倍以上するでしょう。ナイトマーケットを歩いて探してみて下さい。
タイで有名なビールと言えば、大きく三つ。それは「Chang」、「Leo」、「Singha」です。「Chang」は象、「Leo」は豹、「Singha」は獅子を意味し、こちらでもよく飲まれています。味は日本の物よりはやや軽く感じるかも知れませんが、象のチャン(Chang)はアルコールが5.5%あり、残りのレオとシンハは5%あり、日本のビールとさほど変わりません。
ビールを飲みながら歩いても問題になりませんが、それはナイトマーケット内に留めておくべきです。コンビニ等でもアルコールは販売されていますが、時間規制がある程ですので、外国であることを忘れずに、節度ある行動を意識しましょう。
飲食店は通りから見て左奥側。そこで様々な食べ物を試すのも面白いのでは。食べながら歩くことが出来るのが巨大な焼鳥や豚肉の串焼き。これ一つでも結構な量があります。
タイを旅していると時々見られるのですが、高タンパクかつ低脂肪食材としてバッタ等の虫。試食もありますので、チャレンジしてみませんか?
ところでタイでは、虫が一般的に食べられていると思われがちですが、やはり食材ですから好みがあり、多くの人が食べるというものでもありません。それでも路上販売やマーケットで時々見られるので、日本人から見たらこれも観光地としての面白さではないでしょうか。
タイの食べ物が辛いというイメージがあると思います。確かに辛い食べ物はありますが、最初から辛いものとして販売されている物と、トウガラシを別にして販売している物があります。お店で食べる場合、トウガラシ等の辛みはテーブルの上にあって別となっており、好みで調整する方式ですので、お店で食べる場合でもそれほど心配しなくても大丈夫です。特に麺類は最初から辛いことは、ほぼありません。
ところでタイ語が分からないのにどうやって注文を?タイではメニューを写真で表示している店が多くあります。その写真を指差せば自動的に作ってくれますので大丈夫です。また、指で1や2を示せば、一人前、二人前は通じますから美味しいタイ料理を試してみて下さい。
加熱されない水や氷は体質的に合わない人もいるでしょうから、慣れないうちは、ペットボトルの水を利用した方が無難と言えます。
タイ観光で外せないのがナイトマーケット。パタヤでも存分に楽しみましょう。
そしてもちろんのこと、その他の観光も充実させねばもったいないのです。パタヤビーチは昼と夜の変化が美しく、ビーチを見下ろす展望台の近くには「三聖山」という中華式のお寺も。
また、パタヤ近郊となれば大迫力のワニショーとかわいい動物たちが楽しめるクロコダイルファームがあり、高さ160mもある巨大な仏画の「ワットカオシーチャン」は、タイ人でもあまり行っていない人が多い穴場なのです。
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(2024/4/20更新)
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